日記：10/6

大体、週に2-3回は散歩をしている。恵比寿の友人と二人で。コースは大まかに3つ。

1.渋谷コース
恵比寿から渋谷、原宿、表参道を右に曲がり、西麻布の方から帰るか、骨董通りから恵比寿に戻るコース

2.港区コース
恵比寿から広尾、六本木から麻布十番に抜け、白金高輪から恵比寿に戻るコース

3.中目コース
代官山、中目黒、池尻方面に行くコース

大体、1時間から2時間。先日、恵比寿住まいだからこそ散歩が楽しいエンタメになるという話に、なるほどと思った。ちなみにこの散歩はもう4-5年ぐらいやってる。コロナ禍でその存在感を増した。

たしかに地元宇都宮だと街中に行くか、田んぼだらけのコースしかないし、高円寺時代もよく散歩してたけど、一駅が遠いのとほぼ住宅なので面白みがない。

その点、恵比寿からのこの3コースは極上のフルコースだろう。書いてるだけでよだれが出るレベルだ。

話題のお店、商業施設、目を疑うような豪邸に、才色兼備な男女。景色の移り変わりは眩く、刺激に満ちている。

ちなみに会話は適当で昨日メモすべきは「村上春樹が、いい文章を書くのに大切なのは何度も推敲すること（何度も見直すこと）しか道はない」と言っていたという話だ。

恵比寿に住んでる限りは、この地の利を活かし、散歩の魅力を伝え続けたいと思う。