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西沢と秩父 Part1

日頃よりお世話になっております。
西沢です。

西沢のnote記事では定期的に私自身の好きなものの紹介記事も書いていこうと思っているのですが、今回は西沢がよく行く小旅行的場所「秩父」について徒然なるままに書いていきたいと思います。Part1と書いてありますように、続編も書く予定ではいますが、今回は自分が秩父に飲まれていった経緯とその場所、行き方なんか書いていければと思っています。飲食、お酒なんかは次回以降に回していこうと思います。続編を期待したい場合はいいねくれると早く書きますのでよろしくお願いいたします。
因みに、自分でも何回行ったか覚えていないので、写真を漁りながら検証する形になります。ご了承ください???


秩父に行き始めたきっかけ

2013年9月 秩父

私の場合、秩父に行き始めたきっかけは、あの花でした。2011年の4月にフジテレビの深夜アニメ枠(ノイタミナ)にて人気を博したこの作品、初回の時は見てなかったのですが、なんとなくタイトルは知っていて2013年の8月に劇場版を上映するとのことで、OPを劇場バージョンにしたうえで7月から再放送をしていました。私はそれにドはまりして、劇場版も見ようと思いましたし、西武鉄道と聖地巡礼企画として、「あの花 smile check‐in」 なる企画がありました。そんなわけで聖地巡礼をしようと思ったのが始まりです。
初めて、行った時にアニメに出てきた場所に触れて、スマホでチェックインして巡って、細かくはあとで書きますが、とにかく楽しくて、また行きたいとなって、2016年に芝桜を見に、親と行っています。

羊山公園(2024年4月)

しかし、親と行ってもあまり楽しめなかったのか、何を思ったか、その年の秋に再び秩父に行っています。

そして、何を血迷ったか2018年の芝桜のシーズンに再び、秩父に訪問そこで時期的に4月中旬のきれいな状態の芝桜をみてそれから芝桜のシーズンになると行きたいという衝動が働いて、毎年行くようになります。

因みにこのころには成人していてお酒を買える、飲めるようになったことで日本酒が好きになっていき、次第に秩父錦、武甲正宗等秩父の日本酒も飲むようになっていき、旅の楽しみにもなってきました。
秩父の舞台になったアニメ映画はあの花の人気に続き、「心が叫びたがってているんだ」「空の青さを知る人よ」と続き、秩父3部作とも呼ばれ、その聖地に訪れるのも楽しみになっています。

空青でも舞台として使われたミューズパーク(旅立ち丘)

また、秩父の文化や、自然に触れていくと、三峰神社や氷柱にも興味がわき、そちらも訪問しています。(いずれちゃんと書きます)

てやーん 三峯神社(2022年1月)
三十槌の氷柱(2022年1月)

結果的に、合計で11年で14回訪問したようです。
2022年に至っては1月5月11月の三回行っていた模様です。

あの花の聖地に「ふれる。」

そんな今回はあの花の聖地で好きなところをいくつか紹介したいと思います。

旧秩父橋


あの花のメインビジュアルにも使われている旧秩父橋、橋の上で今にも消えそうなめんまを抱えて走るじんたんの光景が浮かんできます。初めてここに来た時からここの橋の光景がアニメの映像とマッチしてめんまの面影を追いたくなってしまう気分が沸いて、何度でも訪れたいという衝動が私の中に出てきます。
また、川の流れと風の音が気持ちがよくて、アニメ関係なくても行きたくなるところですね。いつも、歩きで行くのが大変なので駅前で自転車を借りて最初に行きます。おすすめです。

定林寺

札所十七番の定林寺です。アニメ版のオープニングもですし、超平和バスターズのみんなが集まって話し合ったり、遊んだりする場所でお祈りをすると、みんなの顔が浮かんできます。脇の絵馬には今もアニメ目的で来た観光客があの花デザインの絵馬に願掛けをするといったこともしています。最近見ていると海外の方も多いようで、あの花が海を渡ってきているんだと驚く場面もありました。

けやき公園

2013年
2013年

けやき公園は定林寺の隣にある公園で、じんたんが座っていた青いベンチなんかあります。個人的にはこの公園の上に「あの花ポケットパーク」なる小さな花壇があって、一時期は色々な花を咲かせ、きれいだなと思っていたのですが、最近は枯れ気味で時の流れを感じます。ただ、そんな時が流れても、あの花という文字を街中で見ると、作品が秩父になじんでいるのだと嬉しい気持ちも芽生えてきます。

羊山公園

じんたんの夢の中で菜の花が一面に咲く羊山公園でめんまといちゃいちゃするシーンがあるのですが、なんで菜の花なんだろう…?っていうのはさておいて実際は芝桜が咲き誇る羊山公園です。
個人的には芝桜が咲く時期によくあの花スタンプラリー企画をしてくださるので、芝桜を見るついでに聖地巡礼もできるといういい戦略をとられていると思います。
芝桜の写真は何れ、毎年の記録なんか記事にしたいですね(今回はしないんかい)
また、小高い丘の上で秩父市街を見下ろせるスポットがあるのですが、そちらもOPでぽっぽがバイクで景色を眺めているシーンがあってそちらも印象に残っています。
秩父市街も見ていると徐々に変わってきているので、時の流れをかみしめるとともに、自分の中に作品の光景を忘れないように風に吹かれながら心の中に焼き付けています。

雑感

Part1はひとまずここまで、次回以降はここさけの舞台の紹介や空青や「旅立ちの日に」を通じて知ったミューズパーク、日本酒大好き西沢さんの行きつけの酒造りの森(秩父錦の蔵元)なんかも紹介できたらと思っています。
それではまたどこかで~~

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