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編集後記、そして夢咲すずと創増コンパス

みなさんこんにちは、創増コンパスアシスタントのすずっここと夢咲すずです!


先日、私の企画『珈琲店から夢は咲く』もゴールを迎えました。これまで記事を読んでくださったみなさま、そして最終話の映像作品を見てくださったみなさま、改めて本当にありがとうございました!


さて、企画も終わったことですし『珈琲店から夢は咲く』の裏話や、そもそもなぜ私は創増コンパスのアシスタントをやっているのか?といった話をしていこうかなと思います。

200円で全文を公開していますが、無料でもある程度読めるので、気になってくれた方はぜひ続きも読んでくれると嬉しいです!月額課金ではなく買い切りなのでご安心ください。夢咲すずの食卓におやつが1つ増えるだけです。


創増コンパスとの出会い

そもそも、なぜ夢咲すずは創増コンパスのアシスタントになったのか?
それは遡ること1年前。私は虚無森さんが主催したイベント『創増祭り01』を観に行きました。そう、今思えばこれが全てのきっかけでした。

今までに見たことのないようなクリエイティブの溢れるイベント。心を揺さぶるとはまさにこのことか。もともと創作活動をしてみたいと思っていた私ですが、そんな体験をしたことで「自分ももっとクリエイティブな活動がしたい」と本気で考えるようになったのです。

↑当時書いた感想ブログ



創増祭りが終わって少し経った秋ごろ、ちょうどTwitterのタイムラインに流れてきた虚無森さんのレッスン生募集ツイートを目にした私はすぐさまDMで連絡。はじめは作曲のレッスンを受ける生徒としてスタートしました。っていうか、この時はまだアシスタントになるなんて夢にも思っていませんでした。

アシスタントになる

それは虚無森さんからのスカウトでした。アシスタントとして創増コンパスで仕事をしてほしい、最初にそう言われたときは「私にそんなことができるのか?」という、不安のような疑問のような感情を抱きました。

しかし、「なんかよくわからないけど面白そう!」「いろんなこと学べるうえに謝礼もらえるなんて最高じゃん!」という超軽いノリでアシスタントになることを決めました。今思えば良い判断をしたなぁと思います。


撮影:Sally

結果的に創増コンパスのアシスタントになったことで、撮影の現場に入ったり、ホームページ制作の仕事をしたり、自分で企画を考えて実施したりと、とても貴重な体験をすることができています。
特に、学生時代に趣味でやっていたホームページ制作やブログの執筆を仕事としてやれていることは本当に感謝してもしきれません。頑張ってきた過去の自分に、仕事として任せてくださった虚無森さんに、本当に感謝しています。


珈琲店から夢は咲く

5月から始まったアシスタント企画。自分で企画を考えて作り上げるプロジェクト。さて、私は何をしようか?と考えた結果、思いついたのがカフェ巡りでした。


地元、網走のカフェ

もともと私の父がカフェ好きで、私もよくいろんなカフェに連れて行ってもらっていた思い出があるので、自分でもカフェ巡りをしてみようと思ったのです。

こいつが具現化した夢

この時点ではまだ、夢が具現化して分裂するなんて設定や、映像作品を作ろうなんてことは全く考えていませんでした。そんなことを思いついたのは8月に入ってからです。


最終的に8店舗を訪れましたが、とにかく幅広くいろんなお店に訪れることができたなと感じています。地域で考えると政令指定都市の横浜、川崎、相模原と、三浦半島は鎌倉と横須賀。県央の厚木、西は小田原とかなり幅広い。できれば湘南地区の藤沢や江ノ島、平塚あたりも行けたら良かったのですが……、そこは無念。

お店のジャンルで考えても本当に三者三様ならぬ八者八様で、それぞれ違った良さがありました。おかげで、書くことが思いつかないなんてことは一度もありませんでした。そのお店で感じたことをそのまま文章にしたら2000文字くらいはすぐに書けました。


圧倒的存在感のマシン

あえてキツかったポイントを挙げるとするならば、第2話のカフェ鈴木があまりにも反応が良すぎて、第3話以降のプレッシャーが半端なくなったことですかね。嬉しい悲鳴ってやつです。

第3話まではなんとなくで見てくれる人も多いだろうと考えていたのですが、ありがたいことに第4話以降もコメントや反応をいただけることがあってとても嬉しかったです。



ところでこの記事を読んでいるみなさんは、最終話の映像作品は観てくださったでしょうか?めちゃくちゃ頑張って制作したので、ぜひ観ていただきたいです。


私が映像作品を作ってインターネット上に公開したのは『うにょーんグリドル』以来ですね。あれは完全に身内ネタだったので、誰でも楽しめる純粋な映像作品は今回の『珈琲店から夢は咲く』が初めてといっていいかもしれません。


私が『珈琲店から夢は咲く』という作品に込めた思い。

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