マブラヴ体験記2

こんばんわRedoxです.
昨日に続いて,マブラヴの感想を書いていく.
例のごとくネタバレを気にせず徒然に書くのであしからず

どこまでも素直な世界

今日は料理大会から球技大会前日までプレイした.ハイライトとして語ろうものは料理大会での各々の料理が武との距離感をうまく表しているなと感じた.純夏は幼馴染の特権を生かし,プレイヤーも知りえない武の好物を提供し,それに対して転校生である冥夜は限られた情報から最善策を選んでいる.しかもシェフの力を使うなど容赦しないところも好印象だ.そして以外なダークホースは慧である.彼女は意図しているかしていないか真意はこの時点では定かではないが,主人公のあまり意識していないがきっと嗜好品であるはずの焼きそばパンを的確に用意したのである.

さてアイスブレイクはここまでとして

私は料理大会で純夏√を選択した.(予想もしないフェイクでない限り)
選択理由としては素直で竹を割るような性格とその行動力がとても魅力的に感じたからである.しかし彼女のみが素直な世界ではない,冥夜もどうにかして武と近づきたいと思う行動は常識に欠けるがまっすぐだ.千鶴の評に関しては球技大会の練習を通して茜に負けたくない.慧に対するまっすぐな敵意は目を見張るものがある.壬姫の行動は自分の好奇心の赴くままに素直である.慧はミステリアスであるものの感じたことをあまり咀嚼そのまま人に伝えているように見える.
さて時系列に戻して話そう.
料理大会の景品は武を一日中,自由にしていい権利だったが純夏は普段はきっと武に合わせてゲームセンターとかに言っているのだと思うが,本心で自分が楽しいと思える場所(遊園地)へ武を連れ出しているのが特筆すべきである.また主人公の何気ない一言にポッとなっている姿もかわいらしい.(このセリフまで純夏が華奢なことに気づきませんでした.しかしさらっと純夏のことを気遣える主人公とてもえらい.)しかもその夜に思い切って行動するのは潔く.感心した.
次に球技大会だが,ここで千鶴のラクロス設定が使われるとは思っていなかった.メインキャラと柏木さんの6人でチームを組むのは妙案だし慧を引き入れるために千鶴から頼られるシーンも千鶴の本心が感じられてとても良い.翻って慧だが彼女のみの評は上の通りだが,千鶴とここまでバチるとは思いもしなかった.私は現在,球技大会前日まで読み進めているのでここから先が楽しみである.

まだまだ書きたいこともあるはずだが,鮮度が落ちてしまっているのでまた明日の感想に付けて書いておく.

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