映画『劇場』をみまして。
どーも、最近めちゃくちゃ断捨離の途中で一旦部屋が更に汚くなってるあおいりゅうです。
すぐに出せるように部屋から出したら廊下が死にました。(笑)
んで、断捨離は何も物だけでなく…どんな言い訳も出来ないようにしようと思って資金作りのためにサブスクもほとんど辞めました。
その最後の映画に僕は『劇場』を選びました。
火花は読んだけど、劇場は初体験ーいぇーい。
まず思ったのが、西野さんじゃん。です。
その黒いモッサリでディズニーに嫉妬する男は西野さんしか知らないです。
事前情報ミリもなく見たので、そのくらい知ってるよ!かもだけど。
めっちゃ西野さんと又吉さんがポタラってた。
(フュージョンだと分離して戻るけど、完全に融合してたから)
で、本編の感想をば。
序盤で印象的だったのはオカンからの荷物かなー。
オカンは「彼氏連れておいで」って意味で。
それを伝えた彼女は相手の真剣度をはかりつつ「自分は真剣にお付き合いしたいよ(あわよくば結婚)」って気持ちを伝えてて。
彼氏は本心もプライドも言い訳も全部ひっくるめて、画面(作品)しか見ていたくないんだろーなと。
惨めだとかプライドだとか、それから分かってて気付かないふりをしたりとか、どっちの気持ちも受け取りながら見てました。
今日ちょうど断捨離してた時に出てきたノートに書いてあった僕の過去の痛々しい詩も『他の誰も見ないでくれ』っていうのを発見したばかりだったのでちょっと笑っちゃったよね。
それにちょくちょく西野さんがチラついて、実際起きてたらの声が脳内で勝手に重なる度にまた笑って。
彼女の気持ちも共感するところもあったけれど、そうして気を遣われるとイライラや罪悪感が増えていって素直になれなくなるよねと、なんだろ……こう、男女っていう生命体の違いみたいなものを見た気がします。
それが象徴的だなぁと思ったのは後半のカットモデルのとこかな。
気落ちしてるとこに悲しい出来事があって、ただ慰められたい傍にいて欲しい。という彼女と
ならば原因を潰そう、解決しよう、と外に意識が向く彼氏
恋人の愚痴や夫婦喧嘩でも良く見聞きする典型パターンだなぁと。
女友達からの恋愛相談で僕もしくじりがちなこのパターン。
この場合ではないけれども、どなたか女性との口喧嘩のやり方を教えてください。と言いたいほどに僕も色々やらかしてきました。
にしても、ワーッとなってる男性は例えその人がどんなにヒョロくても『女性の力』では抑えられないのがいつも悔しいなと思います。
どうにか止めようとするとこっちの方が大怪我しますし。
つっかかってくるから怪我したんだろっ自業自得だ!とか、こっちもそこまでのつもりなかったのに2人共怪我したじゃねーか!とか、どっちにしろ責められるのはこちらですし。
ココの対処法は未だに分からないのが悔しいところ。
そういう方と今後親しくなるかはさておいたとしても、もっとまた人と触れ合う機会が増えれば第三者としてそういう方と遭遇することは今後もあるでしょうし。
男女の問題の場合は、女性が止めることが出来ず、止めるために男性が入るとそこでもまたエンジンかかっちゃう事があるので、本当にどう対処したら良いものかと……。
結構見た人によって感想がバラバラになりそうだと思ったので、見たことのある方とお喋りする機会があったらいいなと妄想しておきます。(笑)
あと、小劇場の劇中劇ね、笑ったわー。
Spotifyの広告の『最近のラブソングは~だいたいこんなかんじ~』って歌みたいに、ぽいーーー!!!って思って。
そう!それ!そんな感じ!懐かしい!!!
って。
あと、ご友人に止められてる帰りのセリフは『僕やん』て思って吹いた。
他人の意見を聞けない病、未だにわりと発症してる。(笑)
いや、あんまり笑い事でもないんだけどねー、違和感のあるものを始めてみて良かった経験をしてないだけかしらねぇ。(=経験数不足なのかなということ)
まぁ、そんなこんなで。
ほなまた。
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