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最近ハマっている「依存,ドーパミン」から自分のハマっていたものの要素を考える

ここ数日は、「けんすう」という方の投稿の影響で依存やドーパミンについて調べている。


そんな流れで依存やドーパミンについて調べていると、YouTubeでこんな動画がおすすめされた。

簡単に言えば
「自分が依存しているものの依存している要素を見つけて、それを違うものでも探してみる」
ということ。


早速、過去や現在の自分が長くハマっているもののハマっている要素を抜き出してみる。

これまでに1年以上ハマったもの

・バドミントン
・カードゲーム(バトスピ)
・DS(ポケモンホワイト2,ドラベース2)
・ピアノ
・スマホゲーム
(白猫プロジェクト,パワプロ,アークナイツ)
・本
などなど

バドミントン

バドミントンは姉の影響で小学2年〜高校3年までの11年間続けていた。
特にシングルスが好きだった。

要素
・勝敗の責任が全部自分に来る
・あまり頭を使わなくて良い
 →来た球を相手に返すだけで良い
・ダブルスよりはラリーがゆっくり
・自分の好きなように試合が組み立てられる
・「粘ってコースをつく」のが得意
・シングルスは目の前の相手のことだけ見ていれば良い


バトスピ

小学生の時にやっていて、おそらくアニメの影響だったと思う。

要素
・モンスターの攻撃力や体力ではなく「効果」を駆使して戦う
・限られたカードの中でデッキを組む


DS

主にキャラクターの育成にハマっていた。

要素
・なんらかの数値を特化させるのが好きだった
・ポケモン図鑑をみてキャラクターの数値を見るのが好きだった


ピアノ

これも姉の影響で小学4年〜小学6年までの3年間続けていた。
今でも、年に数回は大学のピアノをさわっている。

要素
・自分の好きな曲が弾けるようになる


スマホゲーム

白猫プロジェクトは1番最初にハマったスマホゲーム。キャラクターを360°自由に動かせれるのが好きだったが途中からインフレ(新しいキャラクターの性能が上がり続け、少し前のキャラクターがすぐに使えなくなるみたいなこと)が激しくなり辞めた。あとは他のゲームにはある、バトルを始めるのに必要なスタミナがなくて無限にできてしまうため。

パワプロは育成ゲームで、ハマりすぎて時間が溶けるのと、ある程度やり込むとどの数値もMaxぐらいになるのが当たり前になって工夫のしようが少なくなってきたため辞めた。

アークナイツは育成面はあまりないが、編成や戦略次第で数値が高いキャラがいなくてもある程度は勝てるため続けている。あとは1日のプレイ時間が短くて済むのとインフレがほとんどないのも大きい。なんだかんだ4年ぐらいやっている。

要素
・自分の工夫できる部分が大きいところ


本は中学の頃に出会った国語の先生の雰囲気や物知りなところに憧れたことをきっかけに読むようになった。

読む本のジャンルは、
中学〜高校 小説80%、雑学系20%

現在だと、ビジネス書60%、小説20%、
漫画10%、専門書10%

中学や高校の時は「感動で泣いてみたい」と思い、感動系の小説を年間100冊以上は読んでいたと思うが結局は泣けなかった。
強いて良かった点を挙げると、読み終わって数年後に映画化することを知るとなんだか懐かしい気持ちになるところ。最近だと『余命10年』とか。

現在だとビジネス書を中心に読んでいる。
あと知り合いの方が紹介していたりお薦めしてもらった本は読むようにしている。
今だと『ドーパミン中毒』や『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』を読んでいる。

要素
・目の前のことだけに集中できる
・違う見方ができるようになる、知識が増える


共通する要素

まとめると共通して以下の要素がある。
1.対象が固定
2.限られた選択肢の中でも工夫のしようがある
→工夫すればどうにかできる状況
3.ある程度考える時間を確保しながらやれること


ほかのものに当てはめてみる

アルバイト

自分はマクドナルドでアルバイトしているが、確かにこれらの要素が当てはまる
・オープン(朝のお店を開ける)作業
・ストッカー(食材を焼いたりする)
・エコー(食材の搬入)
はやっていて楽しい分類に入る。


架電

次に、いま最も苦手としているインターンの架電業務の中に3つの要素がないか探してみる。

1.対象が固定
→常に相手は1人だが次々に変わる

2.限られた選択肢の中でも工夫の幅ができる
→今のところ架電業務自体に工夫できるところはないが、それまでに何をどのくらい準備するかには工夫の幅がある。今のように。

3.ある程度考える時間を確保できる
→業務開始する前にやることを決めて「あとはやるだけ」の状態にしているため、業務中に考える時間は確保できていない。


とりあえず2の要素があることは分かった。
今週はもう架電をする予定はないため、来週の架電に向けてまずは架電~商談までの流れを可視化する。そして工夫ができそうな箇所を探して少しでも苦手意識を克服できるようにする。

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