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生々しい予算会議を生々しく感じるには

生々しい :
1.今できたばかりのようである。
2.目の前に見ているような感じである。
3.生身である。生きている

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たまにネット上で「生々しい予算会議の様子を後公開します!」といったものを見るが、自分にとってはそのほとんどが数字の移動にしか見えない。

そんな自分が、生々しいと感じた予算会議の要素は
2つある。


1.そのお金が何にどれくらいかかるかを具体的に想像できること

例えば、アルバイト先の月の目標売上を達成するために、何人でどの商品をどのくらいのスピードで提供できるかを具体的に想像できることで生々しく感じられる。

その一方で、自分とこれまで全く関わりのない音楽イベントの予算会議を見ても単に数字としか見れない。


2.お金の数字に思考や熱が凝縮されているもの

これは、今年の6月にとあるグループコンサルにオフラインで参加した時に感じたことである。

その場ではいろんな人の予算や社員教育、採用をコンサルする様子を見れるイベントだったが、
とにかく相談内容がリアルで「本当に現在進行形でその悩みを解決しようとしている」ということが印象に残っている。

まだ言語化できていないので、また改めて考える。



もちろん、生々しい予算会議が良くてそうじゃない会議は悪いというわけではないが、今はお金に対しては敏感でありたい。

そして、「敏感=ケチ」とはならないように気をつける。



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