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最近は誰かが薦めている本だけを読んでいる
気がつくとここ1ヶ月は(SNSでの紹介や個人的に薦めていただくなど広い意味で)他者が薦めている本ばっかり読んでいる。
ここ1カ月でお薦めされて読んだ本は最低でも8冊。
仏教とビジネスの本
ドーパミン中毒
アルジャーノンに花束を
こころ(夏目漱石)
RPG思考習慣的な本(表紙が、マッチョの人の本)
40代 X コミュニティ
86(エイティーシックス)
由比ガ浜相談所みたいな小説
あと昨日メルカリで『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい』という本を購入したが、これもとある方が X(旧Twitter)で紹介していたものである。
もちろん、紹介されている本をすべて読んでいるわけではなく、優先順位をつけたり、中には読んでいないものも存在する。
他者が薦める本を(多く)読む理由
1.本を読む理由が欲しいから
自分が意識的に本を読むようになったのは中学2年のころ、当時の国語の担任の雰囲気や使う言葉に何となくあこがれたのがきっかけである。
それは今でもあまり変わらず、読む一番の理由は「本が好き」や「文字を読むのが好き」というのよりも、本を読んでいる人や本をたくさん読んだ人がかっこいいから自分も意識的に読もうとしている。
あとは本を読んでおいたほうが良いと聞くのと、同世代で読む人が少ないのもある。
つまり自分は、
第1目標:たくさんの本を読む
現状:本自体にそこまで興味がない
という状態であり、目標にたどり着くために
他者がお薦めした本を読むという行動を意識的に行っている。
2.自分の好奇心の外のことを知れるから
本を読むこと自体が目的といいつつ、それを数年続けているとその中に面白さを見つけられるようになる。
そのうちの1つが、自分の好奇心の外のことを知れることである。
好奇心の外のことを知ることで新しい視点が増えたり、自分が今抱えている問題が解決できるかもしれない。
もちろん中には面白いと思わない本もあるが、それは途中でやめれば良いし、いつかは頭の中で何かとつながるかもしれない。
もしかしたら、この本を読んで何か良いことがあったらラッキー程度の感覚で読んでいるからこの行動を続けていられるのかもしれない。
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