否定的な意見を言うのは,それについてある程度の理解や結果を出した後でいい
何も知らないのに否定したり、Aさんや皆んなが嫌いと言っているから私も嫌いというノリにたまに遭遇する。
自分が経験したものだと、
農業ゼミに所属していた時に農業について何も知らないゼミ生が「農薬を使用している農家はよくない」といったり、
クローズドなコミュニティーのオーナーが「○○はよくない」と発信したら事情を知らないメンバーが反射的に「そうだそうだ!」といったり、
アンチが多い○○さんを私も嫌う(嫌うまでいかなくても少し否定的になる)みたいなことがある。
会話の中でそういった話が出た時は言葉でも頭の中でも適当に流そうとしているが、毎回「それなりに面倒な話題だな」と感じてしまっている。
そんなことを自分やその人が言わなくてもどうせ誰かが言うんだから言わなくていいし、仮に言うとしてもそのことについてある程度の理解をした上で言っても遅くはない。
なんだったら、全くアンチがいない人よりも多少アンチがいる人の方が信用できるし学ぶことがある場合が多々ある。
もちろん本当にダメな人の場合もあり、その時は好きにすればいいが基本的にはスルーでいいだろう。
自身が理解していないことに対しての批判は、適当に流すか、自分で考えた上で判断することが重要である。
これは逆も然りで、他の人が良いと言うものに対しては「そうなんですね!」と言って、実際に理解してみてそうじゃなかったら「自分にとってはそうじゃないんだー」ぐらい適当にすればいい。
無理に好きにならなくて良い。
こんなことを書いてきたが、最近自分はAさんがイベントを仕掛けると聞いた時に頭の中で反射的に否定したことがあったので自戒を込めて。
サムネ画像はリョウジのバズレシピの
「ツナ缶油めし」
めちゃくちゃ美味しかった!
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