ドキドキ文芸部のナツキちゃん

note出戻り初文章はドキドキ文芸部(以下DDLC)のナツキちゃんについてです。
彼女は主人公の入った文芸部員の1人です。部内では最年少で主人公の1つ下の後輩です。
小柄で気が強く主人公にも強めの口調であるが本心は部員や主人公と仲良くなりたいと言うお手本のようなツンデレの女の子。
文芸部に所属はしているが読むのは小説ではなく漫画。
同じ部員のユリとは趣向が合わないのか口論に発展することも。
ナツキルートではお菓子作りを一緒にしたりと家庭的な1面が見られます。
彼女の詩にはイチゴ、うさぎ、くるくる、ふわふわ等のかわいい物やオノマトペの表現が使われます。

一方家では父親に暴力を振るわれているなど家庭に問題を抱えており、漫画を文芸部に置いているのも父親に見つからないようにしている為です。
2週目の特別な詩にて日常的に虐待を受けていることを確認できます。

そして彼女と言えば部員内で不遇な扱いであることか可哀想な所ですね笑
2週目ではモニカとユリの喧嘩に巻き込まれ、セリフを乗っ取られたり目玉が飛び出たり首が折れたり...
しかし友達思いなナツキはユリを助けようと詩を見せるように見せかけ主人公に相談する等行動に出ますがモニカに見つかり削除されてしまいます。
この時執筆で相談したのはモニカの能力を知っていたからではないか？と考察をされていますが真相は語られずそのままストーリーは進みます。

もしDDLCがギャルゲーであればまず最初にナツキを選んで攻略します笑
最近のアニメや漫画のツンデレキャラはどこか物足りないと言うか時代とともに定義が変わってきているように思えますね笑
デレ要素の方が多いように感じます。それもそのキャラの個性ですので特に何も思いませんがナツキのように本当は仲良くしたいけど...と言うキャラが可愛くて好きです。