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幸せのハードルをぐんっと下げる

そもそも比較する必要なんてない思うけど、どうしても比較してしまう。そんな時に比べるのは、周りの誰かでもなく、過去の1番よかった時の自分でもなく、どん底にいた時の自分だ。

きっとどん底にいたときの自分が、助けてくれるだろう。私でいうと、しにたい気持ちで押しつぶされそうになっていたあの時の自分だ。あの時の私からすると、しにたい気持ちに襲われず、日常生活を送れていることだけで幸せなことだ。

朝起きて、ご飯を食べて、化粧をして、仕事にいく。夜ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る。これだけで十分だ。しにたい気持ちに押しつぶされることもない。苦しみがない。安心に包まれながら暮らすことができている。生きているだけで、幸せなのかもしれない。とさえ思える。

毎日が積み重なると、日常になる。
日常になると慣れがでてくる。
慣れは当たり前を生みだす。
当たり前は感謝のきもちをなくす。

この日常生活を送れていることを
当たり前にしたくない。
だからこそ、しにたい気持ちがあった時の自分を時々思い出そうと思う。

幸せのハードルを下げて、
今に感謝しながら生きるために。

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