「始まった悪夢(ナイトメア)」
両手に花を抱えれば
どれか散ろうが咲き誇る
愛が枯れることはない
たった一人を選ぶより
煌びやかな宝石たちで
この身を着飾っていたい
愛を貪る俺の前に
舞い降りた可憐な天使
俺の心を弄ぶ
嗚呼 悪夢の始まりだ
今 沼へと堕ちてゆくのさ
狂おしいほど残酷な結末の愛の夢なら
眠らなけりゃ見なくて済む
それでも俺は眠りたい
お前の隣で…
澄んだ瞳に滲むのは
一雫の涙の粒
やがて頬を撫でてゆく
ならば今宵も始めようか
寂しがり屋たちの宴
折れた心を持ち寄って
嗚呼 悪夢の始まりだ
今 沼へと堕ちてゆくのさ
狂おしいほど残酷な結末の愛の夢なら
眠らなけりゃ見なくて済む
それでも俺は眠りたい
お前の隣で…
感情を共有する度に
悪魔の甘い声が聞こえる…
たとえ罠だと分かっていても
笑って騙されてやるのさ
Oh…Baby, I can't live without you
My angel brought the bad end
嗚呼 悪夢は終わらない
もう二度と醒めることはない
愛おしいのに憎らしいのは微笑の奥
隠し切れぬ牙が透ける
それなら俺は召されたい
お前に溺れて…
それでも俺は眠りたい
お前の隣で…
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