お付き合い

自分は本島北部によく出かける。125ccのスクーターに乗って。

那覇を出て恩納村に入るころには腕や脚に痺れが出ることが多い。それは過呼吸を体験したことがある人ならわかる、あの先走りの症状によく似た痺れである。ほっとくとバイクの運転そのものにリスクを感じるほどにもっと痺れが進んでしまう。

そんな時にやる対処法は、マントラを唱えること

嫌、もしかして危ない人?と思われるかもしれない。笑
実はちゃんとした?自分なりの理由がある。

過呼吸の前振りの症状が出てはいるが、自分の中ではバイク走行が楽しいし、そもそも過呼吸に陥るような精神状態じゃないし、変だな?とは思ってる。けれども、他にこんな症状を引き起こす自分の身体の他要因に心当たりがないから、とりあえず、精神や呼吸を意識して落ち着けるのにマントラを唱えるのを利用しているだけ。マントラじゃなくて好きな歌でもいい。ただし歌を使う場合は特定の歌を決めておいたほうがいい、なるべく呼吸や心が落ち着くような歌を。

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マントラ詠唱を対処法にしてはいるけれど・・・

でもね、何十回も北部に通ってて、ほぼ恩納村南部で症状が出るのはおかしいよね?他に原因あるでしょ?と、いつもバイクの上で考えてるような考えてないような?w。
先日もバイク走行中に症状が出てきたから、マントラ唱えながら幾度となく繰り返してきた状況分析を進めてて、ハタと気づいた。

姿勢の問題か!?

なんで恩納村入り口付近で症状出るの?
→那覇からの距離距離距離・・・渋滞に遭わなければ毎回の経過時間は大体同じくらいか。
→時間ねぇ・・・あ、同じ姿勢がそれだけ続いてるてことか。
→姿勢・・・あ~首の角度が問題か。だから腕脚の神経に影響してるんだわ。顎を前に突き出してるねぇ、これが原因なのかも。
→顎を引く・・・座り方も関係してるな。シートもヘタって来てるし。バイクに乗る姿を意識したらもしかしたら症状出ないんじゃね?

とまぁ、こんな感じ。
この分析が正しいかどうかは、次回以降姿勢を意識してみて判断するしww

ガタは出るもの

40代以降、病気ではないが身体のあちこちに意識が行ってしまういろいろな症状が出てくるもんで。病気かどうかは病院でジャッジしてもらうしかないが、おかしいと思って病院に行ったところで不調のほとんどは原因がわからずに終わってしまう。医者や患者さんによっては気休めに薬を処方&服用するかもね?

自分の場合は、真の原因がはっきりしないのに薬を飲むのは好きではない。
なので、症状と付き合って生活するしかない。無視できる症状ならいいけどねぇ、痛かったり長かったりが続くとそのうちストレスになって心も病んでくる。なんとかして改善を図るには、症状に向き合わざるを得ない。

症状がどんな時に出て、どんな時に強くなって/弱くなって/消えているのか。どのレベルの痛さなのか等々、メモれることはメモっておく。自分自身に対する観察を絶やさない。(ネット情報は参考にする程度。記述に合致する方に目を向けると自己暗示にかかるので、記述に合わない方を認識した方がいいよw。)

そうこうするうちに、自分で原因に近い部分に気づいて、生活スタイルなどを見直して様子を見ると意外に効いたりするので無駄なことではない。

いわゆる、OODAの実践だ!

ビジネスシーンではPDCAやOODAが出てくるけれども、日常生活でもその手法は有効なので是非に実践してほしい。自分は生き物観察飼育や、前職で品質保証を担当しており不具合の真の原因を探ることに慣れてたのでOODAの実践に関してハードルが低かったけど、そんなに難しい話ではない。緩やかな改善に向いてるOODAを推奨。

 Observe 観察
 Orient 状況判断
 Decide 意思決定
 Act 行動

試してダメだったら、また観察から始めて繰り返しながら様子見すればいいだけ。完全な解決を目指すのではなく、以前よりはマシな状況を望むときには有効やで。笑

でも、ま、OODAできるような人って普段から無意識に観察やちょっとした改善を実践してたりするんだけどねww。元来の無関心で無頓着な人にはできない人が多い←なんだかんだで人の性格に依存するんよね。

不調な部分はあるけど発病してないしおおむね健康って状態が維持できるように積極的に頑張ってる。ww


ちなみに北部からの帰りで痺れないのは、時間的に北谷より南で渋滞にかかることが多く、停車中にバイクの上で身体を動かしてることが多いからというのも今回気づいた。w

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注意:
世間でよく見る「なんちゃら水を飲む」などの民間療法の実践を推奨してるわけではない。あれは、自分の場合の原因も探らずに症状が似てるからと自分の身体で鵜呑み人体実験してるだけよ?馬鹿じゃね?ww

それと、おかしい症状が出た時には最初に必ず医者にかかること。そこでハッキリした原因が出ないような&それでいて命にかかわるようなことではない場合に様子見しながら改善を図るのに限る。

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