商品を変えずにどのように価値を変えるか?

Promotion Strategy
商品を変えずに価値を変える

今の時代
売り手の方が買い手より多い
→物を置くだけでは売れない時代に

満足度とは期待値 = 実施値の状態

例:少し高いが近くのコンビニで購入してしまう

・よりお得に
・より早く
・より便利に
⭐️これでは限界がある

✖️Customer Satisfaction(顧客満足度)
⭕️Customer Delight(顧客満足度)
感動を提供するからこそ、顧客満足度に振り回されない

商品の価値を納得してもらうには2種類ある
・Product Value
・Brand Value

プロダクトバリュー
例:モスバーガーをライズバーガーで売り出した
商品を変え売上をあげた!
作り方
Cross Thinking 
お寺 × ヨガ、カフェ、オフィス
Connect Thinking
カフェ → 女子会 → 学生 → 受験 → 塾 塾カフェ

ブランドバリュー
商品の外部環境を変える方法

TIME
NAME
PLACE
PEOPLE
CAMPAGN

TIME 
時間を変える、時間を限定する
⭐️常識だと思っている開店時間、販売時間、速度、遊休時間を変え価値を生み出す

縦軸:朝、夜
横軸:サービス時間が短い、長い

NAME
例 Room Candle → Sex Candle
用途を想像すると名前を変えやすくなる
チョコレート → お守り(キット勝つ)
モイスチャーティシュー → 鼻セレブ
名前を変えることで、低迷していた商品も売上が倍増している
⭐️行事やイベント、観光、地名、カテゴリーから名前を変え、新たな価値を生み出す

Place
場所を変えることで値段が変わり、利益を生み出す
例:カンボジアで売るのか、日本で売るのか?

その場所に足りない物を見つけ出し販売すれば儲かる
例:コンビニのビニール傘(駅前のパン屋、カフェ、レストラン)

魔法の焼肉のタレでオンラインからオフラインへ
お客様から好評だったタレをオンラインで販売し、その内容を知りたければオフライン店舗に誘導した

母の日のプレゼントに本を選ばせたい、どこで販売するか?
A:フラワーショップ
・カーネーションでは安すぎる
・店頭に母の日におすすめの本10選を置く

商品がどこにあったら高くても買うか?
商品と相関性のあるシーンや商品はなんですか?
オフラインとオンラインをつなげてPRできないか?

まとめ
①サービスや商品の改善には限界がある
②起業後に貴重なのはPR戦略
③時間やスピードをもう一度考えてみる(ラインクロス)
④用途を広げて名前を変えてみる(イベントや時期、地名等)
⑤場所を再度考え商品を変えずに価値を変える


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