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2024/6/11 恩師と神様

何かのスピリチュアル系の授業を、私と最近仲良くしていただいているメンバー数名で受けている。
私の隣にMさんが座っているが、直視しなくても波動が低くなっているなぁと感じる。(卑しく、弱っているイメージ)

授業中、Mさんは講師の話を聞かず、自分の知識を得意げに話す。
私はその様子を、講師の方が気を悪くするんじゃないか、怒られるんじゃないかと思いつつ、止める勇気もなくハラハラ見ている。

すると講師の方が、突然人が変わったように呪文を唱えながらMさんにつかみかかる。「闇より出でし、○○よ~」みたいな。

他の生徒たちもその乱闘を固唾を飲んで見守っている。
Sさんが「Mさん、ディメンターみたいになってるね・・・」と言う。

乱闘中、講師の方の体が醜くゆがんでいく。
姿勢が猫背になり、餓鬼のようなお腹。

取っ組み合いが一通り終わって、Mさんがこちらに戻ってくる。
本当にディメンターみたいな汚い恰好で、頭にもずくみたいな黒いぴろぴろしたものを乗せている。

なぜか私はMさんに「ごめんね。」と言って、嫌々Mさんの頭を撫でる。
生臭くて、頭にかぶってるもずく?糸コン?のようなものの触感が妙に生暖かく、リアルだった。

私はこちらに戻ってきたMさんが気の毒に思えて、一緒に授業を受けていたメンバーの仲間に入れてあげるけど、Mさんはまた自分の知識を必要のない場面で少しずつ披露するようになってしまう。

私は恥ずかしくなって、しまいにはなるべく他人のふりをするようになる。
「あんなに怒られても、ダメなんかぁ」とぼんやりと残念な気持ちになる。

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Mさんのイザコザの少し前
私は自分の荷物を持って、教室前方の席に座っている男の人のところに行って、「机にコレ、入れてもらえますか?」と聞くと
彼は悪戯っぽい、かわいらしい表情で「できない」と伝えてくる。
よくみるとその人の机の中はゴミでパンパンになっている。
私はそれに気づいて、顔で「あ、じゃあ大丈夫」と伝える。
(言葉は無く、お互い顔の表情で会話している。)
別のところに荷物を置かせてもらおうと歩き出す。

ーここでMさんと講師のイザコザー

荷物を抱えてしゅん・・としていると、さっきの男の人がニッコニコしながら、「場所空いたから、入れられるよ!」と伝えに来てくれる。
無事荷物を入れさせてもらえて安心する。

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起きてからこのメモを書き起こしている間、あの男の人は御霊分けしてもらった私の中の神様かもしれない。とふと思った。

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