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2024/6/5 お葬式と円盤から見た戦争

お葬式

お葬式の段取りをしている。
黒のスーツを着て、「ああ、やりたくないなー」と少しさぼってから持ち場に戻ると、私以外の親族が集まっていて
「分担もう決めたぞー!」と言われる。
私はもしかしたらいないうちに面倒な役割分担されたかも、と嫌な予感がして「今日体調良くないねん」と嘘をつく。

なにはともあれ、会場で来客の対応をすることになる。
来客の波が少し途切れたところで、休憩にバルコニーのようなところに出る。
お葬式のはずなのに、結婚式場みたいなホテルで不思議に思う。
すると隣のバルコニーから、隣の部屋で結婚式の披露宴をしているのが見えるが、「やめろ!!」と女の人の叫び声が聞こえる。

何事??と思って覗いてみると、どうやら花嫁の悪事がスクリーンで上映されて暴露されている最中だった。暴露しているのは多分旦那で、ゆがんだ性格の悪そうなイケメン。

『この女は人の顔を見て「こいつは体のここが悪い」とか「きっとこんな不摂生な生活をしてる」とか、ことあるごとに陰口を言っている。』
とかいうしょうもない内容。

それを聞いて私は「人の顔を見るだけでその人の体の悪い所がわかるなんて、花嫁さんは体の勉強を相当してる人なんだろうな。それにしても、ああこの男の人は間もなく殺されるな」と思って見ている。

バルコニーから自分の式場に戻る。一旦式が終わって、車で会場移動することになる(お骨を焼く為?)

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戦争を俯瞰する

会場を出ると、車に乗っていたはずなのに、空からの視点(まるでUFOに乗ってるような)になって、地上で戦争をしている様子を見ている。

破壊された石畳が散乱した街並み。
一見ローマ?中世ヨーロッパみたいな感じ。
私は「これどこだろう?ロシア?ウクライナ?」と考えながら見下ろしている。

すると瓦礫の間を派手な赤いスポーツカーが疾走しているのが目に入る。
「ああ~そんなに派手に走ったら敵に見つかるのに!」と思っていると、案の定見つかって戦車数台に追いかけられていく。
そしてスポーツカー、戦車が通った道通りに、地面が割れて折りたたまれていく(本を閉じるかのように)

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