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中国バブル崩壊

最近のニュースでも特に気になるのが、
中国全産業の3割を占める不動産業がバブル崩壊!?である。

バブル崩壊のポイントは以下の二つ。
①中国政府が規制をはじめた。融資制限などを行われたため、開発デベロッパーは軒並み資金繰りに苦戦。それに伴い建設会社も工事中止を断行せざるを得ない状況になる。
中国では建物購入のシステムが建物建設に購入資金を支払う前払いのため、建物が建つ目処が立たない消費者らは住宅ローンの支払を拒否している。その額は49兆円にも膨れ上がっているとのこと。

②不動産の価値が下落→投資の価値が落ちる

現在、アメリカで破産申請している。
債権者は全世界にも影響を与えているのか?との問いには、中国人民元は比較的国内でやり取りされている通貨であるため、人民元の価値が下落したからといってすぐに全世界に影響を与えるものでは無いと見れそうでは規模が大きいだけに不透明だ。ただし、中国の購買力は落ちると予想されており、日本みたいに輸出している国は、輸出先を探さないと国力に影響するのは間違いなさそうだ。

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