体調を崩して、病院にも行きたくないし
薬も飲みたくないという想いの中
出合ったマクロビオティック
気がつけば20年間経っていて!
それでもまだまだ食について飽きることはなく
まだまだ学びたいことが多すぎる
今回紹介するのは
奥津典子さんの
[ 台所の学校 ]
奥津さんはたくさん本を出版されていて
これが新刊だと思います
マクロビオティックを始めた頃から奥津さんの本を読んでいて、食が身体に与える影響ってほんとにすごいわと考えさせられることばかり
でもよくよく考えてみれば、私達の身体って食べたものでできてるんだよね
この本を読んでいると、私は料理が好きで良かったなぁと思う
料理が苦手、億劫、どう食べていいかわからない、作り方がわからないって相談をよく受けるけど、もっとシンプルに考えてみてもいいんじゃないかな
私は料理をする時、食材に感謝をして、食材を活かすこと、寄り添うことを大切にしている
美味しくする!と思うのは、傲慢だと思っていて
あっ、まずはめっちゃ美味しいって思うものは、家庭料理に必要ないと思っている
めっちゃ美味しいってそんなにない
それを家庭料理に求めたら、家庭料理は崩壊する
家庭料理は季節のものをシンプルに
食べ終わった時に、じんわり美味しかったなぁと思えるものでいい
この本を読んで、難しい…と思う人もいるかもしれない
そこまで考えられないよーって思うかも
でもね、ぜひ一度読んでほしい1冊です
台所って大切だねと思えるはずだから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?