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Vol.33 複業家が30分で書いた企画書から、13.5万部突破の書籍シリーズが誕生した話

毎週木曜日の朝6時半に配信している「西村×宮地の複業研究部」の第33回(10月22日配信)の #ラジおこし をお届けします。

音声だけでなく、文字起こししてほしい!というリクエストをいただきまして、noteマガジンで配信していくことにしました😃名付けて #ラジおこし 。

第33回のタイトルは「複業家が30分で書いた企画書から、13.5万部突破の書籍シリーズが誕生した話」です。

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ということで、第33回の「複業家が30分で書いた企画書から、13.5万部突破の書籍シリーズが誕生した話」の文字起こしをお届けしますー!ラジオ番組の文字起こし。略して #ラジおこし ということで。

(文字起こし by はるのゆきこさん)

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【 西村 】
西村✖️宮地の複業研究部~!!!

【 宮地 】
よいしょ〜!

【西村】
お願いしま〜す!
複業研究家の西村創一朗です。

はい! ということで、今回は 先週に引き続きOutlook研究家・ショートカット研究家の森新(もりあらた)さん、もりしんさんにいらして頂いております。
森新さん、今週もよろしくお願いします。

【 森 】
よろしくお願いします。森新(もりあらた)です。

【 宮地 】
いや〜、前編 めちゃくちゃいい話聞けましたからね。

【 西村 】
ほぼ高知トークでしたけどね。

【 宮地 】
ほぼ高知トークでしたね。

【 西村 】
まぁでもちゃんとね、もりしんさんがどんなきっかけで複業を始めたのか、そういうところをお聞きできたという風に思いますので、後編はまずは僕からお聞きできればなという風に思っております。

前編では、元々当時人事にいらして働き方改革を進めていく中で、どうやったら社員の作業時間・残業時間減らせるのかっていうことを突き詰めて行った時に、どうやらメールにたくさんの時間を皆使ってしまってるから、メールの効率化・生産性アップの方法を自分で勉強してレクチャーするというところから、まずは複業というよりは本業の業務改善のために勉強を始めたというところからスタートして、それを複業として展開していき、最終的には出版に至って、10万部あるいは3万部売れてて、めちゃめちゃガポガポ稼いでますというね。

【 森 】
そんなことはないです。

【 西村 】
あはは(笑)ぜひお聞きしたいのは、最初は いきなり最初から複業っていうことではなくて まずは本業っていうところだったと思うんですけど、これを複業っていう形で社外でやってみようって思ったのは 何が始まり、引き金になってるんですか?

【 森 】
社内で何回も何回も喋った後に、とあるちょっと偉い人に「お前これ外でもやってみてもええんちゃうか」っていう一言を頂いたんです。

【 西村 】
社内の人にアドバイスされたんですね。

【 森 】
あぁ〜、そうです、そうです。

【 西村 】
へぇ〜!

【 森 】
元々やりたいなという思いもあったので、まぁやってみるかと思って一歩踏み出したっていう。

【 西村 】
へぇ〜!
でもいきなりやってみればいいじゃんって言われたところで、「はい、僕今日から講師になります」とかいっていきなり人がワッて集まるものでもないし、講師やりたいって思ってもどこから始めたら分からない人多いと思うんですけど。

まずファーストアクション 森さんどんな風な行動されたんですか?

【 森 】
グーグル開きます。

【 西村 】
グーグルね。

【 森 】
「教える 東京」で検索したんですよ、たしか。

【 西村 】
おぉ〜、小学生でも出来る!

【 森 】
「教える 東京 マッチング」かな。

検索したら、ストリートアカデミーっていう、先生になりたい人と教えて欲しい人をマッチングするというスキルシェア的なサイトが仕組みがあって、そこの先生として登録して先生として活動し始めたというのが入り口になります。

【 宮地 】
はいはいはい。

【 西村 】
なるほど〜!
そういう意味で第一歩っていうのは「ググる」ところから始まったわけですね。

【 森 】
そうです。

【 西村 】
だいたい ググって ちょうど もうぴったりじゃないですか。

先生になりたい人と学びた人をマッチングするサイト、「ストリートアカデミー」いまは「ストアカ」っていうサービス名に変わりましたけど、そこで とはいえ、結構プロ中のプロみたいな講師陣がワーッと並んでる中で、先生として登録するとかって結構勇気いったと思うんですけど、そこはやっぱりお偉いさんに「お前ならいける、やってみたら」って言われたから 自信満々に登録したって感じだったんですか?

【 森 】
いや、全くそんなことはなくて。ただこれが前編の教師の話と繋がってくるんですけど、父親と母親が出来てたことだし、自分に出来ないことはない。

【 西村 】
あっ、そっか。教師家庭ですものね。

【 森 】
そう。なんなら あいつらしんどそうだけど、めっちゃ楽しそうに仕事やっとったわと。
この景色を見ずに人生終えるわけにはいかんっていう思いも少しは実はあって、幼い頃から。

【 西村 】
なるほど! 森家の教師の血が騒いだわけですね。

【 森 】
絶対にあいつらに出来るんだったら俺にも出来るっていう謎の自信がそこにはあって。

【 西村 】
うんうんうん。

【 宮地 】
あぁ〜、すごい!

【 森 】
すっごい不安で、最初の一回目教える時とか足震えてたんですけど、でもそこに立つ勇気だけは両親からもらった気はしてます。

【 西村 】
へぇ〜、そうだったんですね。
一番最初にストアカって自分の授業というか講座を登録して日程とかも登録して、そこに受けたい人が集まって開催するじゃないですか。

記念すべき一番最初の授業って何人ぐらい集まったんですか?

【 森 】
5人ですね。

【 西村 】
おっ、一番最初から 5人集まったんですか。

【 宮地 】
5人! すごいじゃないですか!

【 森 】
すごいと思うでしょう! サクラです。

【 西村 】
あはははは(笑)

【 宮地 】
サクラかい(笑)

【 西村 】
あ〜、面白い! なるほどね。

【 森 】
もうお願いだから 友人に来てって。怖いからあたたかい雰囲気作ってくれないかとか、お願いにお願いを重ねて、来てもらってやりましたよ。怖かった〜!!!

【 西村 】
すご〜い!

【 宮地 】
すごい! はぁ〜、すごい!

部員のこうのさん、複業研究部の部員がいるんですけども こうのさんからも質問が届いているので 、ここで読みたいと思います。

「パソコンの出版企画の第一歩はどんな形だったのでしょうか?
 声を頂いたのですか? それとも持ち込みですか?」

という質問が来ていますけども、これどういう風な流れで?

【 森 】
元々本を書いてみたいという夢が、西村さんと同じく実は持っていて。

【 森 】
教え始めて3、4ヶ月経った時に もう踏み出さないかんやろっていう、なぜか自分の中で決断するタイミングがあって、今でも覚えてるんですけど、30分ちょっとで企画書バーッて書いて、出版社にピピピピピピって送って行ったんですよ。だから持ち込みです、飛び込みです。

【 宮地 】
うわ、すごい!
どれぐらいの出版会社に送ったんですか?

【 森 】
3社です。

【 宮地 】
3社。で、返事が来たのは?

【 森 】
3社ともOK頂いて、

【 宮地 】
あっ、すご〜い!

【 森 】
チャレンジしてみるものですね。

【 西村 】
素晴らしい!

【 宮地 】
いいですね!
そこで本を書くことになって、ヒットもして、今に至るっていうところですか?

【 森 】
もう奇跡の奇跡で、はい。

【 宮地 】
いや〜、すごいですよ! やっぱアグレッシブですね、話聞いてると森さん。

【 西村 】
ね〜、本当!

【 宮地 】
もう声が前のめり。

【 西村 】
あはは(笑)

【 宮地 】
すごく声が前のめりな人ってなかなかいないですけど、森さんしっかり声がやる気に満ち溢れているというか。

【 森 】
ありがとうございます!

【 宮地 】
森さん 僕 もう一個質問したいんですけど、最近感銘を受けた言葉。

僕、すごく仕事頑張ってる方とか仕事成功されている方にどういった言葉に感銘を受けたかって聞くのが最近好きでして。

森さんが職場とかテレビとか雑誌とか問わないので、なにか最近自分の中で響いたっていう そういった言葉ってありました?

【 森 】
とある会計事務所の社内ベンチャーを経営されている方からのメッセージで私が震えた言葉がひとつあるので、ご紹介します。

【 西村 】
おぉ〜、いいですね。

【 森 】
「君が生きていた時代と生きていなかった時代に差分はあるのか?」

君が生きてた証は何かあるんですか?
社会に何か残せてますか?
それは自分の中で十分な量到達してますか?

っていう問いかけなんですけど、あぁ 何も残せてないなぁ、何も残せてないなぁっていうのをずーっと思ってきたっていうのもあって、当然社会に何かもの残す、賛否両論必ず頂く、僕のAmazonレビューなんかも、いくつか荒れてるんですけど、チャレンジするっていうことは賛否両論必ずある、でもそれが差分となるというのがやっぱりあって、すごく怖い部分もあったんですけど、チャレンジしてみようっていうのを心により強く決めた言葉ですね。

【 宮地 】
んん〜、いいですね!

【 西村 】
いい言葉!

【 宮地 】
いい お言葉!
西村さん 最近感銘受けた お言葉あります?

【 西村 】
えぇ〜、いっぱいあるんですけど、感銘を受けた言葉っていうより僕の人生を変えた言葉があって、僕が中学校三年生の時に 担任の先生が贈ってくれた言葉なんですけど。

「国が自分に何をしてくれるかではなく、自分が国に何が出来るかを問いたまえ」

という言葉があって。
これはケネディ大統領の就任演説の言葉なんですよね。

要するに、お前らいつまで環境のせいにしとんじゃと。自分が環境をどう良く出来るかっていうことを考えろ お前ら大人なんだからっていう、そういうことで。当時の僕は結構不良少年というか学校も行かないし高校も行くつもりもなかったんですけど、その言葉を聞いて家庭のせいにしちゃダメだな、自分で環境を切り拓いていかないとな、みたいなことを思って、高校行こうって決意した言葉だったので。

【 宮地 】
うわ〜。

【 西村 】
結構今でも大事にしている言葉かもしれないです。

【 宮地 】
確かにそうですよね。
お時間が来てしまいました。ということで、森さん前編後編に渡って、聞きたいって話はしっかり聞けましたね。短い時間ですけど、時間としては。

【 西村 】
10分掛ける2回ですからね、今週先週と。

【 宮地 】
これはぜひラジオ聴いている方、森さんに興味もった方多いと思いますから、ぜひそういう方本を購入して、ぜひ読んで頂ければと思いますけども。

【 西村 】
めっちゃ日常生活に、仕事に生かせるスキルなので、ぜひ手に取って読んで頂けると 普通に 千幾ら分は元が取れるはずですよ 余裕で。

【 森 】
嬉しいです!

【 宮地 】
ということで、今回は森さんお忙しい中ありがとうございました!

【 森 】
はい、ありがとうございました!

【 西村 】
ありがとうございました!

【 宮地 】
ということで、今週は以上でございます。また来週お聴きください。さようなら〜!

【 西村 】
さようなら〜!

【 宮地 】
森さん、ありがとうございました!

【 西村 】
ありがとうございました!

---------✂-------—

(文字起こし by はるのゆきこさん)

---------✂終了✂---------

次回、第X回「XXX」も絶賛配信中!なので、良かったらぜひ聴いてみてくださいね!

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