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Vol.14 音楽家バッハの末裔はお笑い芸人で予備校講師？！（前編） #ラジおこし

西村創一朗

毎週木曜日の朝6時半に配信している「西村×宮地の複業研究部」の第14回（6月11日配信）の #ラジおこし をお届けします。

音声だけでなく、文字起こししてほしい！というリクエストをいただきまして、noteマガジンで配信していくことにしました😃名付けて #ラジおこし 。

第14回のタイトルは「音楽家バッハの末裔はお笑い芸人で予備校講師？！（前編）」です。

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前回の「ラジおこし」はこちら👇

ということで、第14回の「音楽家バッハの末裔はお笑い芸人で予備校講師？！（前編）」の文字起こしをお届けしますー！ラジオ番組の文字起こし。略して #ラジおこし ということで。

（文字起こし by はるのゆきこさん）

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音楽家バッハの末裔はお笑い芸人で予備校講師？！（前編）

【 西村 】
西村✖️宮地の複業研究部～！！！

【 宮地 】
よいしょ〜！

【西村】
複業研究家の西村創一朗です。
このラジオでは私、西村創一朗が複業の魅力を余すことなくお伝えする、「複業家の、複業家による、複業家のための番組」となっております！

【 宮地 】
アシスタントのニブンノゴ 宮地です！ よろしくお願いします。

【 西村 】
お願いしま～す！

【 宮地 】
お願いします！ 前回のゲスト盛り上がりましたね、林さんね。

【 西村 】
盛り上がりましたね、初めてのゲストだったのでどうなることかと思いましたが、盛り上がりましたね。

【 宮地 】
いや〜、素晴らしかったですけども。
今回もですね、私がゲストを連れてきました！

【 西村 】
おっ！宮地さんからのご紹介ということは芸人さんですかね？

【 宮地 】
そうですね、芸人です。芸人でも今複業で芸人やりながら他の仕事してる方結構多いので、そういう方を今回呼ぶことが出来ましたので、私のブッキングの記念すべき一人目はですね、芸人をしながら東進ハイスクールの先生もやっているっていう。

【 西村 】
東進ハイスクール？！

【 宮地 】
すごくないですか？

【 西村 】
あの「今でしょ」で有名な。。。

【 宮地 】
そうです、そうです。 すごくないですか？　すごい経歴をお持ちの芸人を今回ゲストに招いていますので、早速ですけどもお呼びしたいと思います。
では、自己紹介お願いします！

【 ニック 】
皆さん、ハロー！ニックで〜す！ 初めまして！アメリカ人ですよ、はい（笑）

【 宮地 】
ははは、いやいや（笑）

【 西村 】
ニックさん？！

【 宮地 】

【 ニック 】
ちょっとみんなの声がすごいおかしくなってますね。

【 宮地 】
あっ、おかしくなってる？

【 ニック 】
はい、今直りました！

【 宮地 】
今直った？　良かった、良かった。これね、リモートで今日もやってるんですよね、西村さんね。

【 ニック 】
そうですね、

【 西村 】
リモートでやってますね。

【 宮地 】
ゲストを招いてのリモート、なかなかね、声のズレがあったりとかで難しいところあるんですけども。
ニックありがとう！来てくれて。

【 ニック 】
呼んでくれてありがとうございますね！ 本当にThank you！

【 宮地 】
西村さんに説明しますとね、ニックは、吉本ではないんですよ。

【 西村 】
吉本ではないんですね。

【 宮地 】
サンミュージックっていう小島よしおとかカンニング竹山さんが所属している事務所の芸人でして、

【 ニック 】
吉本の方が先輩多いんですけど、サンミュージックは立派な先輩もいっぱいいるので、僕一番憧れているのはのりピーという人なんですけど、皆さんは知ってますかね？

【 宮地 】
知らないよ（笑）

【 西村 】
えっ、初めて聞きました。

【 宮地 】
だれ？

【 ニック 】
えっ、のりピーは知らないですか？

【 宮地 】
あっ、のりピーね、のりピーね！

【 西村 】
芸人かと思った。

【 宮地 】
芸人かと思ったよ。ダメでしょ。今色々と自粛している方じゃないですか、ちょっともう。
ブチ込むな、ブチ込むな（笑） のりピーがいるサンミュージックですけども。
ジムで知り合ったんですよ、ジムで。

【 西村 】
えっ、ニックさんと？

【 宮地 】
ゴールドジムでね。

【 ニック 】
Yup,Yup！品川さんとね！

【 宮地 】
そうそう、（品川庄司の）品川さんと。
芸人でゴールドジムに集まってジムするっていうのがブームであって、その時に初めて仲良くなった芸人なんですけども。

すごいんですよ、ニック！まず、僕から説明させてもらうとですね、とにかく金持ち！
こんな日本語上手いけどハーフでもなんでもないですからね、生粋のアメリカ人でゼロから叩き上げで学んで、もうめちゃくちゃ日本語もマスターして、日本をこよなく愛してくれてる。

【 西村 】
そうですよね。

【 宮地 】
プラス金持ち！驚くことに音楽家のバッハの血が繋がってる人なんですよ。

【 西村 】
えっ！ バッハって、あの音楽の教科書から出てくる、あのバッハですか？

【 宮地 】
そうだよね、ニック？

【 ニック 】
そうですよね、あのバッハですよ。

【 西村 】
え〜！そんなことあります？！

【 宮地 】
ごめん、ニックさ〜、俺初めて聞くけど、バッハってドイツの方とかじゃなかったけ？

【 ニック 】
そう、僕のママはドイツ人なんですよ、ドイツ系のアメリカ人。

【 宮地 】
そうなんだ！ そっかそっか！

【 ニック 】
だから名字もバッハですよ、ママ。

【 宮地 】
あっ、そうなの？！

【 西村 】
へぇ〜！

【 ニック 】
そうそうそう。

【 宮地 】
すご〜い！ ニックさ〜、よく俺が聞くんだけど金持ちっていうんだけど、それはバッハが蓄えてくれてたから生まれた時にはもう金持ちだったの？
それともお父さんとかお母さんとかが何か経営で成功して金持ちだったのかな？ どっちなのかな？

【 ニック 】
バッハの音楽は著作権は全部ドイツが持ってるんで、それから一切お金もらってなくて。

【 宮地 】
もらえないんだ？！

【 西村 】
へぇ〜！

【 ニック 】
そうそうそう、だからこれはママのおじいさん、ママのパパね、僕のおじいさんが成功して、僕のパパも結構いい仕事してるので。

【 宮地 】
あ〜そうなんだ！音楽の印税で金持ちとかじゃなくて、単純に普通の企業で儲かってたってことなんだね！

【 ニック 】
そうですね、そうですね。

【 宮地 】
すご〜い！ ウィキペディア見たんですよ。

【 ニック 】
お〜、ウィキペディアあるんだ！

【 宮地 】
ウィキペディアに書いてたんだけど、キャッチボールした相手ってあれ本当なの？

初めてキャッチボールをした相手はマーク・マグワイア。ベーブ・ルースのサインボールも持っていて、そのボールでキャッチボールをして母に怒られたこともあるという。13歳のクリスマスの日に、プレゼントとして1億円のレコーディングスタジオを買ってもらったといい、そこでグリーン・デイにダメ出しされたこともあるという。他、4億円するニキ・ラウダのフォーミュラ1カーに8億円するナイジェル・マンセルのフォーミュラ1カーも所持している。
（Wikipediaより）

【 ニック 】
あ〜！ マーク・マグワイア？ それは本当。僕のパパはリハビリをやっていてスポーツ選手の、

【 宮地 】【 西村 】
へぇ〜！

【 ニック 】
マーク・マグワイアは、アスレティックスの時、パパは彼のリハビリをやってたので、キャッチボールを一緒にした。

【 宮地 】
すごいな！（笑）

【 西村 】
ふふふ（笑）

【 宮地 】
プロ野球選手とキャッチボールするのが初めてって、すごいよ！

【 ニック 】
優しく投げてくれましたよ。

【 宮地 】
そらそうだろ！（笑） 本気で投げるわけないだろ（笑）
ニック、ウィキペディアに書いてない金持ちの話ってあるの、自分の。
まだあんまりネットにあがってないんだけど、こういうのも自分ありました、みたいな。

【 ニック 】
正直言ったら、こういうお金持ちエピソードはテレビでたぶん100回ぐらい言ってるので、もう全部使ってしまったんですよ。

【 宮地 】
一応その中でも芸人でいう鉄板トークじゃないけど、結構鉄板で驚くのはなに？

【 ニック 】
13歳のクリスマスの時、ママからのクリスマスプレゼントはレコーディングスタジオだったっていう。。。

【 宮地 】
あははは（笑）

【 西村 】
レコーディングスタジオ？！ ギターとかじゃないんだ、スタジオ。。。

【 ニック 】
スタジオ、そうそう、だから家の隣に建ててくれたんですけど、ずっと工事をやってたから全然サプライズになってなかったんですよ。

【 西村 】【 宮地 】
（笑）

【 宮地 】
そうだよね、過程がバレちゃうもんね。

【 西村 】
たしかに。

【 宮地 】
それちなみにどれくらいかかったのかな、お金。

【 ニック 】
5000万とか1億ぐらいですかね。

【 宮地 】
マジで！？

【 西村 】
1億？！

【 宮地 】
すごいな！ じゃあ、お小遣いとかって 日本の文化かもしれないけど、お小遣いってもらってたの？

【 ニック 】
もらってましたね、仕事の前とかはね。

【 宮地 】
マジで！？ どれくらい？

【 ニック 】
40万、70万ぐらい？ 昔ね。毎月ね。

【 宮地 】
毎月40万、50万お小遣いでもらう。。。

【 西村 】
お小遣いの金額じゃない。。。
言葉を選ばずにいうと、なんでそんなボンボンのニックさんが日本に来て、しかも芸人さんをやってるんですか？

【 ニック 】
そうですね。。。

【 宮地 】
なんで？ きっかけは？

【 ニック 】
最初は学生として来たんですけど、学校卒業するとビザがなくなるんですよ。お笑い養成所ならだれでも入れるって聞いて、それでビザもらえるから、それだけですよ。

【 宮地 】
なめてんな〜（笑） ビザ欲しさに？

【 ニック 】
そうですね。だから、最初は一切本気でやろうと思ってなかったんですよ、お笑いはね。

【 宮地 】
マジで？！

【 ニック 】
本当！

【 西村 】
面白すぎる！（笑）

【 ニック 】
ただただ ビザが欲しかっただけ。

【 宮地 】
ビザがほしいがために利用したってことね、お笑いを。

【 ニック 】
そうですね、はい（笑）

【 宮地 】
それで、でも結局今ここにいるってことはハマったってことだよね、お笑いに。

【 ニック 】
そうですね、今もう9年目。だから、ハマりまして。たまに仕事、まあ売れてもないけど、たまに仕事ももらえるから続けてますね。

【 宮地 】
ちなみに、ニックが日本を選んだ理由は何なの？ 留学にしても何にしても、日本に行こうって思ったきっかけは？

【 ニック 】
子供の時にアニメとか、北斗の拳とか、ドラゴンボールとか、黒澤明監督の映画とかめっちゃ好きだったんですよ。

【 宮地 】
え〜！ アメリカの時から好きだったんだ。

【 ニック 】
はい。あと僕アメリカ人だけど、身長は167cmなのでアメリカで小さくて、もっと僕ぐらいの平均の身長の男がいるのがいいなぁと思って

【 宮地 】
なめてるだろ、お前（笑）自分の身長の低さが目立たない国に行ったら大丈夫かじゃないよ（笑）

【 ニック 】
あはははは（笑）

【 宮地 】
すごいね〜！ いいね！ ある意味 理由が軽率なのがいいね。
ニックさ〜、ごめん、今日複業のテーマで呼んだんだけど、一切複業の話してないのよ。

【 ニック 】
そうですね（笑）

【 西村 】
出来ない、出来ない、もう（笑）

【 ニック 】
それはあなた達のせいですよ（笑）

【 宮地 】
次、来週、次回ね、複業の話しましょう！

【 ニック 】
しましょう！ ぜひぜひ！

【 宮地 】
時間も来てしまいましたので、一回ここ締めますわ。でもね、すごい面白い話聞けましたね、西村さん、ね。

【 西村 】
いや〜、面白かったですね。

【 宮地 】
どういった経緯で、東進ハイスクールになったとかね、次回聞きましょう！
ということで、お時間が来てしまいましたから、また次回お会いしましょう！ さようなら〜！

【 西村 】
さようなら〜！

【 ニック 】
バーイ！

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（文字起こし by はるのゆきこさん）

---------✂終了✂---------

次回、第15回「音楽家バッハの末裔はお笑い芸人で予備校講師？！（後編）」も絶賛配信中！なので、良かったらぜひ聴いてみてくださいね！

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