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Vol.11 絶対にやってはいけないブラックな複業 #ラジおこし

毎週木曜日の朝6時半に配信している「西村×宮地の複業研究部」の第11回(5月21日配信)の #ラジおこし をお届けします。

音声だけでなく、文字起こししてほしい!というリクエストをいただきまして、noteマガジンで配信していくことにしました😃名付けて #ラジおこし 。

第11回のタイトルは「絶対にやってはいけないブラックな複業」です。

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前回の「ラジおこし」はこちら👇

ということで、第11回の「絶対にやってはいけないブラックな複業」の文字起こしをお届けしますー!ラジオ番組の文字起こし。略して #ラジおこし ということで。

(文字起こし by はるのゆきこ さん)

---------✂-------—

絶対にやってはいけないブラックな複業 #ラジ起こし

【西村】
西村✖️宮地の複業研究部~!!!

【宮地】
よいしょ〜!

【西村】
複業研究家の西村創一朗です。
このラジオでは私、西村創一朗が複業の魅力を余すことなくお伝えする、「複業家の、複業家による、複業家のための番組」となっております!

【宮地】
アシスタントのニブンノゴ 宮地です! よろしくお願いします。

【西村】
お願いしま~す!

【宮地】
さぁ、今回もですね、リモートでお届けをさせてもらっております。

【西村】
はい、よろしくお願いしま〜す!

【宮地】
じゃあ、もう早速ですけども、今回のテーマ発表いたしましょう!
テーマは、「この複業ブラック? それともホワイト?」でございます。

【西村】
いや〜! いよいよ来ましたね。ずっとこのテーマについて喋りたいと思ってたんで。

【宮地】
そうなんですね!

【西村】
そうなんですよ。

【宮地】
僕としては、これちょっと踏み込んでいいのかなって、自分の中であっためてたところあったんですけども、

【西村】
なるほど!

【宮地】
いいんですね?

【西村】
もちろん! このラジオ番組はタブーがないので。スポンサーがないですからね。

【宮地】
そうですよね!

【西村】
忖度なくガチでやっていきましょう!

【宮地】
安心しました。ガチでやっていきましょう!
というのも、今コロナの影響で詐欺に近いビジネスっていうのがすごく増えてきてるらしいんですよ。

【西村】
そうですね〜!

【宮地】
そこで今回はですね、そんな失敗を未然に防ぐべく、西村さんに「これはブラック、ホワイト」みたいなことをはっきりジャッジしてもらいたいなと思ってるんですけども。
早速聞いていいですか?

【西村】
もちろんです!

【宮地】
ぶっちゃけ 「〇〇ウェイ」はブラックなんですか、それともグレーなんですか、それともホワイトなんですか?

【西村】
もう限りなくブラックに近いグレーっていう感じですね。

【宮地】
ははははは(笑)

【西村】
ブラックかホワイトかの二択だったら、ブラックですね。

【宮地】
ブラックですか。

【西村】
はい。

【宮地】
よく聞くじゃないですか、「〇〇ウェイ」は。

【西村】
「〇〇ウェイ」ですね。

【宮地】
渋谷に大きいビル建ててますけど。

【西村】
大きいですね、あれね。

【宮地】
どうなんですか、身の回りでやってる方とかいました?

【西村】
いや〜、それがいたんですよ。

【宮地】
いたんですか?!

【西村】
そうなんですよ。もうかれこれ7年前ですけど、

【宮地】
7年前。。。

【西村】
社会人3年目の時までは、妻の実家に住んでたんですね。マスオさん生活を送っていたわけですけど。

【宮地】
そうなんですね、はいはいはい。

【西村】
そうなんです。

奥さんの実家のお隣さんがいまして、長男とお子さんが同い年だったこともあって、結構仲良くさせて頂いてたんですけども。

ある日突然「無料でお料理教室やるからこない?」と妻が誘われまして。
無料だし、お料理好きだし、いいかなということで参加をしてですね、楽しくいろんな新しいレシピを教えてもらったりですとか、楽しくやってたんですが。。。

会の終わりに「お料理をするうえではこのフライパンがマストだよ」「これ買わずして料理できないよ」ということで、有名なフライパンをほぼ強制的に買わされまして。

ぶっちゃけ興味なかったし、フライパン良いの家にあるから要らなかったんだけども、お隣さんだし、子供同士の関係もあるし、無下に断れず、いやいや買わざるをえず、フライパンを買って帰ってきた、みたいなことがあったんですよね。

その後も、いろいろニュートリライトとか売りつけられまして。

物によっては別に商品が悪い訳じゃないし、品質が高いものもあったりするので、いち消費者として自分のタイミングで欲しいものを買うみたいな、ECサイト的に使っていくんだったら全然いいと思うんですけど。

やっぱり「ネットワークビジネス」なので、「自分が親になって誰かに売ったらマージンがもらえる」っていう仕組みで、さらに「その子がまた別の人に売ってくれたらまたマージンが入る」みたいな。

これが「ネットワークビジネス」 昔ながらの呼び方で言うと、「ネズミ商法」とか「ネズミ講」とか、最近だと「MLM」とか いろんな呼ばれ方しますけど。

そういう仕組みって、結局稼ぐことが先行しちゃってるので、相手がその商品とかサービスとか必要としているかどうかって関係なく、「必要だよ!ね?!」みたいな。笑

「売り手が口実を作り出し、断れない状況を作って買わせる」みたいなモデルになるので、結果、商品買ってハッピーに見えるんだけど、実態としては「買わされてる」ので、この瞬間「目に見えないところで信頼が失われてる」んですよね。

【宮地】
そうですよね。

【西村】
その結果、商品買ったりしてましたけど、徐々に距離を置くようになって、全く交流もなくなって、みたいな感じで最終的には信頼はゼロになっていったので。

「あれ? こういうことを他の人もやってるのか」って思うと、捕まるような犯罪行為ではないものの、「複業をしたいと思ってて、今ネットワークビジネスに誘われてるんですけど、どうですか?」っ聞かれたら、僕は「100%やめたほうがいいよ」ってアドバイスをしますね。他にもいくらでも稼げる複業はあるので。

【宮地】
うんうんうんうん。信頼を失うって、リスク大きいですよね!

【西村】
いや〜、大きいですよ!良くないなって思います。

【宮地】
わかりました! 限りなくブラックに近いグレーってことですね?

【西村】
ですね! 間違いないと思います。

【宮地】
スッキリしました。
僕も昔、気になる女性をデートに誘ったら、「フライパン買ってくれたらいいよ」って言われまして。

【西村】
ははは(笑)
なんですか、この交換条件!

【宮地】
どうしてもデートしたかったから買いましたけどねw

【西村】
あはははは(笑)
買ったんだ!騙されてるって分かりながらも買ったんですね!

【宮地】
そうなんですね、やっぱり。 

【西村】
その後いい関係になっていったんですか? デートは成功したんですか?

【宮地】
いや〜、もう買ったらドロンですもん、もう。

【西村】
はは(笑)マジで?!
デートしてくれなかったんですか?

【宮地】
いや もう本当に、なんていうか、当たり障りないデートが1回だけあったぐらい。

【西村】
完全に向こうからしたら「消化試合」みたいなデートだったんですね。

【宮地】
まあ、そうですよ、そうです、もう。
それを売りつけたいがためのデートだったんでしょうね。

【西村】
ひどいな〜、あからさますぎます。

【宮地】
あとね、この回でどうしても西村さんに聞きたいことがあるんですけど。
カフェで結構作業とかするんですけど、高確率で横のテーブルで勧誘させられてるんですよ。

【西村】
ですよね(笑) 。はい。

【宮地】
そこで、だいたい(勧誘)している側が「50万払うんだから」とか「この50万の元を取らないと」とか言うんですよ。

【西村】
キーワード、50万なんですね!

【宮地】
キーワード、僕の中で50万なんですよ。
最後まで聞くわけにはいかないですから、最終的に何なのかっていうのが分からないままカフェを後にするので、あの勧誘ってなんなんだろうってすごく気になってるんですけど、これだけの情報だけで何か分かりますか?


【西村】
ちなみにそのトークって、だいたい3人で繰り広げてないですか?

【宮地】
してる!!!

【西村】
だいたい 3人ですよね?

【宮地】
だいたい 3人!!!

【西村】
これはね、法則があって。勧誘されてる人は当然いますよね。
2人目の登場人物は、この勧誘された人の友達とかですね、だいたい。連れてくる係。

【宮地】
そうなんですよ!だから騙されてる側に、友達横にいるんですよ、絶対!

【西村】
そうそうそう!
友達が連れてくる係として必ずいて、だいたいLINEとかで「ちょっと今すごい先輩がいてめちゃめちゃ稼いでて、稼げるテクニックを教えてくれる、レクチャーしてくれるらしいから、良かったら いついつカフェに来ない?」という風に、誘う係の人は誘って、肝心のトークのところはバリバリ稼いでる風のリーダーお兄さんが来て、これをやったらいかに稼げるかっていうのをとうとうと語って、喋りだけは上手いので。あと、つけてる時計とかやたらリッチだし。

【宮地】
まあ 確かに、そんな感じでした。

【西村】
稼げる感をめちゃめちゃ演出してですね、口説き落とすっていう、これはお決まりのパターンなんですね。

【宮地】
はぁ、えぇ〜! 確かに。
僕が見たときもだいたいそのフォーメーションでしたね。

【西村】
そうそうそう、3人なんですよ、必ず3人なんですよ。

【宮地】
そうそうそう!

【西村】
でもたいたい出てくるキーワードは、このキーワード出たら要注意なんですけど、「不労所得」

【宮地】
えっ! それ出ちゃうと要注意ですか?

【西村】
「不労所得」っていうキーワードが出たら、もうオレンジに近い黄色信号ですね。

【宮地】
あははは(笑)そうなんですね。

【西村】
もうほとんどアウトですよ。
やっぱり人間って弱いので、「不労所得」って夢じゃないですか。
「自分が働かなくてもお金がお金を稼いできてくれる」みたいな状態って理想だし、「1日5分とかやるだけで30万稼げるよ、これを学べばね」みたいなこと言われたら、「おっ!」てなっちゃうじゃないですか。

【宮地】
なっちゃう。

【西村】
半年とか一年ぐらい頑張れば元取れるからさ、って言われてまんまと騙されちゃったりするわけですよ。
蓋開けてみたら、なんじゃこりゃ!ってなって。
あるいは、最初は信じて盲信してやって、色々お金とか自分の信頼関係とか使い果たして。
結果 全然稼げなくて、弁護士とか消費者センターとかに泣きつくみたいなパターン、結構あるあるですね。

【宮地】
分かりました。
それって、自分のスキル、今までやってきた成功のカラクリを教えるからってことで、50万を払っていったってことですね、騙されてる側が。

【西村】
そういうこと、そういうことです。

【宮地】
あ〜、そうだったんですね。確かにそんな雰囲気でしたわ。

【西村】
ですよね、だいたい3人セットですから。

【宮地】
だいたい3人セット。
僕が見たパターンは、3人セットで騙されている人がひとりカフェを後にしたら、また違う人が、友達は同じ人なんですけど、新しい人を連れてきて、ってやってましたよ。

【西村】
なるほど!

【宮地】
あ〜、そうだったんですね。

【西村】
そうなんですよ。

【宮地】
気をつけましょう!この不況になってる時代、増えてきそうですからね。

【西村】
そうですね、はい。

【宮地】
勉強になりました! ありがとうございます!

【西村】
はい、ありがとうございます!

【宮地】
さぁ、ということでお時間も来てしまいました。 今週はこれぐらいにしておきましょうか。

【西村】
はい! 次回もぜひ聴いて頂けたければと思います!

【宮地】
また次回も聴いてください!さようなら〜!

【西村】
さようなら〜!

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(文字起こし by はるのゆきこ さん)

---------✂終了✂---------

次回、第12回「複業占い師と話してみた(前編)」も絶賛配信中!なので、良かったらぜひ聴いてみてくださいね!

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