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Vol.05 自分にぴったりな複業の見つけ方 #ラジおこし

毎週木曜日の朝6時半に配信している「西村×宮地の複業研究部」の第5回(4月9日配信)の #ラジおこし をお届けします。

音声だけでなく、文字起こししてほしい!というリクエストをいただきまして、noteマガジンで配信していくことにしました😃名付けて #ラジおこし 。
*ネーミングはもちろん、「伝説のメディアラジおこし」に由来しています。笑

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前回(Vol.04)の「ラジおこし」はこちら👇

ということで、第5回「複業をはじめるコツ・続けるコツ」の文字起こしをお届けしますー!ラジオ番組の文字起こし。略して #ラジおこし ということで。

(文字起こし by はるのゆきこさん)

自分にぴったりな複業の見つけ方

【西村】
西村✖️宮地の複業研究部~!!!

【宮地】
よいしょ~~~~っ!

【西村】
よろしくお願いしま~す!
複業研究家の西村創一朗です。
このラジオでは私、西村創一朗が複業の魅力を余すことなくお伝えする、「複業家の、複業家による、複業家のための番組」となっております!

【宮地】
アシスタントのニブンノゴ 宮地です!よろしくお願いしま~す!

【西村】
よろしくお願いしま~す!

【宮地】
さぁ!ということで今回も始まりましたけども、前回聴いてくださった方はモヤモヤした回だと思うんですけど。
なぜならば、5つ教えますと言って2つしか教えられなかったから。

【西村】
そうですね。

【宮地】
まず今回はですね、残りの3つ「複業してわかったコツ」残りの3つを教えてもらう回にしようかなと思っております。

おさらいすると、前回2つ教えてくださいましたけど、1個は「小さな一歩を踏み出すことが大事」、そして ふたつめは「好きなことをなにか始めてみる、きっかけにしてみる」ってことまで教えてもらいました。
っていうことで、今回3つめ伺いたいと思いますけども、「複業してわかったコツ」一体何なんでしょうか?

【西村】
はい、ありがとうございます。
今までのひとつめ、ふたつめのコツでは、「小さく始めることが大事」だとか、「好きなこと、無理なく出来ることに集中しようね」っていう話をしていたんですけど。

3つめは逆のアプローチから考えようと思ってまして、「自分のハンディーキャップから考えよう」ということを言ってるんですね。

【関連記事】

【宮地】
おぉ~!

【西村】
「自分のハンディーキャップから出来ることを考え抜く」っていう風に言ってるんですけど、なにかっていうと、好きなことから考えるというよりは、「自分の制約条件」ってあると思うんですね、ひとりひとり。いろんな出来ないこととか制約条件ってあると思っていて、

【宮地】
ありますよね。

【西村】
僕の場合の制約条件がなんだったかっていうと、当時25歳くらいでしたけども、もう子供が二人いて、仕事もそこそこ忙しいですし、家に帰ったら家事育児が待っています、という中で、僕が複業に当てられる時間って往復の通勤時間ぐらいしかなかったんですよね。

っていう前提の中で、通勤電車で満員の中でパソコン広げてカタカタやる訳にはいかないじゃないですか。

ってなると、もう「通勤時間にスマホで出来ること」っていう風に制約条件がロックされるんですよ。

でも、人間ってなんでもやっていいですよっていう風に100%自由なキャンバスに絵を描くよりは、ある程度塗り絵みたいな感じで制約条件決まってたほうがすぐ始められたりするんですよね。

なので、制約条件から僕の場合は、「通勤電車でスマホで出来ること」っていう風に絞って行きましたけど、「自分の制約条件って何だっけ?」みたいなことから考えてみるっていうのも、自分がどんな複業やるかっていうことを考えるうえでは、すごい良いアプローチかなと。

【宮地】
通勤時間っていうのは、そんなに長くないんじゃないですか?

【西村】
僕の場合は、それが良くも悪くも長かったんですよね。

【宮地】
というと?

【西村】
片道1時間半ぐらい。

【宮地】
うわっ!なっがい!(笑)

【西村】
電車に乗ってる時間だけでも1時間くらいあったんですよね。
なので、僕の場合は通勤時間を利用して使うことが出来たっていうね。ある意味。

【宮地】
1時間半✖️2ですから3時間はあった。

【西村】
そうです、そうです。

【宮地】
3時間移動ですか!!! 「アバター」1本観れますよ。

【西村】
本当に!!!(笑)

【宮地】
でも、そういう時間をそんなことを考えなかったら、本当に満員電車にギュウギュウに詰められてウトウトするのか、携帯見るだけの時間かもしれないけど、複業で起点にしようと。

【西村】
まさに、まさに!

【宮地】
へぇ~!!!

でも僕も似たようなことあって、僕もやっぱり結婚してて子供は1歳半なんですけど、帰ったら今の時代 旦那さんも手伝わなきゃいけない時代じゃないですか。

【西村】
もうイクメンの時代ですから。

【宮地】
もうイクメンの時代。僕の場合は、両親学級っていうものを夫婦で参加しちゃったから。

【西村】
なるほど、なるほど!

【宮地】
あれ行っちゃったら、もうねぇ。

【西村】
(笑)やらざるを得ないですよね。

【宮地】
やらざるを得ないですよ、もう。

だから、帰ったら出来ないから、だったら、帰る時間までになんとか工面して1時間か1時間半ぐらいは宿題を済ます、宿題を済まして帰る。
運よく奥さんがドラマにハマってくれてたら、

【西村】
なるほど(笑)

【宮地】
ドラマを観たいから向こうも、宿題とか好きな時間やってていいよっていう空気になるんですけど、その空気を待つかですよね。
今ちょうど最近だと佐藤健さんの

【西村】
(笑)「恋つづ」ね!

【宮地】
「恋つづ」がもう!「テセウス」もハマって。
(注:収録は3月中旬でした。笑)

【西村】
うちと全く同じ、全く同じ!

【宮地】
たっっっぷり作業出来ましたね。そんな感じですよね。

【西村】
そうです、そうです。

【宮地】
制約ある、ハンディーキャップあるぐらいがいいですよね。
この時間逃したらみたいな。

【西村】
そうです、そうです。

【宮地】
これ結構有名なアーティストの話ですけど、わざわざ新大阪に行く新幹線に乗るんですよ、その人品川から。別に新大阪用事ないですよ。けど、その間に仕事を済ますためだけに乗るんですよ。

【西村】
えっ!そんなことあります?

【宮地】
本当に!

【西村】
えぇ~!

【宮地】
本当に! だって、それを何もしなかったらこの2時間半ただの無駄じゃないですか。

【西村】
確かに、確かに。

【宮地】
お金もめっちゃかかってる。
だから、この2時間半集中しないとすごくもったいないことになるぞって自分を追い込んで、

【西村】
そういうことですね。

【宮地】
そこで、音楽、曲を作るんです。
アーティストなんですけど、その方。
それで2時間半、そのためだけに。

【西村】
めちゃめちゃ面白いですね。

【宮地】
これね、たぶん本当の話ですけど、KREVAさんがそうらしくて。

【西村】
へぇ~!

【宮地】
KREVAさんが 品川から新大阪に用事もないけどとりあえず乗る。
その間に曲作る。

【西村】
へぇ~!

【宮地】
自分を追い込むために。

【西村】
うんうんうんうん。

【宮地】
それぐらいの制約あるほうが高ぶるのかな?

【西村】
間違いないですね!
人間追い込まれると、そこでなんとかしなきゃっていうクリエイティビティが発揮されるんで。

【宮地】
あぁ~!そうですね!

【西村】
「制約がクリエイティブを生む」みたいな言葉もありますけど。

【宮地】
この回もうこれだけいいんじゃないですか? 本当に!

【西村】
はい、はい。

【宮地】
ちょっと意外と見落としがちというか、時間ないから新しいことやる余裕がないじゃなくて、ない制限の中で生まれるものって絶対大きいですよね。

【西村】
そうですね。

【宮地】
へぇ~!面白い!

【西村】
「制約条件の中でいかにうまくやるか」っていう話もそうだし、それがなければ、KREVAさんみたいに「自ら制約条件を作ってみる」っていう。

【宮地】
作ってみる。

【西村】
そういう逆転の発想も面白いかもしれないですね。

【宮地】
うわ~!面白いこと聞けた!
もう1個ぐらい聞けたら。残り2つありますよね?

【西村】
そうですね、あと2つありますね。

【宮地】
あと1個ぐらいは。4つめはどういったコツがあるんでしょうか?

【西村】
ありがとうございます。
4つめのコツは、「自分の強みを生かして、キャリアタグを作りましょう」と。

【参考記事】

【宮地】
キャリアタグ。

【西村】
という話をしていて、イメージでいうとInstagramのハッシュタグみたいなものをどんどん自分につけていく、みたいなイメージですね。

【宮地】
まさに、複業研究家っていうのは、西村さんにとってのキャリアタグの一つ。まさにそういうことですか?

【西村】
そうです、そうです。

【宮地】
ですよね?

【西村】
そういうことです。

【宮地】
へぇ~!
そういうことをどんどん自分から発信していったほうがいいっていうことですね?

【西村】
そういうことですね。
キャリアタグをどんどん自分につけていって、自分はどんなタグがあるかなとか。
例えば、「子育てパパ」みたいなものもタグの1個になるわけですけど、そのタグだけだと、もうたくさん世の中にいる訳ですね。

【宮地】
いますね~!

【西村】
そこにいろんなタグを積み重ねていって、例えば、「週末バーやってます」とか、「ウィスキーに詳しいです」とか。
いろんなタグがあっていいと思うんですけど、それをどんどんどんどん積み重ねていって、自分ならではのものを作っていくっていうのがすごい重要ですね。

【宮地】
ほぉ~!
本当にもう「自分が出来ますよ」ってことを発信していくべきってことですね?

【西村】
まさに、まさに。そうですね。

【宮地】
そこで、例えばさっき例に出てた、「子育てやってるパパです」「ウィスキー詳しいです」ちょっと一瞬かけ離れてるけど、そういうのも関係なく、自分が出来ることをどんどんどんどん積み重ねていったほうがいいってことですか?

【西村】
そうです、そうです、まさにそうですね。
やっていく中で組み合わせたら、面白いものがアイデアとして出来たりするので、まずはたくさん出してみて、その中からどれを組み合わせたら、面白いかなっていうことを考えてみるっていうことですね。

【宮地】
あぁ~!面白い!
まだ時間ありそうなので、最後の5つめ伺っていいですか?

【西村】
はい、ありがとうございます!
最後の5つめのコツはですね、「半径5m以内の人のニーズを聞く」っていうことですね。

【宮地】
5m以内の?

【西村】
そういうことですね。

【宮地】
近くのことってことですかね?

【西村】
おっしゃる通り。そうです、そうです。
自分の家族だったりとか、友達だったりとか、会社の仲のいい同僚とか、先輩とか後輩とか、そういう身近なところからまずはやってみるっていうことがすごく重要で。

【宮地】
僕らだったら、匿名で「こうしたほうがいいですよ」みたいな意見してくる人いますけど、そういう人達の意見よりかは、本当に近くの奥さんだったり、家族だったり、友達に聞くことが結構大事になってくる。

【西村】
大事なんですね。
そこからヒントが得られたりするし、複業っていうのは趣味と決定的に違うのは、「趣味は自分が満足するもの」ですけど、「複業っていうのは、他人を満足させるもの、他人に貢献するもの」で、貢献するからこそお金だったりとか、ありがとうって言葉だったりとか、もらえるっていうのが複業なので、誰のどんな役に立てるかっていうことを考える時に、自分の半径5m以内にいる人に「どんな困りごとがあるのか」とか、「自分が出来ることの中で何をしてあげられるか」っていうことを考えることっていうのがすごく重要で。

【宮地】
そうですね。
なんかそういう近くの人に聞くと、建前とかもなさそうでいいですよね。
本音でちゃんと意見言ってくれるっていう環境だと思うし。

【西村】
そうですね。

【宮地】
うわ~!確かに。5m!これはいいこと聞きました!
っていうことで、なんとか時間内に3つも聞けて、前回とあわせて5つ、複業始めた西村さんが言える5つのコツっていうのを伺うことが出来ました!
複業を今ちょっと考えている人は、ぜひこの5つのコツを聞いて、是非どんどんどんどんチャレンジしていって頂ければというところですよね。

【西村】
そうですね。初めの一歩を小さくてもいいので踏み出して頂けるといいかなと。

【宮地】
いや、これ頼もしい、後押しになったんじゃないでしょうか。
ということで、また次回も複業のテーマでいろいろとお話ししていきたいと思いますので、是非聴いてください!

今回は以上です。どうもありがとうございました!

【西村】
ありがとうございました~!

(文字起こし by はるのゆきこさん)

---------✂終了✂---------

次回、第6回「複業成功者に共通する5つのポイント」も絶賛配信中!なので、良かったらぜひ聴いてみてくださいね!

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