♯2【乃木坂46】の至宝【生田絵梨花】の卒業後 『ドラマ出演が続くのはなぜ』
妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。
前章をご確認ください。
#1【乃木坂46】の至宝 【生田絵梨花】の再評価 アルノ劇場がきっかけ
1.【乃木坂46】生田絵梨花を惜しむ声、多数
余談ですが、
生田絵梨の全体を理解するのは難しい。
生田絵梨花が自分の事を語った話にヒントを得て、さも言っている様にカッコよいセリフに演出しました。
基本的にはそのような事を言っています。
芸能界に居る同世代の女子で、
自分より可愛い子は何万人もいる、
自分より演技の上手い子は何千人もいる、
自分より歌の上手い子は何百人もいる、
自分よりピアノの上手い子は何十人もいる。
だから、自分は人の何倍も努力する事しか出来ない。
それを続けて行って60歳に現役でいれたらいいと思っている。
それを聞いて筆者は、その4つを高いレベルで持っている人は稀有なんじゃないかと思った。
何より彼女の「メタ認知能力」は他の芸能人を凌駕しているから、セルフプロデュース力は強い武器になるだろう。
他の人をプロデュースして新しいユニットを生み出せると期待している。
3.Sound Inn S 出演の効果
2022年2月19日(土)放送
1).番組の概要
BS-TBSにて、毎月第3土曜日 18:30~19:00
最高のアーティスト・サウンドメーカー・ミュージシャンが一堂に会し、「時を超えた、ここでしか聴くことの出来ないサウンド」をお届け。
宣伝文句ではなく、本当に高品質な番組で、1回限りの編曲で臨みます。
業界プロが多数覗いていると言われています。
※四人囃子は、生ちゃんの親戚(従伯父)佐久間正英氏がメンバーでした。
選んだ3曲は、生田絵梨花のそれぞれ違った面を魅せるに適した楽曲の選択でした。
私個人は特に、
エルトン・ジョンの名曲「Your Song」で弾き語り
が今後の生田絵梨花の一つの目標であろうと思います。
1980年代のAORや、日本のシティポップの様なオリジナル楽曲を製作して欲しいと思います。竹内まりやさんや中島みゆきさんや呉田軽穂(松任谷由実)さんに楽曲の提供をお願いできませんかね。
アルバムを出して欲しいですね。
4.ドラマ出演が続くのはなぜ
1).すでに次のミュージカルも決まっています。
生田絵梨花が座長であるミュージカル「四月は君の嘘」東京公演が終わりました。32公演の約4万席がほぼ完売して商業的にも成功でした。
2023年1月より東京建物 Brillia Hallにて日本版初演が上演されるブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』に主人公ケイディ・ヘロン役で生田絵梨花が抜擢されました。
製作:アミューズ、フジTV
これが本業なので、今まで通り入念な準備で頑張るでしょう。
精神的に真夏とか支えて欲しい。
生田絵梨花のミッションは、『日本初演のミュージカル』を商業的に成功させる事。
初演のミュージカル舞台は、席が半分しか埋まらないと言うのが今までの常識でしたが、生田絵梨花の関わった日本初上演のミュージカルは席が埋まって商業的に成功しています。
こういうのが「かつてないミュージカル女優」と言うのです。
大人気の三浦春馬さんですらブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』の初演時には空席が目立っていました。
生田が出演した初演の演目
◎ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812(英語版)(2019年1月5日 - 27日、東京芸術劇場プレイハウス) - ヒロイン・ナターシャ 役。
◎ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜
(2020年3月20日 - 27日、日生劇場) - ヒロイン・スワロー 役。
◎四月は君の嘘
(2022年5月7日 - 7月3日〈予定〉、東京:日生劇場 他) - 宮園かをり 役。
2).ドラマ出演の戦略
■ ドラマ出演は、ミュージカルの集客の為に知名度を上げる。
現東宝ミュージカル舞台には、若い顧客層、男性顧客層が殆どいません。
若い顧客が居ても母親のお付きで来演しています。自分でチケット代を払って来ている顧客は、生田絵梨花以前はほぼいませんでした。
生田絵梨花は東宝ミュージカルにとって高いスキルとミュージカル顧客である富裕層と同じ階層であり、その上新規事業の重要キーマンです。
フジテレビの筆頭株主は東宝です。
過去フジTVドラマから製作したヒット映画が多いのは、そういう関係からです。『踊る大捜査線』の劇場版興収173億円のヒット作等、重要なパートナーです。
ミュージカル「四月は君の嘘」の製作者も東宝とフジTVです。
この2社にとって生田絵梨花がもっと人気になって、集客力の高い女優になって欲しいと期待しています。ビジネス上のミッションです。
その戦略上、下記の様にドラマに出演させています。これからもドラマ出演は続くでしょう。
アミューズと言うよりフジTVの依頼でしょうし、舞台をこなせばこなす程、生田絵梨花の価値が上がるので、東宝も『MEAN GIRLS』出演を了解しているでしょう。
もちろん、音楽番組への出演も続くでしょう。
3).立て続けにドラマ出演
■ 「イチケイのカラス」は、6年ぶりの地上波のTVドラマ単独出演
生田絵梨花にとって、
『残念な夫。(2015年1月14日 - 3月25日、フジテレビ 水曜日22:00~)
細井美香 役』 以来の地上波のTVドラマ単独出演になった。
このドラマ『残念な夫。』が、乃木坂46製作のドラマ以外の地上波ゴールデンタイムドラマへの出演のメンバーの一番最初だった事を、古参の乃木オタも分かっていないから生田絵梨花の評価が低いのだろう。
下記でどうして2015年以降、ドラマに出演させてもらえなかったかを書くつもりでいる。
#1【乃木坂46】の映画第一弾は、 『超能力研究部の3人』(3人とは生田絵梨花、橋本奈々未、秋元真夏)
2015年以降数年間「乃木坂46運営」は、生田絵梨花に限らず、収録に長期間(3ケ月間以上)かかるTVドラマへの出演はさせてこなかった。
もし、続けていれば(生田絵梨花に限らず)この7年間で沢山の実績を積み上げて来て、今頃乃木坂女優という一群が出来上がったと思います。
これも乃木坂運営の間違いだと思います。
今年加入した5期生は、外仕事に強力に押し出されて行くのでしょう。
1期生が苦労して切り開いた道を高速道路開通後の様に、切り開いた人たちへの感謝も無く当然の様な顔をして露出して行くのでしょう。
その前に、運営が正式に1期生創設メンバーへの感謝を表し、「乃木中内」等で感謝状を賞与してもいいのではないでしょうか?今野義雄さん!
時を逸してしまった感はありますが、生田絵梨花は強力な東宝パワーを使ってドラマ出演をしていく事になるでしょう。
30歳までに「高畑充希さん」位のドラマ出演レベルと同等の認知度が得られるでしょうか?
■ 怒涛のドラマ出演
① イチケイのカラス 第5話
(2021年5月3日、フジテレビ) - 馬場恭子 役。
乃木坂46の生田絵梨花が、5月3日(月)放送のフジテレビ系ドラマ「イチケイのカラス」第5話にゲスト出演した。
② ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○ 第10話
(2022年3月10日 - 17日、フジテレビ)向井未央 役
③ 金田一少年の事件簿 第2話 - 第3話
(2022年5月8日 - 15日、日本テレビ) 右竜あかね 役。
生田外の日本テレビと東宝が製作している直近の例として、
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」2022年4月15日(金)公開中。
白石麻衣は「エレニカ・ラブレンチエワ役の吹き替えをした。
太田プロダクションが製作に関わった映画は、
劇団ひとり原作(幻冬舎刊) 「陰日向に咲く」2008年1月26日公開
が有ります。
「陰日向に咲く」製作委員会 : 東宝、日本テレビ、幻冬舎、
ジェイ・ストーム、読売テレビ、太田プロダクション、日本出版販売、
博報堂DYメディアパートナーズ
ちなみに、東宝はTBSとは映画の製作委員会での付き合いは深い。
④ 世にも奇妙な物語』に初主演
6月18日放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』
ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ・フジテレビ系土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』が6月18日午後9時から放送される。
その内のエピソードの1つ『メロディに乗せて』に、元乃木坂46のメンバーで俳優・歌手の生田絵梨花が初出演・初主演を務めることが30日、決定した。
実はこの作品を発案した際にどうしても使用したい音楽があり、その音楽が生田絵梨花さんとシンクロしまして、奇妙な縁を感じました。
これ、まさか「イエヴァンポルカ」ですか?
生田絵梨花 夏日に汗だく3時間ロケ!“笑顔で一息”のウラには超多忙スケジュール
5月29日が「四月は君の嘘」の千秋楽だったので、30日か31日。
6月04日からは「四月は君の嘘」の群馬公演なので、撮影日は5月30日~6月3日の5日間。本当に忙しい人。
⑤ 松尾スズキと30分の女優2 第1話
(2022年3月13日、WOWOWプライム)
下記をご覧ください。
松尾スズキさんとは、2019年12月の「キレイ」(東京・Bunkamura シアターコクーン)への出演で気に入ってもらいました。
大人計画との付き合いが深い橋本じゅんさん(劇団☆新感線)の推薦ですが、橋本さんとはミュージカルでの共演でした。東宝関連ですね。
⑥これを書き貯めているうちに出演が決まりました。
※TBS 日曜劇場 「オールドルーキー」 のレギュラーが決まりました。2022年6月8日。
NHK大河ドラマ、NHK朝ドラ、に次ぐ高い視聴率のドラマ枠です。
TBSはその他でもヒット作を連発しているので、大きなチャンスだと思います。中心人物ではないので、たまに出てくる程度でしょうが、今の時期新参者として出演回数を増やしていく事が重要です。
■ 生田絵梨花のライバルは「芳根京子」だと個人的に思っています。
芳根京子さんは、生田絵梨花と同学年の同じ東京出身です。特技がピアノだったり、父親が海外単身赴任とか、生まれ育ちや考え方が近しいと思うのです。ももクロのモノノフだそうで、玉井詩織と家族ぐるみで付き合う親友らしいです。
ドラマの実績が凄く、順調に役をこなして来ていて若手期待の一人です。
2016年19才で朝ドラ主役ヒロインをつかみ取っています。
べっぴんさん(2016年10月3日 - 2017年4月1日) - 坂東すみれ 役。
同学年の女優は多い
今田美桜、芳根京子、中条あやみ、松本穂香、池田エライザ、堀未央奈
今回「オールドルーキー TBS」で共演します。しかし、芳根京子さんはメインの役で、生田絵梨花はたまに出てくる榮倉奈々の妹役。一緒の収録が有ればいいですね。
今は、生ちゃんとの実績の差が大きいけれど、生ちゃん頑張って追いついて欲しい。
5.なぜTVは同じタレントばかり出すのか?切実な理由
みちょぱ、めるる、スノーマンばかりが出演する。
生田絵梨花が、上記の「④ 採用されるタレントも、当たり障りが無い優等生タイプ、好感度の良いタイプが 無難」とか、「2.事務所のごり押し」に乗っかれたのなら大変うれしい。
接触回数を増やして、認知度を上げる戦略でゴリ推せる事務所(東宝)のごり押しはありがたい。
使いやすい、この役なら生田絵梨花・・・と制作スタッフの頭の中に入れれば、あとは演技力を磨いてポジションを得られれば作戦終了。
本気でバラドルになる気があれば、太田プロ的には推し出していくのはたやすいと思いますが、本人はミュージカルが本拠地で、その集客のためのTVドラマであり、映画出演と思っている。
その番宣であればバラエティー出演はするだろう。
年に何回か休んでもいいならバラエティー番組の準レギュラーのポジションとして出演するのは可能かもしれない。指原や有吉のアシスタント的なポジションとかそのうち出てくる可能性はあるでしょう。
自ら価値を低くするのは、東宝ミュージカル的には好ましくないと思う。
MHKの「VENUE101」はそういう意味で最適な番組です。
続く
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