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「佐久間正英」さん最後の曲「Last Days」に生田絵梨花が参加した。 【GLAY TERU&JIRO トーク】 生田絵梨花と「君の名は希望」をセッション

生田絵梨花と佐久間正英氏との関係は、生田絵梨花の父親のいとこ(生田から見て「従伯父」)です。
本当に瞬間の交わりで、2014年1月16日に逝去されました。生田絵梨花の誕生日1月22日の僅か6日前でした。
既に9年も経っています。
佐久間正英氏が偉大なプロデューサーである事はググってもらうと判りますが、凄いアーティストを世に売り出した音楽界の偉人です。


■【GLAY TERU&JIRO トーク】グレイの二人が語る「佐久間正英」さんと「亀田誠治」の違いとは?

Beth Kenyatta 2015/09/18

【GLAY TERU&JIRO トーク】グレイの二人が語る「佐久間正英」さんと「亀田誠治」の違いとは?

GLAY(グレイ)のボーカルTERUさんが、「BELOVED」や「HOWEVER」など数々の名曲のプロデューサー「佐久間正英(さくま まさひで)」さんとの思い出などを. GLAY(グレイ)のボーカルTERUとベースのJIROがプロデューサーである「佐久間正英」さんと「亀田誠治」さんの違いなどについてトークされています。

. GLAY(グレイ)のメンバー、4人(TAKURO、TERU、JIRO,HISASHI)の面白トークや発言を集めています。

下手するとプロデューサーは、自らの音楽性を押し付けがちですが、「佐久間正英」氏の偉大さは、それぞれのバンドの特徴・やりたい事を尊重して、その上で魅力を引き出して売れる様にしてくれた事です。



■LAST DAYS 佐久間正英最後の曲

下の映像は、そのレコーディング風景です。
生田絵梨花がピアノ及びコーラスで参加しています。

Masahide Sakuma - Last Days 【MUSIC VIDEO & DOCUMENTARY】

Victor Entertainment 2014/03/01

佐久間正英がプロデュースした作品の中から自身が選曲・監修したコンピレーションアルバム『SAKUMA DROPS』に収録される新曲「Last Days」のミュージックビデオが完成。
このミュージックビデオは、2013年12月13日、横浜のランドマークスタジオで行われたレコーディングの映像をもとに構成。

佐久間氏は入院先の病院からそのままスタジオに入り、ギター・ベース・ピアノを演奏した。

その他のレコーディングメンバーは
TAKUYA(Vocal, Guitar, Background Vocal)、
屋敷豪太 (Drums)、
生田絵梨花 (Apf, Background Vocal)、
佐久間音哉(Keyboards, Programming)。

スタジオにいる皆が「この作品が最後のレコーディングになるかもしれない」との覚悟をもって音を紡いだ。そのような状況のなか、佐久間氏は笑顔をまじえ、適切な指示をおくり、穏やかにレコーディングは進んだ。
映像監督/川村ケンスケ。
佐久間正英氏は、レコーディングの1か月後の翌年2014年1月16日に癌で逝去されました。


■バレッタ(7thシングル)の中の生田絵梨花の個人PVがこの佐久間正英氏との「君の名は希望」のコラボセッションです。

★Erika Ikuta × Masahide Sakuma『Talk&Music』kimi No Na Wa kibō

gamo jin 2015/08/07

これを多くの人に聞いて欲しいね。

バレッタの中の生田絵梨花の個人PVがこの佐久間正英氏との「君の名は希望」のコラボセッションです。多分2013年10月頃の録画・レコーディングでしょう。隠れた傑作です。

何度聴いても切なくなる。
この年齢の生ちゃんとセッション出来て本当によかった!
この生ちゃんの声は封印ものです。

この録音の声が一番好きな声で、年齢が上がるとともに声質が変わってきましたね。

この天使の歌声を閉じ込めておいてくれてありがたい。

今じゃもう大人になって、しかもボイトレして発声法も変わったし声量も増えてミュージカル女優として成長しているのを感じるけれど、この時の生ちゃんは本当に至宝。

天国の佐久間さん、生ちゃんは菊田一夫演劇賞をもらいました。
もうミュージカル界のスターです。音楽を楽しんでいます。
黄昏手ていたミュージカル界を背負っていくミッションを背負って大女優になるのでしょう。
できれば、ピアノも一生ステージで披露して欲しいものですね。 毎年、乃木坂OG同窓会コンサートとかやってほしいですね。

生田絵梨花は、佐久間正英の逝去後、彼の死を受け止められなくて、しばらく生死に関して深く考えていた様です。メンバーに「人はどうして死ぬのに今生きているの」としつこく聞きまわって迷惑だったという話は有名ですね。
人生は短いと感じて2014年1月に乃木坂を辞めようとしていた。

2020年の三浦春馬さんが急逝された事も生田絵梨花にとっても受け入れがたい事だった様です。ミュージカル界でストイックに自分を高めて更に若いのに座長を務めるまでになった彼から学ぶ事は多かったと思います。

佐久間氏といい三浦氏といい、師として学びたいのに短い時間で逝去してしまう事に不運を感じてしまった。

この二人には、教えて欲しい事が山ほどあっただろうに敵わなかったのは、生田絵梨花が神様から何かミッションを背負わされてしまった様だ。
生ちゃんじゃなくても、人生の意味を問いただしたくなるよね。
天が生田絵梨花に与えた試練なのでしょうか?ひっそりと凄くドラマチックですよね。

生田絵梨花には、無条件で癒してくれる仲間白石麻衣や松村沙友里がいるので、救われたのでしょうか。
松村沙友里とポケモンの歌を楽しそうにしているMVを見て、立ち直れた様に感じました。

孤独な闘いをせねばならないのは彼女の宿命だと思いますが、乃木坂でよかったと思う次第です。


私事で申し訳ないですが、生ちゃんを知るまでは、秋元康系アイドルには興味がありませんでした。
なんだろう?不思議な魅力に引き寄せられました。
この年(16歳高校2年生。2013年秋、バレッタのMV収録)での音楽性の高さに驚きました。

挙句に、佐久間さんの御親戚だと!いう事で、驚きでした。
お爺様がビクターの洋楽担当だったとも言っていますね。
音楽が好きだというのは、DNAなんでしょう。

続く




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