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♯1【生田絵梨花】主演ミュージカル『MEAN GIRLS』田村芽実、小野塚勇人ら全キャスト発表  田村芽衣について書きます。

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。


1.生田絵梨花主演ミュージカル『MEAN GIRLS』田村芽実、小野塚勇人ら全キャスト発表

9/9(金) 16:30配信

このキャストについて、少し書いてみたいと思います。

左上から :田村芽実、石田ニコル、松原凜子、内藤大希、松田るか
小野塚勇人(劇団EXILE)、中谷優心、黒須洋嗣、壮一帆


『MEAN GIRLS』は、2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル作品。アフリカで生まれ育った主人公ケイディ・ヘロンが、16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何かを学んでいく姿が描かれる。

主人公ケイディ・ヘロンは生田絵梨花。
 
ケイディの同級生でロック好きの女子ジャニス役は田村芽実。

高校のカースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組「プラスティックス」のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージ役は石田ニコル

ケイディの同級生でゲイの男子ダミアン役は内藤大希。

「プラスティックス」の1人で学園の情報通グレッチェン役は松原凜子。

「プラスティックス」の1人で学園随一のおとぼけキャラカレン・スミス役は松田るか


ケイディと同じ数学のクラスのイケメン、アーロン役は小野塚勇人(劇団EXILE)。

数学クラブに所属している数学オタクのケヴィン役は中谷優心

ノースショア高校のデュバル校長役は黒須洋嗣が務める。

またノーバリー先生、ミセスジョージは壮一帆が一人2役で演じる。
 

ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』は、2023年1月から2月にかけて東京・福岡・大阪で上演される。
東京公演:2023年1月・2月 東京建物Brillia Hall
福岡公演:2023年2月 キャナルシティ劇場
大阪公演:2023年2月 大阪・森ノ宮ピロティホール

東京公演主催:アミューズ/フジテレビジョン
企画・製作 アミューズ


出演者のコメント

■生田絵梨花 コメント
コロナ禍で今年は製作発表ができなかったので、このステージがエポニーヌを務める演者としての第一歩のように感じています。
とても緊張しますが、見てくださっている方々にお届けするという気持ちを忘れず、地を踏みしめて歌いたいです。

■ジャニス役:田村芽実 コメント
「ミーンガールズ」は大好きな映画で、以前から拝見していました。
作品への出演の話をいただいた時は、面白い楽しいキラキラミュージカルに出れる!嬉しい!と、舞い上がっていたのですが、役名を聞いた時は耳を疑いました。まさか、私がジャニス?頭の中がはてなでいっぱいになってから、私につとまるかという気持ち。しかし、まだ見ぬ自分を想像すると胸がドキドキしてきて、新しい自分に出会えるチャンスだ!と、気づいたら勝手に心が躍っていました。今からワクワクが止まりません。日本初演の「ミーンガールズ」お楽しみに!


■レジーナ・ジョージ役:石田ニコル コメント
レジーナを演じさせてもらえると聞いた時はわくわくしました! 「ミーンガールズ」は映画版を何度も観たことがあり、大好きな作品です。 そして私のような作品のファンの方もたくさんいらっしゃると思います! そんな皆様にもミュージカル「ミーンガールズ」のレジーナを愛していただけるように、 『ピンク』で『プラスティック』な世界におもいっきり浸って、楽しみながら頑張りたいと思います!


■ダミアン役:内藤大希 コメント
「MEAN GIRLS」日本初演に出演できる事、 とても嬉しく思っております。 演出の小林香さん、主役の生田絵梨花さんたちと、 また作品を一緒に作れると思うと、今からワクワクしています。 学生生活を終えて15年経って、また学校で歌って踊れるなんて、 ミュージカル俳優って最高です! 僕自身楽しんで演じたいと思いますので、公演を楽しみにしていて下さい。


■グレッチェン役:松原凜子 コメント
小林香さんと生田絵梨花さんとは「グレートコメット(略)」ぶりにご一緒出来ることとなり、様々な思い出が蘇ります。今作とは主人公の引越し、新しい環境で人々に翻弄されて変化していく様など…共通点も多い気がしています。私が演じるグレッチェンは人の顔色を伺い、女王様に仕えて、自己肯定感を高めたくて…情けないと思われがちな人物かもしれませんが、とても共感出来ます。個性的に、でも親近感の湧くような女性を演じたいと思っています。


■カレン・スミス役:松田るか コメント
今作でミュージカルに初挑戦させて頂くので、実はとても緊張しています。ですが、「ミーンガールズ」は公開から15年以上経った今もなお愛され続けている作品であり、私にとっても好きな作品の1つなので、不安よりはワクワクと嬉しさで胸がいっぱいです。 明るくポップで元気になれる世界をお届け出来るよう、私も水曜日はピンクの服を着て、そしてポニーテールは週に1回と言うプラスティックスの掟を守りながら、精一杯カレンを演じますので宜しくお願いします。


■アーロン役:小野塚勇人(劇団EXILE) コメント
この度アーロン役を演じさせて頂きます小野塚勇人です。 「MEAN GIRLS」という大作に出演させて頂けて光栄なのと同時に、主人公ケイディに一目惚れされるほどのイケメンの役と聞いて正直不安な部分もありますが、見た目だけではなく中身からアーロンの良さが滲み出るような人物を演じられたらと思っております。精一杯食らいついて行きたいと思いますので、是非劇場でお待ちしております!


■ケヴィン役:中谷優心 コメント
素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒にお芝居させて頂ける事が本当に嬉しいです。 僕自身、高校時代はスポーツクラスで男子だけしかいない3年間を過ごしたので、今作の華やかな学校の世界観にワクワクしました。演じさせて頂くケヴィンですが、部活と音楽を愛しているところ、たまに抜けているところが僕自身と共通点を感じ、今からケヴィンを演じられることがとても楽しみです。


■デュバル校長役:黒須洋嗣 コメント
「ミーンガールズ」、題名は知っていましたが観たことはなくDVDを買ってやっと鑑賞しました。 ハイスクールが舞台の他作品は割と沢山観てきましたが、なかなか人間の深い部分、良いところも嫌で汚い部分もコミカルに映し出されていて、これがミュージカルで舞台の上でどんな表現になって行くのか、今から楽しみでなりません。 どんなデュバル校長を自分が演じられるか未知ですが、精一杯役を生きたいと思います!


■ノーバリー先生 / ミセスジョージ役:壮一帆 コメント
ピンクでキュートでキラッキラなミュージカル このステージで私自身が何色に染まるのか、今からとてもワクワクしています! 共演する皆様に負けない様、私もパワー全開で舞台に立ちたいと思います。 どうぞお楽しみに!


2.ジャニス役田村芽実について深掘りします

★田村芽衣ってだれ?

今回、歌唱力のあると言われている「元アンジュルム(旧・スマイレージ)」の元メンバー田村芽衣。
2016年5月30日、日本武道館で行われた「アンジュルムコンサートツアー2016春『九位一体』~田村芽実卒業スペシャル~」をもって、アンジュルムおよびハロー!プロジェクトを卒業した。
誕生日は、1998年10月30日 生ちゃんの2つ下。
所属事務所は、株式会社 ビーエムアイ

本田美奈子 2005年11月6日(38歳没) が好きな歌手であると子役時代から公言していた。
田村がアンジュルムを卒業するのと同時期に、本田の生涯を描く舞台が企画されていた。
脚本・演出を依頼された野沢トオルは、アンジュルム(スマイレージ)のMCの指導、コンサートの演出を手がけていたことから田村を知っており、迷うことなく本田役に田村の起用を考えた。
また、本田の所属事務所社長で、舞台の総合監修を務めた高杉敬二も田村が意中の人物だった。
両者の顔合わせで、野沢が田村の起用を切り出そうとした矢先に、高杉の口から先に田村の名前が出て、田村の抜擢が決まった。


★所属事務所(株) ビーエムアイのHPには未だに本田美奈子がいる。

https://www.bmi-inc.jp/artist/


同姓同名なのかと思ったくらい、びっくりしました。
死没2005年11月6日(38歳没)されたレジェンドではありますが、そういう社長なんですね。

田村芽衣さんで「本田美奈子」さんの再来を夢見てらっしゃるみたいな。



3.アイドルからミュージカル女優へ道を拓いた田村芽実の5年 「好きというより苦しくてもやめられません」


斉藤貴志芸能ライター/編集者
2021/7/18(日) 12:45

事務所もやめて1人で挑戦したかったんです

5年前、ミュージカル女優を目指して、アイドルグループ・アンジュルムを卒業した田村芽実。今や数々の舞台に出演し、歌唱力を高く評価される存在になった。8月からイギリス発の大ヒットミュージカル『ジェイミー』でもヒロインを務める。上演を前に、舞台に懸けてきた想いと目指していくものを語ってもらった。

――もともと小さい頃の夢がミュージカル女優で、ハロー!プロジェクトの『演劇女子部』などでミュージカルをやって、改めて目指すことにしたんでしたっけ?
田村 それもきっかけでしたし、「いつまでも歌っていたい」という夢があったので。そのためには、アイドルはある程度の年齢で卒業しなくてはいけないと思っていました。あと、子どもの頃から宝塚が好きだったんです。宝塚の音楽学校は中学卒業の年から高校卒業の年まで受けられるので、自分と同い年の子が毎日、歌やダンスのレッスンを受けているんだと考えたら、「私も早くしないと」という焦りがあって。それで、他のメンバーより早く卒業を決めました。
――結果的には、卒業から1年後に『minako-太陽になった歌姫-』の主演に抜擢されましたが、それまでの1年はずっとレッスンをしていたんですか?
田村 はい。レッスン三昧の日々でした。歌も呼吸法から学び直して、踊り方も何もかもミュージカルに合わせる練習を1年間していたので、アイドル時代の歌い方は忘れてしまって(笑)。たまに歌うとヘンな感じがします。

「うまく見せよう」という感情がなくなりました

――芽実さんは「私は女優でなくて舞台女優」と発言していたことがありました。
田村 映像がイヤとか舞台が何より素晴らしいというわけではなく、私個人としては舞台上で繰り広げられるお話が好きなんです。だから、自分も舞台に立つ女優を夢見てきました。ミュージカルをやっていると「目標は映画に出ること?」と聞かれたりもしますけど、私の夢はあくまで、ステージ上でお芝居をしたり歌ったりする女優なんです。それはずっと変わらず、一番大切にしたいことです。
――お客さんの前で生で演じるのも、面白みですか?
田村 もちろんそうですし、舞台って2時間とか3時間の作品を通してやるじゃないですか。それは当たり前のことのようで、とても難しくて魅力的でもあると思うんです。始まったら終わるまで2~3時間、役になって演じ続けるのはすごく疲れるんです。でも、その苦しさが幸せで(笑)、取り憑かれているような感じがします。舞台が好きというより、やめられない。私は舞台中毒なんだと思います。
――だからこそ、途中で稽古うつになっても、舞台に上がり続けるんでしょうね。
田村 そうなんです。稽古中は「何でこんなに苦しいことをしているんだろう? もうやめてやる!」と思うんですけど、やっぱり絶対やめたくはないんですよね。
――今は夢が叶って幸せですよね?
田村 最近ようやく「これでいいんだ」と思えるようになりました。半年くらい前までは「これじゃダメだ!」と切羽詰まって生きる毎日だったんです。「もっとうまくならなきゃ」と思い続けてきて、もちろん今も思ってますけど、できない自分をようやく受け入れられるようになって。お芝居はみんなでやるもの。できないところは他の人に助けてもらおうと考えるようになったら、肩の荷が下りました。そしたら、すごく余裕もできました。
――そう考えられるようになったのは、何かきっかけが?
田村 ある種の挫折もあって、それを受け入れたことで、今は逆に、いろいろなことが楽しくできている気がします。うまくなることを諦めたわけではないですけど、「うまく見せよう」という感情は全然なくなりました。「いいや!」みたいになっていて。

やりたいことは自分で企画書から作ります

――芽実さんはミュージカルの舞台に立つだけでなく、ソロCDを出したり、ソロミュージカルを配信したりと、多彩な活動をしています。
田村 やりたいことは何も捉われずにやりたい人間なので。大人の方たちにやらせていただくことと、自分で企画してやることが、もう半々くらいです。わがままではなく、企画書を作ってお金のことも全部計算して、自分で大人の方たちを説得しています。
――2月に配信したソロミュージカル『ひめ・ごと』のプロジェクトも?
田村 あれはまさにそうでした。自分で企画して、直談判に行って、クラウド・ファンディングをやることも自分で決めました。それにしても、こんなに大変なのかと思いましたね。制作費とかわからないことがたくさんあって、マネージャーさんに助けてもらったので感謝してますけど、もっと自分でできるようにならないと。『ひめ・ごと』のときは何が良くて何が悪いかもわからなくて、大人の方たちに心の中でずっと土下座みたいな毎日でした。自分で言ったからには、できてもできなくても、良くても良くなくても、責任を取らないといけないですよね。
――アイドル時代に培ったことが、今活きている面もありますか?
田村 すごくあります。多感な時期に5年間活動させていただいて、田村芽実の名前と存在を知ってもらえたからこそ、今の私があるので。パフォーマンスは今と全然違いますけど、ミュージカルだけやっていたら備わっていなかった表現も、たくさんあると思います。


『ひめ・ごと』の資金集めにクラウド・ファンディングを立ち上げ2,400万円を集めた。
わずか5分で目標金額に達成した瞬間は号泣しました。

本人の不安を裏切るように、クラウドファンディングは開始5分程度で目標金額150万円を達成し、最終的には2800万円を集めたことで話題を呼んだ。

出資したのは1200人らしい。
一人24,000円だから、ミュージカル舞台に2回行く様な熱心な人。
ファンクラブの登録者も同程度でしょう。
類推すると、舞台に行くような人は5,000人位。


続く


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