【生田絵梨花】ほめちぎられて、くすぐったい。生田絵梨花は映像系女優を始めたばかりで、その到達点はまだまだ遠すぎる。嫉妬されて攻撃受けなければいいけれど。
【筆者コメント】
筆者が生田絵梨花の映像系女優として評価するなら、「ドラマの筋や企画を邪魔しない女優」です。普通は、存在感出さないと次のドラマに呼ばれないとか思うので、これ意外と難しい。
生田絵梨花の目標は、大竹しのぶさんです。
その役になり切っていて、後から思い出すと大竹しのぶが出ていた事があいまいになる。例えば『海街diary』の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆の母親役で結構なシーン出演していたが、後で思い出すと一瞬だれだったっけ?と思う程ドラマに溶け込んでいる。
逆に「俺キムタクだけど何か」とか「私米倉涼子ですけど、失敗しないので」となると、ドラマと関係ないその人の為の見どころ迄用意していて、主役じゃないと出演しないとなる。
作品としてのドラマの企画やドラマ自体をリスペクトするなら、役になり切るのが役者の本来であり、筋と関係なく主役だけ目立つ時間を設けるとかはコンテンツ衰退を助長する。
主役のファンだけが見に行ってビジネスになる奴なんて何人もいない。
TVの再興を考えるなら、我々視聴者に、作品自体を楽しむという「コンテンツリテラシー」を育成する位のつもりでTV界はいて欲しい。
生田絵梨花が、多才な分野での活躍とは、歌とピアノ伴奏、ミュージカル舞台俳優、映画ドラマ俳優、音楽番組MC、そしてバラエティータレントとして、それぞれ高いレベルの才能を発揮しています。
オールラウンダーと言われていますが、それは見えない処での多くの努力が結実した結果です。
何より、演者、演出家、技術さんそれぞれの分野への尊敬の念があるので、自然とスタッフもそれを感じるのでしょう。
いずれ、作る側の人「プロデューサー」にもチャレンジする事を期待しています。
友人の池田エライザさんは、映画監督もやっていますのでそんなに奇異な事ではないでしょう。
1.生田絵梨花
美女図鑑 - WORLD BEAUTIES - 2023/10/01
2.【#生田絵梨花】のTV出演 諸々。『カズレーザーと学ぶ』。生田絵梨花の微妙で多彩な表情を見てもらいたい
下記の筆者の記事に業界の評判が書いてあります。
「生田は、感情を表情に乗せて伝えることが上手い女優であり、等身大の役になればなるほど自然にそれを見せてくる。」
この一端を感じて欲しくてこの記事を上げました。
テレビの女優は、この瞬間瞬間の表情を、役やシーンやセリフとピッタリ合っていると視聴者に凄く入って来る。
生田絵梨花が本業女優の現場以外のこんなところで表情を細かく変えなくてもいいのに、自然と受け手が欲しい顔に変化してしまう。
終わり
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