1.【筆者のコメント】
生田絵梨花のスキルが高いのもあるが、何年にも渡る努力も大きい。
しかし、それを凌駕するだけの運を引き寄せている。
それは製作者・クリエイター等からの評価が高いからチャンスを貰えている。
その端緒は、2011年に始めたSMEのプロジェクト「乃木坂46」からのオッファーであり、当時の責任者村松俊亮氏(現社長)が秋元康に「音楽のスキルが高く、演技力も高く、意識も高い少女タレントを探してくれ」という依頼であった。なので、乃木坂46が発足する前にSMEと太田プロの間で契約していた。
2017年に東宝ミュージカル「ロミオとジュリエット」に一般オーデションから応募して採用されたが、開演当初から「劇場の男性トイレに長い行列」をつくった人として、東宝の永年の夢である「若い男性も見に来るミュージカル」をあっさり実現してしまったのが生田絵梨花だった。
現在、東宝、フジTV、NHK、アミューズ、講談社、集英社、もちろんSMEや太田プロからの期待を背負っていて、30才までに「タレントパワースコア30」を超える、つまり世間全体からの認知を高める計画中であり、上記応援団の強い推しがあって、多くのメインドラマに出演が続いている。
特に、フジTVの月9「PICU」からは、レギュラーの割と重要な役を貰えて評価も上がって来ていた処で、主演を貰った。
2.主演ドラマ「素晴らしき哉、先生!」にコンサートツアー、ミュージカル…忙しすぎる「生田絵梨花」に「坂道グループ」一番の勝ち組との声
デイリー新潮 2024/9/8(日)
元乃木坂46の生田絵梨花(27)が主演するドラマ「素晴らしき哉、先生!」(テレビ朝日/朝日放送テレビ制作)が、パリ五輪の特別番組などの影響で1カ月遅れの8月18日にスタートした。ドラマはまだ序盤だが、早くも都内で打ち上げが行われたという。
打ち上げに“副社”も参加
時間がない?
デイリー新潮編集部