CM欲しいからジャニタレ使う。それは、みずからTVドラマ衰退の道をえらんでいる。 一方、ドラマに本気で向き合って「放送批評懇談会ギャラクシー賞」を受賞した「アンメット」の様なチームも居る、がんばって!。
1.【筆者のコメント】
TV制作陣も本音言い出した。
現場の本音は、旧ジャニタレ使う事面白く思っていないんだろうな。
「旧ジャニーズタレントをドラマに起用する理由は、CMが入りやすいからです。
現場の方が未だ感覚狂っていない。
一方、制作陣も出演者も視聴者も大満足したドラマ「アンメット」が、放送批評懇談会「ギャラクシー賞」6月度月間賞を受賞した。連続ドラマに新しい表現の可能性を拓いたと言っても過言ではない」と評された。
他の心あるドラマスタッフは、悲しい思いをしているだろうな。
俺たちもやりたいよ。
2.杉咲花主演『アンメット』が受賞「連続ドラマに新しい表現の可能性を拓いた」【プロデューサーコメント】
ORICON NEWS 2024/7/24(水)
俳優の杉咲花が主演を務め、カンテレ・フジテレビ系で4月クールに放送された連続ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』が、放送批評懇談会「ギャラクシー賞」6月度月間賞を受賞した。
同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる/漫画・大槻閑人)を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビが患者を全力で救い、自身も再生していく姿を描いた。
「終盤の川内ミヤビ(杉咲)と三瓶友治(若葉竜也)のクローズアップが多用されたナチュラルで深みのある対話シーンは、杉咲花と若葉竜也でしか成立しなかったと思うが、そこに持って行った脚本、演出やスタッフの力量と志の高さも高く評価されるべきだろう。連続ドラマに新しい表現の可能性を拓いたと言っても過言ではない」と評された。
派手な演出やBGMはなく、登場人物たちがまるで視聴者と同じ世界を生きているように感じさせる世界が、回を重ねるごとに話題に。最終話では、低体温症を表現するために、杉咲が体を氷で冷やした。また、三瓶を見ながら涙を浮かべて手紙を書くシーンでは、ミヤビの感情を一切の台詞なしで表現する杉咲の演技が多くの視聴者の心を揺さぶった。全キャスト・スタッフが細部までリアリティーを追求し、登場人物たちがまるで視聴者と同じ世界を生きているように感じさせる世界を作り上げた。
最終回を終えて感動はさらに高まり、第1話から見返す視聴者も続出。Netflixでは放送終了後9日間にわたり「国内テレビ番組ランキング」トップ10に入り続けた。
Netflixのほか、FOD、8月1日からはAmazonPrimeVideo内「カンテレドーガCHANNEL」でも配信がスタートする。
■米田孝プロデューサー
コメント ギャラクシー賞6月度月間賞をはじめ、多くの評価をいただきありがとうございます。エンターテインメントを取り巻く環境が大きく変化する時代に、民放連続ドラマの可能性を極限まで追求しようと全てのキャスト、スタッフが心血を注いだことがこのような評価につながったのなら幸いです。主演の杉咲花さんは、「指折りの傑作を作りたい」と意気込み、この作品にまさに全身全霊を注いでくれました。そして、若くして偉大なこの座長が、まだ誰も見たことのない景色を私たちに見せてくれました。この思いが、多くの視聴者の方々の心に届いたとすれば、こんなにうれしいことはありません。
3.一番、演技下手『THE MUSIC DAY』で歌も下手だと話題に
いまとびランキング 2024/7/24
今期ドラマでは、Snow Man目黒蓮が主演の『海のはじまり』(フジ テレビ系)が大きな注目を集めているが、その他の作品にも多くの旧ジャニーズタレントが出演している。
昨年、故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて“ジャニーズ離れ”が騒がれたにもかかわらず、ここまで急激に復権できたのはなぜなのか。
ドラマ制作の内情を、キー局の編成担当が明かす。
「旧ジャニーズタレントをドラマに起用する理由は、CMが入りやすいからです。演技力は二の次で、主演や準主役だけでなく脇役でキャスティングするだけで、他の俳優よりも女性向けCMが入る。固定ファンがいることで視聴率も安定しますし、とりあえず旧ジャニーズタレントをキャスティングするのは、ドラマ作りの基本になっています」
目黒の演技も上手いわけでは無いけれどね。
終わり
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