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♯2 乃木坂の曲のドラマを妄想する 中元日芽香 君は僕と会わない方がよかったのかな

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。

秋元康先生は、表題曲はもとより楽曲を作るときに、メンバーの心情や性格や生まれ育ちや乃木坂に入っての言動を見ながら制作しています。
だからメンバーを反映した楽曲も多く、神曲と呼ばれる楽曲は、そのメンバーのドラマが隠れています。冠番組 「乃木坂ってどこ」「乃木坂工事中」「nogibingo」 はそのネタの拾い場所となっています。

乃木坂らしい楽曲について語ります
楽曲についての解説は沢山ありますが、たいてい歌詞やメロディーや編曲等の音楽理論的な解釈、ミュージックビデオに関する事、もしくはそれについての好き嫌いについてです。後は、自らの経験というドラマと絡めた共感を強いるような苦手な記事も良く見ます。
いずれにしても作家さんの創作した楽曲の世界観もしくは映像について語っているのが主流です。申し訳ないですが私は、ビジネス前提の作家さんにそれほどの思い入れを感じません。
私的には、メンバーのその当時の状況を背景にリアルなドラマを妄想して、あまり他では出ていないメンバー達のドラマの方が深い感動を覚えますよ。


#2 君は僕と会わない方がよかったのかな
(センター:中元日芽香)

1.「君は僕と会わない方がよかったのかな」の概要

2015年3月18日に乃木坂46の11作目のシングルとしてリリースされた、11th『命は美しい』(いのちはうつくしい)の「アンダー楽曲」。
乃木坂46ファンが選んだおすすめ曲ランキングベスト100【乃木坂工事中】の中で41位。カップリングの中でも人気曲です。

1).君は僕と会わない方がよかったのかなフォーメーション

僕は君と合わない方がよかったのかな3

3列目:川村真洋、北野日奈子、川後陽菜、樋口日奈、伊藤かりん、
    和田まあや、斎藤ちはる
2列目:能條愛未、永島聖羅、中田花奈、新内眞衣
1列目:斉藤優里、中元日芽香、井上小百合


2).「君は僕と会わない方がよかったのかな」MVについて

監督:山田篤宏
アンダーメンバーの楽曲「君は僕と会わない方がよかったのかな」のミュージック・ビデオは、2015年2月上旬、気温1℃の雪の降る寒空のなか、長野県上田市による全面協力のもと、海野町商店街などで撮影された。
高校の同級生だったメンバー達が卒業後の同窓会で故郷に集まるなか、故郷を離れて働く中元日芽香が遅れて同窓会へ向かう姿が描かれている。

このMVの中、同窓会場の居酒屋の時計が 8:55 を映し出していましたが、同窓会に出席できなかったのでしょうか?
この頃から中元日芽香は運営側から悲運という印象が強かったのでしょうか?

ちなみにバックに映っている赤い鉄橋が2019年10月13日午前8時ごろ
崩落しました。台風19号の大雨で、鉄橋を支えていた堤防が濁流に削られて崩れ、鉄橋の一部が川に落ちた。

上田鉄橋崩落

2021年3月28日(日)に全線で運転を再開。復旧した千曲川橋梁の上で、特別列車をそこへ数分間停車させ、セレモニーが行われました。

上田鉄道鉄橋復旧_01


■MVにも描かれてしまう程、中元日芽香はすれ違いや、わりと悲運を纏った人だった印象がある。
挙句現実でも、MVに映っていた鉄橋迄崩落してしまった。


3).温泉トリオの「わだかまり」

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「温泉トリオ」とは 伊藤万理華、井上小百合、中元日芽香の3人のこと。元々は3人で1度日帰り温泉に行ったことがきっかけ。
2016年にはスピリッツで湯けむり三姉妹として表紙を飾った。

わだかまりって?
そんな仲良し3人だったが、2015年11月16日放送の乃木坂工事中にてひめたんがある企画をプレゼンした。これがわだかまりの発端である。

昨年(2014年)の日帰り温泉旅行の後、「今年は3人で富山に泊まりで行こう」と約束していた3人。しかしひめたんはあるさゆにゃんのブログを見つけてしまった。
「ということで、まりかと2人で1泊2日、富山県に行ってきたよっ🌸🌸」

2人の旅行をブログで知ったひめたんは「ただ一言、報告がほしかったんです」とのこと。こーして乃木中にて2人とのわだかまりを解消する為「温泉トリオのプライベート温泉旅行」が企画され、ロケが行われました。

実はこれ逆ドッキリで、あえて2対1の気まずい状態を作って、ひめたんはさゆまりに旅行の話を言い出せるのか?というものでした。あまりの申し訳なさに最後さゆちゃんが泣いてしまったのが印象的でしたね。

ちなみにさゆちゃん、万理華ちゃん双方のブログには3人のことと富山の話がしっかり書かれているので、ぜひご覧ください。

結局、3人の関係性は?
井上「いやぁ私、温泉マジで好きなんですけど、温泉いつも1人で行ってるんですよ。でもなんか調べによると『温泉トリオ』って呼ばれてるらしいんですね」
中元「私たち(井上、伊藤、中元)ね」
井上「でも正直私生駒ちゃんの方が温泉入ってるんですよ」
井上「温泉トリオではないんです。 温泉一回しか入ったことないんです、この3人で」
中元「毎年クリスマスを一緒に過ごしてるメンバーだから」
伊藤「そう、本来なら温泉ではなく、どちらかと言えばクリスマストリオ」
中元「クリスマストリオって言った方が、あっ…てなる(納得できる)」
【らじらーサンデー 2015.12.20より抜粋】

待って、まず3人とも 「温泉トリオ」だと思ってない。

ぶっちゃけこれが結論です。この3人特別温泉が好きとか言うことではなくて、ただただ仲が良くてクリスマスには集まるし、カラオケもいくよ〜みたいな。むしろひめたんに関しては温泉苦手だし?みたいな。

だからさゆちゃんは言うわけですよ。
ギクシャクしてやろうか?と。
むしろLINEのグループ名すらギクシャクだし。もうほぼネタな訳です。
『ビジネスギクシャク』とかいうパワーワードも生まれました。
FLASHさんのインタビューで3人はこんなことを言っています。

井上「3人の共通点といえば、アンダーライブのセンターを務めて、成長したっていうことかな。」
中元「万理華が初代、小百合が二代目、私が三代目として、似た境遇で似た景色を見てきたんだよね」
伊藤「自然とアドバイスし合うようになって。この3人だと深い話になる」
井上「アンダーライブのセンターって、舞台でいえば座長になるようなもの。自分が周りを見渡さないといけないから、何かを背負う役目になるので。」
きっとただの友達ではないんですよね。同じような立場にあって、ライバルであり仲間でもあるみたいな。さゆまりでも、ひめまりでも、勿論ひめさゆでも仲が良いわけで3人でトリオを組むことにあまり重要性がないんだと思います。


4).「君は僕と会わない方がよかったのかな」歌詞

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歌:乃木坂46
作詞:秋元康
作曲:Akira Sunset/ha-j

君は僕と会わない方がよかったのかな
なんて思う
夕暮れの街 人混みに紛れ
背中丸めて歩いた
しあわせにできなかったふがいなさに
今日の僕は凹んでる

僕たちはどこかで
求め合ったのに
気づかぬふりして
やり過ごした
それがやさしさだと
勝手に思い込んで
少しずつ距離ができてた

抱きしめようとして
素直になれずに
そう 悲しませて
ごめんね

君は僕と会ってしまってまわり道した
かもしれない
僕よりもっと 大人の誰かと
恋をしてたら 今頃…
あのカフェの恋人たち 楽しそうで
一人きりがやるせない

やり直すチャンスは
きっとあったのに
また同じことを
繰り返す
君を期待させて
傷つけてしまったら
思い出は涙に変わる

電話でサヨナラを
言いたくなかった
でも直接は
言えない

君は僕と会わない方がよかったのかな
なんて思う
夕暮れの街 人混みに紛れ
背中丸めて歩いた
しあわせにできなかったふがいなさに
今日の僕は凹んでる

タイムマシン乗って
二人が出会う前に行こう
君に話しかけずに
通り過ぎてしまおう
WOW…

運命はいつでも
残酷なものだ
そう 思うように
ならない

君は僕と会ってしまってまわり道した
かもしれない
僕よりもっと 大人の誰かと
恋をしてたら 今頃…
あのカフェの恋人たち 楽しそうで
一人きりがやるせない
だって 今も好きなんだ


2.中元日芽香休業について

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17thシングル期間中の活動を休止
中元は自身のブログで、「私、中元日芽香は次の17thシングル期間中活動をお休みさせて頂くことになりました」と報告。

理由については、「体調が優れないため 今までのようにお仕事できない状態が 少し前から続いていて スタッフさんと相談を重ね 調整してもらいながら 回復を目指してきたのですが このまま続けるのは厳しいなというのと 今後の活動のために、一旦休養するという決断に至りました」と明かした。

★復帰を祝福
4月から活動を再開させた中元日芽香と生田絵梨花のShowroomにて

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中元は今年1月28日、体調不良のため、17thシングル「インフルエンサー」(3月22日発売)の期間中、休業することを発表し、4月から活動を再開させたばかり。復帰時のブログでは「お休みした分必ず取り返すので楽しみにしてて下さい」とつづっていた。


★2017年8月6日NHKラジオ第1『らじらー!サンデー』に生出演し、自ら卒業を発表した。

乃木坂46中元日芽香が卒業発表「万全な状態でいたかった」
番組冒頭「私、中元日芽香は乃木坂46を卒業することにしました」と生報告。卒業時期など詳しいことはこれからスタッフと相談するとしたが、新曲「逃げ水」(2017年8月9日発売)の次作となる19枚目のシングルには「参加しないと思っていただけると間違いないかなと思います」と説明した。

卒業の理由について「大きいところでは、体調が優れない日が多いなというのがあって。一回休業させていただいて、元気になって帰ってきたんですけれど、やっていくなかで以前のように、元気なときのようにうまくいかないなという日が続いていて、それが自分の中で許せないっていうか、万全な状態でのアイドルでいたかったなっていうのが決め手となりました」と胸中を明かした。

全国ツアーの残りの日程はリハーサルにも出られていない状況が続いているとし、すべて欠席することを決めたが、10月に開催される『アンダーライブ全国ツアー2017~九州シリーズ~』は出演する予定。「秋のアンダーライブツアーに向けて整えているところなので、楽しみにしていただけたらうれしいなと思います。あと何ヶ月かあるので、アイドルを最後まで楽しみたいなと思います」と話した。

同年11月7日・8日に開催された『真夏の全国ツアー2017 Final!』東京ドーム公演が最後のライブ出演となった。復帰したのは東京ドームの卒業記念ライブに出演する為。
卒業日  2017年11月19日

「ひめたん」の愛称で親しまれた中元は、2011年8月、1期生として乃木坂46に加入。
7thシングル「バレッタ」で初選抜、15th「裸足でSummer」(2016/7/27)16thシングル「サヨナラの意味」(2016/11/9)では2作連続で選抜入りしていた。
17thシングル「インフルエンサー」の直前で急に休業を発表。

BABYMETALのSU-METALこと中元すず香(19)の姉としても知られている。

■17thシングル「インフルエンサー」
3期生が個別握手会に参加したタイミング。
前に書いた、3期生をごり押ししていた高木社長からの「お前程度の代わりは幾らでもいる。選抜には入れないと思って」と言われたタイミングが、休業を報告した時でしょう。尚更病が深くなった。
選抜には入っていないが、3期生の合流が関係している事は間違いないだろう。

今訴訟すれば高木社長はパワハラで負けるだろう。
2018年に乃木坂LLCに復帰したのは、そういう事を穏便に解決したい今野義雄氏の采配だろうと思う。
復帰したのは、辞めた2017年11月19日の1年後2018年11月20日、今野さんが乃木坂46合同会社の社長になった後。
乃木坂46合同会社による中元日芽香公式サイトを開設し、心理カウンセラーとして活動開始を発表。


3.中元日芽香のソロ曲『自分のこと』

『僕だけの君〜Under Super Best〜』(ぼくだけのきみ〜アンダースーパーベスト〜)は、2018年1月10日にN46Div.から発売された乃木坂46のアンダーメンバーによる1枚目のコンピレーション・アルバム。
中元日芽香が卒業した時期に発売されたアンダーアルバム「僕だけの君」に収録されています。秋元康や今野運営委委員長のせめてものはなむけなんじゃないかと思います。

6.1 自分のこと
中元日芽香

6.2 自惚れビーチ
(センター:鈴木絢音)伊藤かりん、伊藤純奈、川後陽菜、川村真洋、斎藤ちはる、相楽伊織、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、能條愛未、樋口日奈、山崎怜奈、渡辺みり愛、和田まあや
19thシングルアンダーメンバー

6.3 その女
(センター:寺田蘭世)伊藤かりん、伊藤純奈、川後陽菜、川村真洋、斎藤ちはる、相楽伊織、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、能條愛未、樋口日奈、山崎怜奈、渡辺みり愛、和田まあや[15]
19thシングルアンダーメンバー

6.4 誰よりそばにいたい
 (センター:樋口日奈)伊藤かりん、伊藤純奈、川後陽菜、川村真洋、斎藤ちはる、相楽伊織、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、能條愛未、樋口日奈、山崎怜奈、渡辺みり愛、和田まあや

「自分のこと」歌詞
歌:乃木坂46(中元日芽香)
作詞:秋元康
作曲:小松清人

自分のことが好きじゃなかった
だからずっと俯(うつむ)いていた
誰かが手招きしてくれても
そう素直に心を 開(ひら)けなかった

苦手なこととかできないこと
気づかされて自信なくした
いつかきっと叶うと信じた夢は
知らぬ間に重たくなっていた

少し休もう 今だけここで立ち止まり
またいつの日にか ゆっくり歩き出せばいい

自分のことがわからなかった
なぜ私はここにいるのか?
何を求められてるのだろう
真っ暗な闇の中でもがいてた
冷静に やっと話せる

まわりの誰かと比較されて
自分らしさ 捨てようとした
他人(ひと)と違うことはいけないのかな
この場所が息苦しくなった

少し休もう 今だけここで立ち止まり
またいつの日にか ゆっくり歩き出せばいい

過去のすべては、ここまで続く一本道
つらかったことも いつしか輝き続けるよ

少し休もう 今だけここで立ち止まり
またいつの日にか ゆっくり歩き出せばいい

自分が少し好きになれたよ
やっと笑顔になれた気がする
これから先の長い未来が
ワクワクして楽しみになって来た

もう 何も後悔はない

★井上小百合が2018年真夏の全国ツアー 大阪2日目その1
ジコチュープロデュース企画で
ひめたんの「自分のこと」を歌った。
#井上小百合 プロデュース「自分のこと」
出演メンバー:井上

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4.中3トリオ

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乃木坂46は初期から10th位まで「アイドル経験者」を排除する方針を取っていた。
ビジュアルも良く乃木坂ではなかったらアイドルとしての実力があり、成功しただろう中元・衛藤・柏は特に排除された。
初めての選抜は、中元7th、衛藤は9th。柏は1回も選抜に選ばれない2013年(7th時期)に辞めていった。
ひめたんが病んだのは、運営の方針が一番大きな要因だろう。


■秋元康先生の書いた「自分のこと」歌詞にそって解釈をしてみましょう。

「苦手なこととかできないこと 気づかされて自信なくした」
は、バラエティーでの振る舞い方だろう。
特に初期の頃あれだけ「バラエティーを拒否していた生田絵梨花」が手のひら返した様に全面的にバラエティー対応始めて、その才能に廻りのメンバーも脅威を感じていた。
特に、冠番組「乃木坂工事中」の中の「夏休みの課題」

【乃木坂工事中】 #74 1カ月あったらこれ出来ます! 乃木坂46夏休みの課題大披露 前編
乃木坂工事中 #74 (2016.10.3)
・1カ月あったらこれ出来ます! 乃木坂46夏休みの課題大披露 前編
【MC】 バナナマン(設楽統・日村勇紀)
【スタジオメンバー】 
秋元真夏、生田絵梨花、井上小百合、衛藤美彩、川村真洋、北野日奈子、齋藤飛鳥、相楽伊織、高山一実、寺田蘭世、中田花奈、中元日芽香、西野七瀬、能條愛未、星野みなみ、堀未央奈、松村沙友理、渡辺みり愛

◎1番手は、渡辺みり愛。ドローンでましゅまろキャッチに挑戦。スタジオで見事に1回の試行でキャッチできた。

◎2番手は、川村真洋。「ストリートけん玉&ダンス」。裸足でサマーしながらけん玉に挑戦。最後にとめけんを成功させた。

◎3番手は、中元日芽香。活舌を良くする為の「スキャットマン」をカラオケで歌い採点機能で80点以上を取る。途中で自分に諦めてしまったようなところもあり、75点と失敗。
罰ゲームを高山一実にさせてしまった事も含めて、見ていてもひめたんアブナイのじゃないか?と見えてしまった。
今見ると、卒業する3年前から(2014年)病院に掛かっていたというのはなんとなく納得できる。

【ここから次週放送 2016.10.10】
◎1番手である相楽伊織の課題は「3つのボールを回すカスケードと、ジャグリングをマスターする」こと。元々相楽がジャグリングに興味を持ったもりやすのネタと同じく、「ジャグリングしながら物をかじる」という課題へとレベルアップし、スタジオで「あんぱん3つを回しながら食べること」に挑戦をし、3回目で見事これをクリアした。

◎2番手の寺田蘭世は、この機会まで乗ったことがなかったという理由から「自転車に乗ること」に挑戦。4日目に転倒してしまったことを理由に練習を放棄し、そのまま控室に立て籠もってしまった。寺田はこれについて「他の子はすごいのに、私だけ気持ちが……(折れてしまった)」と自省。中継ではデコボコ道からスラローム、一本橋というコースに挑戦し、一本橋から途中で落ちてしまうが、バナナマン・設楽統のフォローにより見事合格の判定を下された。ギリギリ合格となった寺田は「本当不器用な人間でごめんなさい」と、達成の喜びよりも中途半端に終わってしまったことについて謝罪する一幕も。

◎3番手の生田絵梨花は「三線を弾いて沖縄民謡の谷茶前節を歌う」ことに挑戦。講師も「音感が良いし素質もある」と褒めたたえるほどの技術で見事合格を掴み取った。なんとも安定感のある披露、やっぱりただものではない。

【ここから次週放送 2016.10.17】
◎1番手は、中田花奈のタンバリン芸。ユニークな芸のゴンゾウ先生から習得して、「制服を着たマネキン」で披露し合格。

◎2番手は井上小百合。挑戦したのは空中ブランコ。見事成功。

◎寺田の自転車は失敗だと日村が文句をつけて、罰ゲーム電気ビリビリをやるはめに。

【考察】

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バラエティー的には、企画に成功しようが失敗しようがそれに対するリアクションが重要なんで、中元日芽香はそういう事が分からないのだろうなと思った。

又、他のメンバーの誰もが音楽系にチャレンジしなかったのは、生ちゃんがなんかやるだろうと避けた人もいるだろう。
ひめたんは「活舌を良くしたい」とは言え音楽系にチャレンジしたのは、ふがいない自分へのチャレンジなのだろうが、失敗した時のショックが大きくなる事を、誰かに相談していたら言われていたかもしれないね。
つまり、自分が「心理カウンセラー」になって誰かを救いたいと思う一つのきっかけだったかもしれない。


★全力で「ステレオタイプのアイドル道」を追求していたので、
「何を求められてるのだろう 真っ暗な闇の中でもがいてた」
と、乃木坂46の求める乃木坂らしさを理解できず、本来の自分の個性を十分に発揮できなかった。
賢いだけに常識があって優等生にありがちな、心理学でいう「認知バイアス」が受け入れる壁となっていたのだろう。
秋元真夏や山下美月位心臓に毛が生えていれば、こんなにならなかっただろうに。


「まわりの誰かと比較されて 自分らしさ 捨てようとした
他人(ひと)と違うことはいけないのかな この場所が息苦しくなった」

中元と同じように苦闘していた衛藤は、何をすればいいか?つまり「思いっきり素を見せる事」だと気づいて「飲んべいミサミサ」を披露して、中心メンバーになった。

【考察】
これは本当に気の毒なのだが、生田絵梨花と同級であり、しかも1番仲も良い関係なので、運営は生田と比較してケツを叩くような事もなかったとは言えないだろう。少なくても自分でも意識するよね。
生田が一つ上の年齢なら自分を納得させる事もできたかもしれないな。
怪物生田と比較されるのは中元に限らず全メンバーにとって本当に苦しいだろうな。
斎藤ちはるはいつからアナウンサーを狙って大学受験に切り替えたのかな?

※生田絵梨花が悪いわけでは無い事を付け加えておく。


5.心理カウンセラー

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元乃木坂46 中元日芽香 初の自叙伝 増刷決定~「ありがとう、わたし~乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで~」
2021年6月22日(火)に発売された

元乃木坂46メンバーで、現在は心理カウンセラーとしてカウンセリングや講演を中心に活動している中元日芽香の初の自叙伝「ありがとう、わたし~乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで~」(文藝春秋)の増刷が決定した。

中元日芽香の引退の理由は「双極性障害」を抱えながらも活動を続けていた。双極性障害を抱えながらも3年間通院しながら頑張って活動していたのに、とうとう限界がきてしまったのでしょう。

中元日芽香は3年間もの間、通院していたそう。乃木坂46の仕事はハードで健康が第一だということは分かっていたのですが、それでも、乃木坂に全てを懸けたいという思いから仕事を続けてきたけれど、それももう無理そうなので引退するとのことでした。

ウィキペディア より
公式サイトでは早稲田大学在学中であること、グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学んだことを公表。同年12月、カウンセリングサロン「モニカと私」を開設。
2019年(令和元年)8月24日、甲子園大学のオープンキャンパスで高校生を対象に初の講演イベントを開催。来場者は約100名、自身の経歴や心理カウンセラーになろうと思った経緯を語った。
2020年(令和2年)8月22日、前年に引き続き、甲子園大学のオープンキャンパスに登場予定と告知があったが中止になった。
2021年(令和3年)6月22日、初の自叙伝『ありがとう、わたし〜乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで〜』(文藝春秋)を発売。同年6月24日放送の『中元日芽香の「な」』(文化放送)で初の単独ラジオパーソナリティーを務める。2021年7月8日付け朝日新聞朝刊「ひと」欄でも採り上げられた。

ファンにとって、「ひめたんと会わなかった方が良かった人」なんて一人もいないだろう事を付け加えておきます。


次週
乃木坂の曲のドラマを妄想する #3
「やさしさとは」は不思議な曲

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