生田絵梨花の2018年は大きな分岐点だった！　その１

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。

■生田絵梨花は東宝への移籍オファーがあったと思います。

この話は確証がありませんし、個人的な妄想ですが、東宝側に立って考えると、大きな新規事業を立ち上げようとするとき、その一番のキーマンを確保しないで始められません。
東宝の周りだけでなく、日本のミュージカル界で舞台チケットを売り切れる20歳代の若手俳優・女優は、三浦春馬と生田絵梨花だけです。（１公演３万席以上）
朝ドラに主演した葵わかなさんが2020年3月に「アナスタシア」という舞台を上演しましたが、チケットは売れ残っていました。同時期に上演した三浦春馬と生田絵梨花の「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜」は早々にチケットが完売していました。TVドラマの視聴者がミュージカル舞台を見に行くというハードルは高く、まして14000円は手を出しにくい金額ですね。

■東宝は、2.5次元ミュージカルで海外進出をもくろんでいる

★「四月は君の嘘」の制作発表時に、「2018年から準備を始めた」とコメントがありました。

興行的に成功するには、チケットを売り切れる生田絵梨花が必須となりますから、企画を始める前に2018年に生田絵梨花に打診したのは間違いありません。私は、東宝から2.5次元ミュージカル新規事業のパートナーとして東宝芸能への移籍込みでオファーをされたと思っています。

この提案はSME本体への提案であって、SME自体が製作者ポジションになるかどうかを問う提案でもあったと思います。製作者ポジションはSMEにとっておいしい話です。
いろいろあって、とにかく生田のスケジュールは東宝が優先する事になった。告知目的のTV出演も東宝マターとなったのも当然ですね。

★東宝の意気込み
東宝がどれだけの意気込みかがわかる話として、この楽曲の作曲をブロードウェイミュージカル『ジキル&ハイド』やホイットニー・ヒューストンの『Where Do Broken Hearts Go 』で有名なフランク・ワイルドホーンに依頼しています。
世界基準のミュージカルに仕立てて、海外も狙った企画です。日本のアニメはもう世界標準になっているので、原作がアニメの高品質な2.5次元ミュージカルを世界に発信するという壮大な計画です。

プランを実行に移す前に、生田絵梨花がこの舞台に出演する事が前提となっています。生田を除くメインキャストを見てみると、歌唱力や演技力の実力はともかく客を呼べるプリンシパルではありません。
世界進出の前に興行的にこける事は許されない舞台です。

それで生田を確実に抑えるべくSMEに打診をするのは当然ですが、その前に生田の意向を聞いたのだろうと思います。当時東宝ミュージカルの舞台漬けであり、2018年の生田の誕生日を昆夏美さんや木南清香さん等々にお祝いされる位、姉妹の様な関係になっていました。生ちゃんの弱点を責められて、その流れで移籍の話もしているのだろうと思います。

★心のこもった生ちゃんの誕生会
て作りでも心のこもった誕生会？東宝が裏で仕掛けているのではないか？と猜疑心の強いおっさんは思ってしまう。

とにかくまいやんに次ぐお姉さんたちに溺愛されているのがインスタで散見されました。昆夏美さんは東宝芸能が誇る若手No１のミュージカル女優さんです。その様子が木南さんや昆さんや松原さん等のインスタに上がってきており、それを見ていて、乃木坂より楽しそうだし心がこもっているな～と胸騒ぎをした覚えがあります。

何より、周りは全員日本を代表する様なミュージカル女優さんたちですから、心躍る毎日だったと思います。
元々なりたかったミュージカル女優に成れて、日本のトップ女優さんと仲良く成れて、そちらに心が移りかけていたと思いますよ。

★乃木坂46の運営は生田に冷たい
一方、乃木坂の運営は「ミュージカルに出演したら扱い悪くなるぞ」と脅すくらいですから、例えば運営に乃木坂とミュージカル舞台のどちらか選べと迫られた様なものです。生田絵梨花は躊躇なく舞台を選びました。東宝芸能に移籍出来たら、生田の舞台出演に冷たい乃木坂46合同会社にいる必要は無くなります。

★昆敦美さんと仲良くなった
昆夏美さんとは飛び切り仲良し。5学年離れているので思いっきり甘えているのかもしれません。昆さんは生田の憧れで追いつけない存在と言っている程東宝芸能所属の若手No1スキルの女優さん。

もし、昆夏美さんから移籍のお誘いがあれば行っちゃおうと思っても不思議ではない。心残りはまいやんやまちゅであって、まいやんが卒業するなら心置きなく卒業できますよね。

★キャストと一緒にハワイ旅行
生田が尊敬するお姉さま二人とハワイで楽しそう。これからミュージカルを背負っていく仲間です。既視感がありますよね。乃木坂46の2015年頃の橋本や白石や高山と乃木坂を大きくして行く意気込みとかが溢れていた時期に似ている。この3人美人だし、歌は飛び切り上手いし、優しいし。

続く