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ジャニーズファンを甘くみない方が良い とテレビ局プロデューサーのご意見。 でも、メーカーにとってジャニーズファンのユニークID数は、250~300万人、人口の2~3%であり、大した影響はない。

1.【筆者の独り言はじまる】

■そいつらの不買運動の賛同者は絶対に100万人にはならない。

ジャニーズファンでも、忙しい生活者でもあるのて、思わず忘れて買ってしまう『消費習慣』という魔物が居る。

ブランドチェンジが一番難しい事を電通とメーカーは知っていて、その為ジャニタレを沢山使ってきているのだろう?
その裏返しで、ジャニーズタレント出演のCMに積極的に買い替える消費者なんてごくわずか。

■メディア自体が、今回の事の本質を何も解かっていない。
まあ、だから衰退しているんだけれどね。
ネットに時間を取られてマスメディアがダメになったなんて戯言信じているんだろうけれどね。

ジャニオタが不買運動したら、逆に応援運動する大衆1億人の正義に火をつける事になる。

福島の処理水への中国の対応に静かに怒りを燃やす国民が、応援キャンペーンを自主的に始めた。
時代が変わった事をこの件で改めて理解した。
そういう消費者の意識の変化に敏感なコンビニが、ホタテ弁当を始めた。

ジャニオタの不買運動をマスごみが公言すればするほど、しなくても良いジャニオタへの攻撃も激しさが増すと思う。
そういう事を理解できない「村中思考」、社会的な思考が欠如してしまっている事を世間に公知させることになり、却ってジャニーズの価値を下げる。

これ書いた記者は、マスメディアとジャニーズとそのオタクだけの世界の視点で書いている。
ジャニー喜多川がやった少年への性加害と言う世界でも類を見ない規模の大事件だと言う事をスルーしようとしている。

グローバル企業は、ジャニオタの不買運動より世界の消費者からの不買運動の方がはるかに打撃が大きいと言っているのに。

こいつらが日本のマスコミとして存在していて良いのだろうか?
新潮社に日本の課題や未来は語れないと思う。


■新潮社さん、世界のマスコミと消費者を甘く見ない方が良い。本当に怖いのは『サイレントマジョリティー』。

こんなことで不買運動なんてされたら、企業としてはたまったもんじゃない。
ジャニーズを起用するメリットより、起用することによるリスクが高すぎるので、今後ジャニーズを起用しようと思う企業はなくなるでしょうね。
と言うのが、世界を相手にしたグローバル企業の常識。




2.オタクの暴走でますますジャニーズが窮地に…撤退企業を逆恨み“不買運動”がさらなるピンチを招いてしまう

まいじつ  2023年10月01日

うわ!あのまいじつに怒られている。(笑)

ジャニーズ事務所から次々とスポンサーが撤退している。身から出た錆としか言いようがないが、この事態にジャニーズファンがブチギレ。不買運動まで行って、応援するジャニーズタレントの足を引っ張っている。

ジャニーズの広告起用を見送った企業は山のようにある。その中でも特にジャニーズファンから目をつけられてしまったのが、飲料メーカー「サントリー」のようだ。

サントリーホールディングスの新浪剛史社長は、性加害問題に対するジャニーズ事務所の対応を厳しく非難。9月12日には「真摯に反省しているのか大いに疑問」と会見で投げかけた。

大手企業であり、経済同友会の代表幹事を務める新浪社長の言葉が強く影響したのか、その後、他の企業も次々にジャニーズとの契約を打ち切ったと言われている。

「これに逆恨みしたのがジャニオタです。SNSで『#さよならサントリー』なるハッシュタグを作って批判。《ジャニーズファンがサントリーの飲料水を一日一本買わないだけで、サントリーは一日中14億円の損失。一年で各地方の全シニアマネージャーはクビになり、2年目には社長のクビが飛びます》(原文ママ)というポストに〝いいね〟をつけてサントリーを追い込もうとしているのです」
(ネットメディア記者)

しかし何度も言っているように、これはジャニーズファンの逆恨みでしかない。それどころか、今までジャニーズを起用してあげていたサントリーへ、恩を仇で返すような行為ともとれる。

誰も得しない不買運動で首を絞めるジャニオタ

この逆恨みの不買運動は、ジャニーズへの強烈なダメージになるという。

「こんなことで不買運動なんてされたら、企業としてはたまったもんじゃない。ジャニーズを起用するメリットより、起用することによるリスクが高すぎるので、今後ジャニーズを起用しようと思う企業はなくなるでしょうね。

ファンができることと言えば、『騒動が収まったらまた起用してください!』と真摯な姿勢を見せることではないでしょうか。
なぜ、ジャニーズに不利益になるようなことをやってしまうのか。不買運動すれば、『ごめんごめん!』と再起用してくれると考えているのでしょうか」(同・記者)

そもそもジャニーズを起用すると商品が売れるという定説については、今月に『AERA dot.』のインタビュー記事にて、元ネスレの社長・高岡浩三氏が「そんな定説、うそでしょう」とバッサリ否定していた。
起用しても効果なし、それどころかファンの暴走でマイナスになるだけのジャニーズ。もし騒動がおさまっても、かつてのような活躍をするのはもう不可能だろう。



3.「企業はジャニーズファンを甘く見ないほうがいい」10・2“社名変更会見”を見守るベテランテレビマンの本音

デイリー新潮 2023/9/26(火)


ジャニーズ事務所は19日に取締役会を開き、改めて10月2日に会見を行うことを発表した。会見には社名変更についての報告も含まれるという。スポンサー企業からの“ジャニーズ切り”が相次ぐ中、どんな効果をもたらすのだろう。

ジャニーズ事務所は19日、東山紀之社長名義で《今後の会社運営に関するご報告》と題した文書を公式ホームページに掲載した。
一部を抜粋すると、

《本日、弊社取締役会を開催し、藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました。
今後、法務や税務その他の論点を精査する所存です。
そして改めて、10月2日には、その進捗内容を具体的にご報告させていただきたく存じます。》  

民放プロデューサーは言う。
「9月7日の会見後、テレビ局の人間は、正直言って『しばらくしたら、ほとぼりも冷める』と楽観視していたところもありました。ところが、予想を超えるスポンサー離れで、CM出稿の停止が相次いでいます。
今はACジャパンのCMが増え、東日本大震災の時を彷彿とさせるような状況です」  広告料はどうなっているのだろう。

「今回はテレビ局側に非があるわけではありません。あくまでも企業側の都合ですから、ACジャパンに差し替えられたものも、タイム売り(提供)は全額、テレビ局に入ることになっています。
もっとも、10月から始まる年度下半期の枠は、まだCMが埋まっていないところもあって営業中です。このままだと、来年度はお先真っ暗かもしれません」

社名変更のタイミング

 7日の会見で東山社長は、社名変更について「(変更せずに)頑張っていくべき」「変更を検討する」と曖昧だったが、今回、社名変更は確実と報じられている。
「ジャニーズ事務所も想定外のスポンサー離れに慌てたのだと思います。そもそも性加害を行っていたジャニー喜多川氏の名を冠した社名のまま活動を続けることに無理があった。
だからこそ、スポンサー企業もジャニーズ事務所に対して不信感を抱き、『適切な対応が取られたことが確認できるまで、広告起用を見送る』という方針を立てたのだと思います」  

社名を変えれば、不信感はなくなるのだろうか。
「そうはいかないでしょうが、企業側には振り上げた拳を降ろすタイミングとなり、良い落としどころになるのではないでしょうか。
19日には経団連の十倉雅和会長が『人権侵害、犯罪は断じて許さないと企業の基本姿勢を内外に示すことは大変重要だと思います。

ただ、このジャニーズのタレントの人たちはある意味被害者であって加害者ではありません。日々研鑽を積んでいる人の機会を長きにわたって奪うということはまた問題もあると思います』と発言したことで、いわゆる“見送りドミノ”に加わった企業を大人しくさせるきっかけになったかもしれません」  
やはりジャニーズファンの存在は大きいという。

不買運動の危険も

「今回の件でジャニーズのファンは、ファンを辞めたわけではありません。例えば、9月6日に発売されたSnow Manの9枚目シングル『Dangerholic(デンジャーホリック)』は、初週86・9万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで初登場1位。ミリオンに手が届こうとしています。

さらに、13日はなにわ男子の5枚目のシングル『Make Up Day/Missing』が発売され、初週売り上げ39・4万枚を記録し、同じく初登場1位を獲得しました。これまで続いた初週50万枚超えも4作でストップと報じているところもありますが、この週の2位は同じ13日に発売されたBE:FIRSTの『Mainstream』の14・7万枚と倍以上の開きがある」  

ファンのジャニーズ愛は衰えていないようだ。
「ジャニーズのファンが見送りドミノに加わった企業の不買運動を始めたらどうなるか。

TBSの『A-Studio+』がSexy Zoneの中島健人の出演を延期したと報じられましたが、SNSでは番組スポンサーの花王に抗議する《#さよなら花王》というハッシュタグが拡散されつつあります。

テレビ局はスポンサーに頭が上がらないのは事実ですが、そのスポンサーが頭が上がらないのは消費者です。

お客様であるファンを甘く見ないほうがいい」  

SNSには《#さよなら花王》《#さよならアサヒ》《#さよならモスバーガー》《#バイバイサントリー》と一緒に、《#ジャニーズ事務所がんばれ》が並んでいる。

「ジャニーズのファンは女性が多く、しかもティーンからアラ還まで幅広い。その発言力は友人や家族も巻き込んでいきます。少しでも火種があれば、大炎上は必至です。10月2日の会見は、ジャニーズにとってもスポンサーにとっても天王山となるでしょう」

デイリー新潮編集部


余りに視聴者を馬鹿にしているマスごみに怒りを覚えて、終われません。

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