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Dr.コトー診療所 初日舞台挨拶 キンプリ・高橋海人、吉岡秀隆からコトー後継指名


『De.コトー診療所』 の作品としての生命力が凄い。
16年も間が空いたのに、一瞬でその世界に戻れた、らしい。



10月26日(水) 『Dr.コトー診療所』製作報告会見映像【2022年12月16日(金)公開】

東宝MOVIEチャンネル  2022/10/31

中江功監督と吉岡秀隆としては、Dr.コトーをやる事は無いと言い切っている。万が一やるとしても、例えば「PICU小児集中治療室」の様な別なドラマで有ろう。





吉岡秀隆×柴咲コウ インタビュー 映画『Dr.コトー診療所』と、みんなが積み重ねてきた時間

12/16(金)


吉岡秀隆「奇跡的の出会いに感謝」…映画「Dr.コトー診療所」が興収30億円うかがう大ヒットスタート

12/16(金)

本当に五島健助として白衣を着るのはこれっきり最後なので、みなさんにみていただけて幸せです」と感謝。劇中で診療所の看護師で、コトーの妻・彩佳役を演じた柴咲は「ひとり立ちした子どもを見送るような感覚です」と感慨深げに公開を喜んだ。  イベントの最後に吉岡は「キャストやスタッフがこうして集まれたこと、本当に奇跡的なことだと思います。こういった出会いに感謝します。16年経っても初日に足を運んで下さった皆さんとの出会いにも感謝します」と万感の思いを語っていた。  配給の東宝によると、本作は全国347スクリーンで封切られ、この日午後3時までの動員と、土日の座席予約数により「興行収入30億円突破を狙える大ヒットスタート」となった。  イベントには、富岡涼、大塚寧々、生田絵梨花、筧利夫、泉谷しげる、小林薫、中江監督も出席した。


キンプリ・高橋海人、吉岡秀隆からコトー後継指名に「堂々とたすきを掲げられる俳優に」

12/16(金)

主演の吉岡は「五島健助として白衣を着るのはこれっきり、最後です」と集大成への思いを語り、「僕は次は『Dr.判斗』をみたいです。判斗先生、素晴らしかったですから。後はお任せします」と後継指名。高橋は、恐縮しながらも「背中を見させていただいて、荷が重いです。いただいた襷(たすき)を堂々と掲げられる俳優さんになりたい」と力強く宣言した。  中江監督も「今まで言ってこなかったのですが、海人はブラボーです。最終的には海人でしか織田判斗役はできないくらい、すごくよかったです」と賛辞を送った。高橋は「ドッキリじゃないですよね。手が震える限りです」と喜んだ。


【筆者のコメント】

高橋海人が吉岡秀隆からコトー後継指名されたからと言って、Dr.コトー診療所が再度つくられる事は無い。

高橋海人が吉岡秀隆からコトー後継指名されて、それを受けて中江監督が「今まで言ってこなかったのですが、海人はブラボーです。最終的には海人でしか織田判斗役はできないくらい、すごくよかったです」と賛辞を送っラざるを得なかったのは、下記の理由。

高橋海人が、監督から20テイクを超えるダメ出しを受けて、泉谷しげるがそれを助けてやったそうです。泉谷しげるが「監督やスタッフに謝らせた」と会見で語っていましたが、高橋海人は「自分が至らないのに謝らせてそれが却ってつらかった。」と言っています。
それに対しての、リップサービスと言うか、前途ある若者に変な汚点を付けてはいけないと言う大人の気を廻した発言です。
経験不足は否めないのでしょうね。
目黒蓮(Snow Man)と違って、高橋海人(King & Prince)はドラマ経験が浅いのでしょう。

中江監督は、16年前のドラマの時にも出演者を徹底して追い詰めるような、妥協しないアーティスト気質なんだろう。
『愛の千本ノック』『鬼監督』と呼ばれているらしい。
だからこそ、もう取らないと言ったら取らないだろう。吉岡が居なければコトーにはならないから、再度つくられる事は無い。



”吉岡秀隆、キンプリ高橋海人へ継承願う「あとはお任せします」

12/16(金)


となりにいた高橋は「今は荷が重いという感覚ですけど…継承ということでいただいたたすきを堂々と掲げて、作品のトップでいられるような俳優さんになりたい、これからも頑張ります。答えとして合ってます?」と若干、焦りながらもその想いを受け止める。
吉岡は「僕、今回の映画は判斗先生のシャウトで涙があふれましたから。本当にすばらしかった。あとはお任せします」と笑顔で背中を押していた。

高橋は「今、横にいられるみなさんは“ラスボス”って言葉が一番合う」と大御所に囲まれての芝居を回想。「自分がデビューしてから、お芝居のお仕事をさせていただいて、こんなにはやく、すてきなみなさんに会えるんだ、とうれしかったんですが、長年続けられて出来上がったチームに入っていくのはプレッシャーがありました」と重圧も告白。  
だが、そのプレッシャーもはねのけ、吉岡からあたたかな言葉を受け「自分の評価はできないですが、観てくだった方が少しでも『よかった』と言ってくださったら、これから続けるエネルギーにもなるので優しいお言葉をたくさんください」と恐縮しながらお願いしていた。  

このほか、柴咲コウ(41)、大塚寧々(54)、生田絵梨花(25)、富岡涼(29)、泉谷しげる(74)、筧利夫(60)、小林薫(71)、中江功監督が参加した。

続く

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