R-1グランプリ

突如、芸歴10年以下という出場資格の変更が行われ、
MC、審査員、審査方式もリニューアルした今年のR-1。

芸歴10年以下に制限されても、問題なく全員おもしろかったですし、
優勝したゆりやんさんはさすがでした。

ただ、せっかく、新しくした審査員の人たちのコメントが全然聞けなくて、途中から点数を一気に出さなければいけないほど、駆け足に進んでいってしまったのは残念でした。

放送時間は昨年までも2時間でしたし、昨年は復活ステージも含めて12人出場していましたが、
そんなに時間がない感じはしなかったので、
構成次第なのかなとは思いました。

それとは別に、視聴率がふるわなかったらしく、
僕は「視聴率なんて」という思いもあったのですが、
今週の爆笑問題カーボーイで太田さんが、
「視聴率が悪ければ番組が終わる潔さが、テレビの好きなところ」と言っていて、
賞レースと言えども、テレビ番組の1つであるので、
終わってしまうことも十分あると思いました。 

なので、存続のためには、来年以降、
お笑いファンからしたら、いらないテコ入れがあるかもしれないですが、
そんなR-1の"もがき"をくすぶってる推しの芸人さんのように見守っていけたらなと思っています。

失敗は故郷だ。誰にでもある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?