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トレーニング編3−2 水たまりタッチ完全攻略

トレーニング編3−2 水たまりタッチ完全攻略

前回書いたように、水たまりタッチは「足合わせ」の技術です。
この足合わせで届きそうかも!?と思うDFを剥がしつつシュートを放ちます。
DF視線イメージ↓

繰り返しになりますが、水たまりタッチ=「足合わせ」の技術。
つまり足が合わない時に使うことが多いので、練習も「足が合わない」シチュエーションを作るところから始めましょう。

水たまりタッチ&シュートから始める

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ドリブル音楽論

ドリブル音楽論

新シリーズ
【ドリブル音楽論(仮)】をスタートします!今年はこの「リズム」を中心テーマにおいてドリブルを探求していきたいと思っていて、きっとこの「ドリブル音楽論」はあらゆるドリブルにおける課題を解決できると信じています。

【ドリブル音楽論】とはドリブルは音楽で表現できる!僕はそう確信しています。

昔から音楽が好きで音楽鑑賞はもちろん、DJについて色々学んできたことが、その一因としてあるかもしれ

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第二節 縦一閃網羅

第二節 縦一閃網羅

ドリブル音楽論、各所で反響いただいてます、ありがとうございます!
前回は5歩の縦一閃、99%抜けるドリブル理論で一番の基本かつ
最もシンプルな必勝パターンについてお届けしました。

縦一閃には3歩、7歩もありますが
この5歩縦一閃が1番の基本! そう言える理由は、
最短で最高速まで持っていけるカタチだから。

前回は上の動画で5歩縦一閃をドリブル音楽論で解説したので
今回は応用のカタチである3歩と

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ドリブル音楽論第五節 カットイン

ドリブル音楽論第五節 カットイン

さあついにドリブル音楽論がカットイン編に突入します!
ここまで縦一閃を3種類、必殺技ラボバ、そして3歩からの切り返しを網羅してきました。一通り縦一閃は網羅できたはず!
(まだマタドールや裏街道があるけれど!)

ここまでをきっちりこなしてきたなら、もうDFはあなたの縦ドリブルが怖くて仕方ないはず。「コイツは縦に行かせちゃダメだ!」と、縦に行くそぶりを見せただけで、泡を食ったように縦ルートを塞ぎに行

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ドリブル音楽論第六節 軸足飛ばしカットイン

ドリブル音楽論第六節 軸足飛ばしカットイン

カットイン編の第二回は軸足飛ばしカットイン!
軸足ケンケンでボールを飛び越してからカットインする、カットイン系では多くの人が無意識に使っているであろう、最もポピュラーなテクニックです。

如何にして相手に「縦に来る!」と思わせるか。
下の動画のように軸足がピョンと前に出るのに釣られてDFが後退してくれれば、カットインへ容易に侵入することができます。

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ドリブル音楽論 第11節 ダブルタッチ

ドリブル音楽論 第11節 ダブルタッチ

こんにちは、ドリブルデザイナーです。
今週もドリブル音楽論お届けしていきます!
今週のテーマは「ダブルタッチ」、誰もが使う抜き技テクニック。

以前ドリブルマーカー編で解説したように
ダブルタッチにはやり方が2種類あり
「空踏みあり」「空踏みなし」があります。どちらもDFが出してきた足に対してカウンターで抜くテクニックですが、
【空踏みあり】=相手を誘い、出てきた足へカウンター
【空踏みなし】=急

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第22節後編 マジカルエイト

第22節後編 マジカルエイト

前編では、流れるように動作を行うコツ、
伸張反射
軸足の旋回
についてお伝えしました。
これを実装して取り組めば、マジカルエイト自体は
練習を重ねれば「動作は完璧」といえる領域までいけると思います。

さあ、次の段階はこのマジカルエイトでフィニッシュまでいけるか、です。
音楽論の「メロディ」に則って解説していきます!

メロディ:ラボーナフェインとから完結まで
フィニッシュとはシュート・パスのDF

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第23節 ブラインドターン

第23節 ブラインドターン

前回は前後半に亘ってお送りしたマジカルエイトでした。
複合された動きの見た目通り、解説もかなり複雑に入り組んでました💦
今回はピシッとシンプルなテクニック、ブラインドターンについて
ドリブル音楽論で解説していきます!!

ブラインドターンブラインドターンはこんな技です。

カットイン方向への加速から突然急停止、ボールは縦方向へと流れます。
DFはカットインへの加速を警戒している最中の急停止につい

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第24節 ハリケーン

第24節 ハリケーン

ロングシリーズのドリブル音楽論、今回取り上げるのはハリケーン!

トントントトントン...と言葉にしながら兄に伝授していたのが懐かしい笑

この技はリズムありきのテクニックなのでドリブル音楽論との相性もバッチリです。技自体の難易度は高め、決まれば沸きまくる大技です。
でもしっかり練習すれば小学校中学年くらいでモノにして、僕に見せてくれた子達がたくさんいます。イメージ的にはヒールリフトに近い難しさ(

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