『空想教室』 植松努

初回は、植松努さんの『空想教室』の要約、感想について紹介します。
この本は、ブログ初心者の私が初めてブログを書き始めようと思ったキッカケを作ってくださった素晴らしい本です😊。

植松さんは、この本で「思うは招く」という素敵なフレーズを語られています🙋‍♂️。思うは招くとは、思ったらそうなるよという意味です。もちろん一瞬思っただけじゃ実現しませんが、思い始め、思い直し、思い続けることで実現します。この本は、思い始め、思い直し、思い続ける方法を教えて頂けるまさに空想教室です🏫。

このブログでは、
➀夢について
②能力について
③思い込む力について
順番に紹介します。

➀「夢」についてです。
突然ですが、あなたの夢はなんですか?🤔スポーツ選手、消防士、看護師などなど色々ありますよね✨植松さんは、夢を持つことが何より重要だと語っています。先入観や周りの人の意見に流されず、直感でやりたいと思ったことを夢にするのがいいそうです😊

実現しそうにない夢でもいいです😮たまに、「その夢は実現しない」と言ってくる人もいますが、そういう人は決まってやったことがない人です。やったことがない人が無理だと決めつけています😱

私は、この内容にすごく共感します!夢は、何といっても人が動く原動力になります💪私は、普通の学生でサッカーが好きで、サッカー強豪校に入学しましたが、高校3年の時に神奈川県の選手権予選で優勝し、全国選手権でベスト4に入賞しました😆この結果を導いてくれたのは、練習量や質ではないと考えています。思いの強さです。今でも覚えているのが、高校一年生のとき「3年になったら、S高校(強豪校)に勝って、神奈川で優勝しような!」と朝6時に先輩の部室を掃除しながら、話してました😲毎日こういう思いで過ごして、サッカーに向き合えたからこそいい結果を残せたと思います👊

②「能力」についてです。
植松さんは、「できなかったことが出来るようになること」も人生で重要だと言っています👀これは、植松さんのおばあちゃんから教わったそうです。

自分が「できない」ままだと、誰かに「してもらう」しかなく、その人にいつまでもお金を払い続けなれければならないからです😥例えば、ある大学生は「自炊が出来ない」から外食で済ませており、何万円も外食代に支払ってます。そして、そのお金を稼ぐために、勉強の時間を惜しんで時給1000円程度でバイトをしています。
逆に自分が「できる」ようになれば、誰かに「してあげられる」ようになります。お金の支出が減るだけでなく、仕事にもなるかもしれません😎

私は、この「できるようになる」ことを徐々に増やしていきたいと最近、強く思っております。このブログもその一つです✨伝わりやすい文章を作る力を身に付けつつ、周りの方々に発信していきたいです。

③最後に「思いこむ力」についてです。
もしかしたら、3つの力の中で一番重要かもしれないです😲この「思い込む力」は、あきらめないで、ある目標や夢を追求し続ける力とも言えるかもしれません。➀の「夢」について、「実現しない」と思うのも「夢を実現できる」と思い込む力が十分じゃないのかもしれません。

植松さんは、そんな時2つの解決方法を提案しています👍
一つ目が、「だったらこうしたら」を考えることです。例えば、皆さんが「歌手になりたい」と思っていたとします。毎日歌の練習してましたが、あるテストで思い通りにならない結果となった時、「だったらこうしたら」と手段を変えてみることです🤔それは、歌の歌い方を変える、違うボイストレーナーに習う、違った審査員がいるテストを受けるなど山ほどあります。また失敗したら、「失敗は無駄ではない、次をより良くするために必要なデータだ」と思い込むのです。マイナスな面を意識しすぎず、目標や夢があるプラスな面を見て、思い込むことが重要です😎

2つ目は、「『これまで』を見ないで、『これから』の事を決めること」です🤔これからの未来のことを決めるとき、これまでの過去を見ますよね?
非常に論理的ですが、精神的にはよくありません。なぜなら、それは、「やりたいことを我慢しているから」です。では、どうすればいいか?自分が本当にやりたいことを「やったことのある人」に聞けばいいんです。「やったことのない人」に相談すると、"できない理由"を教えられます。誰もが「自分で経験したこと」しか分かりませんし、教えられません。なので、やりたいことを決めて、やったことのある人に聞きましょう!😃

いかがだったでしょうか?この文章の中で一つか二つは、心に残ったのではないでしょうか?植松さんのお話は、非常に人生のバイブルとなり得る、人生を生き抜くヒントが詰まっていますので、是非YoutubeのTEDなどでスピーチを直接聞いていただきたいです😁

お読み頂きありがとうございました!🙇‍♂️

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