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早退。

本日は、午後から早退させていただいた。
日曜日から調子が悪く、昨日はなんとか凌いだが、プチODをしてしまった。夫は悲しんでいた。

昨日、夫といろいろ話した。
例えば、自傷行為を他人に行ったらそれはもう犯罪だよね、と夫は言っていた。確かに。自分に向けて行うから、犯罪じゃなくて罪に問われない。あと、自分だけの人生って考えないでね、とも言われた。独りよがりにならないで、とも。

自分の体だから、傷付けても大丈夫って私は心のどこかで思っていたことに気が付いた。

心静かに、穏やかに、そう過ごしたいのに、これを書いている今も、自傷行為がしたい!って頭の中がいっぱいだ。

逃げ場がない、
吐き出し場がない。

自傷行為はそんな自分を慰めてくれる、吐き出してくれる、発散してくれるものの一つだと私は考える。自傷行為はしてはいけないことだと、夫は言っていた。でも、自傷行為をしたら自殺しないことを約束できるか?と私に聞いてきた。

私の中では、自殺は自傷行為の延長線上には無い。から、多分大丈夫だと、そう夫には答えたけど、自殺しない約束をする勇気がなかった。


今朝は、かかりつけ薬剤師に電話を掛けて、ODを止めてもらった。
いまさっき自分のカウンセラーに折り返しの電話をお願いして、自傷行為そのものを止めてもらう予定…。色んなひとに迷惑と心配を掛けている自覚はあって、でも、これも自分を守るためだ。

夫に自傷行為をした、とイチイチ報告するのは止めてほしいからだ。はたから見ると構ってちゃんだよなって思う。でも、自分自身で自傷行為を止める効力は持ち合わせていなくて、腰抜け状態だと思う。

監視してほしい、ていうのが強いかも。
見張っていてほしい。
私が過ちを犯さないように。
私がしなないように。

今日早退上がりに実家に寄って、母親と話したときに「夫さんと一緒に暮らして良い?」って聞かれた。「すごく良い」と答えたら、良かったねって。



夫は自傷行為うんぬん以外は、私のことを尊敬しているし、私の考えを重要に受け止めて、自分自身の指針としたいと思っているらしい。だから、傍に居てほしい、と。そんな夫の考え方を私は聞くことが出来て、すごく嬉しかった。そして、夫のことを今よりも大切にしたいと思った。

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