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娘の強迫性障害と不登校について

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強迫性障害のはじまりから現在に至るまでの娘の症状と、不登校について、強迫性障害の子を持つ親の葛藤、児童精神科とのやりとり、ありのままを定期的につづっていきます。 思い出したくもな…
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#強迫性障害の子の親

安心おしぼり

朝から絶不調のぴぃ。 ミッケがうるさくて、なかなか思うように生活ができない。 トイレも再…

それでも薬を増やすことにした。

今日一つの覚悟を決めて児童精神科へ行く。 前回の通院時は、ぴぃのミッケの再燃を後退とも悪…

パパと娘の、手を洗った回数申告制度

数日前にパパが言った「みんなで昨日の自分に勝っていこう!」の後に、パパがぴぃに一つ提案を…

記録が漫画化!?ハムスターのお母さんだった娘のお話。

ちょうど去年の今頃、自分軸を作るための勉強会の中で、我が家のエピソードを文章におこす機会…

娘の強迫観念は不可能を可能にするらしい。

ぴぃのミッケはなかなかしぶとくて、 暇だからと始めたぴぃランチは開店休業中。 自分の部屋…

強迫性障害の娘との悩ましい日々。

悩む、毎日、どうしたらいいかと考える。 そんな日々も久しぶり。 毎日が、ぴぃの強迫性障害…

強迫性障害vs娘vs母

朝からなんだか不調のぴぃ。 それもそのはず。。。 お天気と、私の体調が絶不調だったから、だと思う。 午前中、別室にてZOOMで講座を受けていた。 リビングにいたぴぃがやってきて、ミッケ発動を訴えてきた。 私が何かをやってる最中でも構わず確認行為をしてくるということは、 だいぶ大きめのミッケなんだろうけど、とりあえず後で、の姿勢で講座に戻る。 ぴぃはそれをなんとかゲームで誤魔化した。 午後、友達がやってきて遊び倒すぴぃ。 でも、朝からの不調は拭えてなかったんだ

11.冬休みの終わりと同時に再燃、悪夢再び。

私は出勤ペースを1週間のうち2〜3日に増やし、ぴぃは1人留守番をなんなくこなしていた。 …

10.失った時間を取り戻してくれたオンラインゲーム。

小学生の間で、自粛期間中にブームになった、フォートナイトというオンラインゲームがある。 …

9.学校へ行っていなくても放課後があり得た日々と、見つけた自分のペース。

ぴぃは悲痛な思いを吐き出してから、もう学校へは行っていない。 それでも変わらずお友達は遊…

8.悲痛な叫びと共に感じた我が子の成長

ぴぃの完全不登校は、意外にも意思強めに始まった。 五月雨登校にも疲れてきた頃、突然ぴぃが…

7.不登校再び、母の決意

ぴぃの学校での話は、楽しいことと、頑張ったことと、聞いていて気持ちがいいことばかり。 楽…

6.奇跡のような日々

ぴぃは5年生になった。 クラス替えはあったけど、よく遊ぶ子と一緒にしてもらえていた。 5…

5.学校がゴールではない

最初の自粛要請 体操教室は休講になり、塾は任意だったけど、ぴぃは敬遠した。 ただ、自粛要請と共に学校が休校になると知ったぴぃはなんだか嬉しそうだった。 みんな学校に行かなくていいから。 行けないのは自分だけじゃない、みんなお休みだから。 世間はコロナ禍で窮屈そうにしていたけど、 我が家は一足早く、引きこもって自粛状態だったし、 仕事も8割型リモートワークの体制を整えてあった。 ぴぃの日々の罪悪感は薄まり、意欲は増す一方で、 地球規模で生活スタイルがこちら側に