R2.7/21 新月に寄せて

占い師、Souが贈る
〜新月に寄せるメッセージ〜

『新月の醸し出すもの』

7月21日、2時33分頃に迎える蟹座の新月。
前回(6/21)の新月と同じく、蟹座で起こる今回。

その間に、水瓶座にいた土星は逆行で山羊座に戻り
12/17に再び水瓶座に移動するまで
自分の果たすべき課題について見直しと再構築が求められそう。

立つ鳥跡を濁さず。
キチンと落とし前をつけてから次のステージに進むための
総仕上げって感じ。

そして今回の新月。
今まで当たり前すぎて気にも留めていなかったこと、
実はそれが素晴らしい可能性を秘めたものだったりする。
そこにスポットライトを当て、磨き上げていくことで
それがゆくゆくは大きな資産となっていくはず。
そこに目を向けられるかどうかがカギ。
今まで人に褒められたことがあること
好き嫌いは置いておいて、自分が苦もなくできてしまうこと。
それらがヒントになりそう。

新月のサビアンシンボルは
蟹座29度『黄金の天秤で生まれたばかりの双子の体重を量る
9人のミューズたち』

どこかが突出することのない美しい多面体のようなバランス感覚。
偏りを認識し、そこを補っていくには何が必要か。
それは平均的なものを求めているのではなく
完全体を目指していくようなストイックさを伴っていたりする。

童話「眠れる森の美女」で生まれたばかりのお姫様に
魔法使いたちがいろんな贈り物をして
完璧なお姫様を造り上げるような、
そんなイメージ。

次に控える獅子座の世界で
「これが私!」って堂々とお披露目できるような
自分を目指して。


『満月のカードリーディング』

画像1

やりたいことと、やるべきことの方向性は一致している。
それをやるだけのポテンシャルも十分にあるし、
周囲も協力的な状況にある。

あとは、上手くいくかどうかは自分のメンタル次第。

メラメラと燃え上がっていたやる気を
シュンと消してしまうような出来事が起こりそうなこの時期。
でも、それはあなたの本気を試されているのかも。

それはある種『責任』のようなもの。
どんなに疲れていても、
どんなに落ち込んでいても、
他の楽しいことに目がいきそうな時でも、
放り出してはいけないことがある。

それをどう折り合いをつけていくか。
できたときのご褒美を設定するのもいい。
ちょっとくらい手を抜いたっていい。
グシャグシャに泣きながらやったっていい。

嫌々ながらにもここでやり遂げたことは
必ずこの先、自信を支える土台になっていくはず。

メンタルの基礎トレーニング。
今が踏ん張りどころ。



〜次回は8/4、水瓶座の満月〜
それまで心して、おきばりやす。

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