子連れで楽しむ小豆島旅行!

はじめての投稿…でドキドキしてます。

家族(大人2、幼児1)で行った小豆島が楽しかったので、レポートします。

行った場所リスト→詳細 の流れで書かせて頂きます。(写真はあえて載せてません、ぜひ行って見て頂きたくて。事前にチェックされたい方はキーワード検索されたらいっぱいでてきますよ。)

<行った場所(上から順に)>

1.おりんぴあどりーむせと (船)

2.タコのまくら (古民家カフェ)

3.ヤマロク醤油

4.道の駅 小豆島オリーブ公園

5.オリビアン小豆島 (宿泊先)

6.カフェレストラン忠左衛門

(ここから2日目)

7.銚子渓 お猿の国

8.寒霞渓 (ロープウェー山頂)

9.MORIKUNI CAFE & BAR (カフェ)

10.小豆島オリーブ園

11.エンジェルロード


では、詳細を...

1.オリンピアドリーム瀬戸 (船)

我が家は新岡山港→土庄港(とのしょう、と呼ぶことをこのとき初めて知る)のルートでした。調べていったわけではなかったのですが、たまたま乗った船が2019年に就航した「おりんぴあどりーむせと」!

これが綺麗!広い!キッズルーム有!甲板にブランコまで!と幼児連れの我が家にはうってつけの船でした。

1時間程度の時間ですが、子供は飽きずにずっと遊んでいましたし、「また船のろーね~」といっていました。これが船のスタンダードではないのよ…

船のハードルあげちゃった(笑)。楽しそうでした。

美味しそうなおつまみも売っていて大人女子旅♪とかにも良さそう。

通路幅も広々していて、車椅子の方でも安心してすごせる空間だなぁと思います。

デザイナーはあのクルーズトレイン「ななつ星in九州」の水戸岡氏だそうです。

ぜひ時刻を調べて乗ってみてほしいです。

おりんぴあどりーむ瀬戸 時刻表 https://ryobi-shodoshima.jp/time/ryobi_ferry/

2.タコのまくら (古民家カフェ)

ついてすぐレンタカーを借りて、ランチへ。(ちなみに、レンタカーを借りるのも、車をフェリーにのせて運ぶのも2日間ではトントンくらいでした。ガソリン代がレンタカー屋持ちだったので、ガソリン代分くらいはレンタカーが安かったのかな?チャイルドシートも借りました)

このカフェ、とても好きになりました。

雰囲気も落ち着いていて、日替わりランチ一択だけど、おかずの種類が多くて美味しい!幼児が食べやすいおかずが多かったので(胡麻和えとか)、大人2名分をオーダーし、分け合いました。

低めの椅子の席と、床に座れる席(お座布団)があります。

子供向けの本・おもちゃも少し置いてあります。

なによりツボだったのが、雑貨コーナー/お水コーナー(お水はセルフ)においてある「この古民家カフェができるまで すごろく」!

お店の人のお人柄や紆余曲折が知れて楽しかったです。ぜひ読んでみてほしいです。

ランチが美味しかったので、ドリンク&デザートも追加しました。レアチーズタルトとプリンを頼んだのですが、とても美味しかった。ケーキ屋さんのより好きだったかもしれない。

また行きたいカフェです。

(行き方や写真は詳しいブログがあったので割愛します)

3.ヤマロク醤油

以前にTVで拝見した「絶滅危機にある木桶仕込みの醤油の復活プロジェクト」を立ち上げた5代目の経営する醤油蔵にぜひとも訪れて、そして、美味しいお醤油をお土産にしたい!とココは小豆島が行先に決まった時から行くと決めていた場所。

5代目は島での木桶づくりに挑戦されるのですが、桶を編む”竹たが”に使う竹を5代目の先々代が数十年先を見越して植えられていた…という素敵なお話に魅せられます。何十年、何百年先を見据えて行動できる人がどれだけいるのか…胸に手を当てて考えさせられます。

天然もろみ蔵の見学を15分程度(事前予約無し)のあと、醤油を購入。

2年もの、4年ものの醤油があるのですが、醤油を作るのにこんなに時間がかかるとは驚きです。

「ヤマロク茶屋」で、卵かけご飯 や 醤油アイスなど食べられるのですが、先のランチで食べ過ぎたので今回はパス。

以外と狭い道を通るので、大きい車の方は注意です…。
我が家は軽自動車レンタルだったので大丈夫でした。


4.道の駅 小豆島オリーブ公園

オリーブオイルも買って帰ることを決めていたお土産のひとつ。まずは下見うことで、立ち寄りました。

ここでは、「オリーブラーメン」を買いました。↓これです。

画像1


これ家に帰った日の晩御飯にちょうど良かった。あっさり塩ベースで、麺はつるつる系です。

他にも写真スポット(魔女お宅急便キキになれる!?)や子供が遊べる遊具もあるので、移動に疲れた子供の気を紛らわすのに持って来いの場所です。

オリーブ公園 https://olive-pk.jp/


5.オリビアン小豆島 (宿泊先)

夕飯までにまだ時間あるね~ということで、一旦ホテルにチェックイン。

今回のお宿はオリビアン小豆島。朝食が美味しいらしい&温泉がある、ということでここに決まりました。

ここはペット同伴OKのお部屋が何部屋かあったので、ペットも連れて旅行されたい方にもおすすめです。

温泉も露天風呂もあり、広くて快適でした。いい湯だな~♪と。


6.カフェレストラン忠左衛門

予約して行きました。ここは柑橘とオリーブ農家のお店で、収穫時期は収穫体験もできるのだそうです。

子供用の椅子やエレベータもありますので、子連れや車椅子の方も安心していけますね。

オリーブ牛が美味しかったです。

個人的にはパンはハード系を置いてほしいな…と思いました。オリーブオイルかけ放題なので、ハード系パンにつけたい…。

7.銚子渓 お猿の国

ホテルから車で10分足らずでつくお猿の国。

いますいます。老若男女のお猿たち。ボス顔、子ザル、毛がはげちゃったのから、お乳が垂れたのまで。人間と同じですね(笑)

ここでは人間が檻に入って、猿に餌やりができます(100円)。

モンキーショーもやってました。季節によって違うのかもしれないけれど、その日は10時~12時~の2回のみでした。

8.寒霞渓 (ロープウェー山頂)

寒霞渓(かんかけい)も車でいけます(ロープウェーには乗っていません)。小豆島って、高低差がとてもあるんですね。海と島とを一望。いい景色でした。寒かったけども。だから寒霞渓?

9.MORIKUNI CAFE & BAR (カフェ)

島唯一の酒蔵が経営するカフェでランチです。

酒粕が入った粕汁が美味。酒粕臭さが全然無くて、とても食べやすかったです。ここは椅子だったので、ちょっと子供は座りづらかったかもですが、酒粕入りチーズケーキをかっさらわれました。

利き酒もできるので、お酒好きの方にもおすすめです。

また、隣でベーカリーも経営されていて、

帰りの船のおやつに、と何個か購入。(スコーンとあんこ入りコッペパン)

美味しかったです。体に優しい味がしました。

10.小豆島オリーブ園

さて、オリーブオイルを買わねば。ということで、こちらでエキストラバージンオイルを購入しました。

この時期は収穫時期ではありませんでしたが、ミモザが綺麗に咲いていました。

イサム・イグチ遊具の彫刻 というのがあり、そこでまた滑り台を何回も楽しむ子ども。所々に遊具があって本当に助かります。

オリーブソフトクリームなるものも、ここで食べました。

想像していたよりあっさりしたお味(300円)。美味しかったです。



11.エンジェルロード

最後に土庄港の近くのエンジェルロードに行こう、としたのですがあいにくの天気…。そして、エンジェルロードが現れるのは干潮の時間なので、時間にも注意です。そこまで調べて無かった!!

こんど来るときはちゃんと調べよう。歩きたい方は、干潮の時間をチェックしていきましょう。

*******

いかがでしたでしょうか。

今回は他のスポット(二十四の瞳の撮影スポットなど)には行けませんでしたが、海水浴場などもあり、夏に来てみるのも良さそうだな~と思いました。

子連れの方にもおすすめします! 小豆島旅行を計画されてる方の参考になれば幸いです。楽しい旅になりますように。




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