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防音設計・相談の依頼者の声

私の本業の防音相談では、他の投稿でも触れたように、元契約者自身のリピーターや紹介者が意外と多く、そのかたがたの知人関係の問合せもあります。

要するに「信頼できる友人・知人の知人(紹介者)は信用できる」ということだと思います。不幸にして、すでに紹介される前に悪質な専門業者と契約されてからセカンドオピニオンとして依頼されたこともあります。

また、ギリギリのタイミングで間に合い救うことができた件もあります。たとえば「同じ厚さの木造床の防音対策において、施工業者が持ち込んだ某大手メーカーの防音材を提案されたのですが、現場で私の提案を同じ厚さで実験したところ、施工業者も含めて明らかに防音効果が違うことを皆が体感したため、私の提案が採用されました。」

このようにメーカーや専門業者の知名度だけで判断すると、大きく期待を裏切られたりすることがあるので、セカンドオピニオンの活用は重要だと思います。

依頼者・取引先の声に耳を傾けることが大事

信頼できる契約者や知人の声を尊重することは、とても有益であり、貴重な情報も入手できることが少なくないです。私も防音相談で、相談者からいただく情報や資料をもとに検証したり、取引先など関係者に調べていただいて、さらに具体的な事実を掴むことがあります。

取引先の紹介で費用対効果の高い防音材を知り、直接交渉でメーカー担当者と打合せして、現在の主力製品を確保できました。約25年以上も前のことですが、優秀な防音材ほど、初期の性能を確保したままバージョンアップされるので、受注生産品には裏切られたことがありません。

また、相談者である地元の建築士から紹介された建築会社が提携先になりました。

※関連情報:依頼者の声(防音設計・相談業務)

私の協力者の大半がネットやテレワークで知り合った

私のホームサイト構築を助けてくれたのは、ネットで相談を受けた相談者ですが、彼は私に木造防音室を依頼してくれた元契約者です。彼が言うには、私のホームページは重要なコンテンツがバラバラに分散しているので、まとめたほうが良いという意見でした。そして、私の契約業務と並行して、ホームサイト構築の半分以上を彼に業務として依頼したのです。

*現在のホームサイト:防音職人

ネットとテレワークを通じて、重要な取引先や協力者を得ることができたのは、幸運でした。なので、私はネット利用やテレワークには全く抵抗がありません。これからの時代は、防音相談・防音設計に関してはテレワークで対応できると信じています。

ちなみに、私の契約案件の半分以上はテレワークによるものです。ネット上のコメントには切実な声もあります。メールと電話で相談者の生の声も聞けるし、誠実な人かどうかは大体わかります。

*参考:主な業務実績一覧及びプロフィール

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