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便利機能と歴史

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

bowです。

機能

世の中にはいろんな便利な機能がありますよね。
スマホにしろ、パソコンにしろ、このnoteにしろ。

しかし。

しかしですが、これらに備わっている便利な機能、使いこなせていないなぁと思う事だらけです。だらけって面白いな。

便利機能って、どうやったら使いこなせるんですかね。
使いこなすの前に、機能を使うところから始めないといけないのがまずもって難関だなと。便利な機能と感じるってことは、不便な状態で作業をしているにもかかわらずその機能を知る機会が
「うわ!これ便利!」
って驚くほど無かったってことですからね。それはもう、便利な機能なのか?
なんで便利な機能って分かり難かったり、気付き難かったり、覚え難かったりするのかと。便利機能が便利にわかる便利機能はないのかと。
そして、その便利機能が便利にわかる便利機能すら分からなくて、それを便利に分かる便利機能とか、便利機能のマトリョーシカ状態になりそう。

じぶんはたぶん、世の中の機能の1割も使いこなせていないんだろうな。
スマホはいまだに未知の機能の塊だし。
今使ってる、iPadもたぶんすげー便利なんだろうけど、全く理解できてないアプリとか機能とかまだまだあるし。
このnoteですら、投稿してスキを推すのが精一杯だもんな。
マガジンとか色々あるのに
「……うん、まだ早いな。」
触れられないもんな。マガジンにするほどの記事を書いていないからだけども。便利な機能を使ってる人は、どうやってその便利な機能を知ったのか。
ググったのかなぁ。ググたんだろうなぁ。
あとは、知り合いとかその道に精通してる人から
「あー、それはこうやってこうすると楽になるよ。この機能便利だよねぇ。」
みたいに、いきなり未来人とか異世界人が、オーバーテクノロジーを使うみたいにしれっととんでもないことして、脳に焼き付いて
「うおおおお!便利!作業時間!いままでの作業時間帰ってこい!」
と、魂の叫びと共にエピソード記憶として残り続けるんだろうな。
そして、その人もまた
「あー、それはこうやってこうすると楽だよ。これ知ったとき、感動したな。」
とか、しれっとオーバーテクノロジー披露して、
「うおおおお!?なんだこれ!?いままでの作業よ!いままでの作業はなんだったの!?」
新たな強烈な記憶を焼き付け、誰かの人生を豊かにしていくんだろうな。

便利機能。
それは、人々が人生を豊かに過ごすために創り出された。
しかしそれは、機能を知る者たちの間で連綿と受け継がれてきた感動でもある。だれかが、人々へ授けた便利機能は、実装したときの意図を離れ、人知れず、歴史の裏で活躍するのであった。

プロフェッショナルとは

あれなんだろうな。一昔前の携帯についていた、分厚い説明書とかにも書いてたんだろうけど、今なんか、説明書ないもんね。
あってもペラッペラか、QRコードで確認してね!みたいになって、分厚い説明書以上に見る人いないんじゃないかな。
さらに、便利機能は基本操作の説明に紛れて分かり難かったりするし。
便利機能が便利じゃないっていう、とんちみたいになっちゃてますよね。
便利機能、もっと便利にならないかな。

それでは、本日はこの辺りで。

失礼します。

bow


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