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窓と気持ち

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

bowです。

初めての物の話

昨日、フッと
「初めて窓を考えた人、すげーな。」
と、思ったので窓を初めて考えた人のことに想いを馳せてみたいなと。
窓ということは、まずは家が必要か。そうなってくると、家を考えた人も凄いなって思ったけど、巣の延長か。初めは巣みたいに、自然の中で居を構えるのに適した所を探して歩き回ってた時代があって
「良い感じのところ探すのめんどくさいな……あ!無いなら作れば良いのか!」
みたいに、適してない所を適した場所にしたのが、家なのかな。まぁ、巣もそんなところに作る?みたいなのもあるから、動物は本能的に家を作るんだろうな。家、深いな。んで、巣の延長の家に住み出して
「良いなぁここは……でも、安全だけど空気が悪いなぁ」
と思って、穴を掘ったんだろうか。窓の完成の瞬間。それで、空気の流れはできたけど今度は、外から雨とかも入ってくるから、その時用の蓋とか、窓の上にちっちゃい屋根とかつけて雨が入りにくくしたりして、工夫して行ったんだろうな。今で言う庇みたい。それから時は流れて、ガラスが世に出た時に
「透明で平たい板とか、窓につけたら完璧では?」
みたいに当時の人は大興奮だったのかも。採光できて、雨風も凌げる。窓自体に開閉構造をつければ、天気の良い日は空気も取り込める。現代の窓の登場である。あとは、それに付随して
「窓、透明で見晴らしもいいけど、明るすぎるのもあれやなぁ……」
と、カーテンとか障子とか考える人が出てきたんだろうな。窓が、こんな風に便利になっていくの楽しかっただろうな。今じゃ、当たり前になっているものも、当たり前になるまではドラマがあったんだろうな。当たり前、凄いな。

何気ない日常に感謝

今の暮らしって、たくさんの新発見とか新発明とか、色んな人の工夫の上に成り立ってるんだなぁ、とか当たり前のことを思ったりして。でも、思うことって大事で、思いもしないときってこう言う当たり前を当たり前に享受していて、そこに何かを思うことって少ない。そういう当たり前に、当たり前のように感謝できる世の中になれば、もっと今の時代が良くなると思うんですよね。小さな工夫の積み重ねが大きな発見につながるように、小さな日々の感謝が世界を良くするように。ありがとう!世界!

なんの話だこれ

なんか怪しい感じになったけど、まぁ、感謝は大事だなって思います。言葉にして相手に伝えることもね。想いは、想いだけでは伝わらないので、しっかりと、変に含みをもたさず、素直な言葉で伝えるのが吉かと。ありがとう。いただきます。ごちそうさま。わざわざ言わなくても、と思わずに、言葉にして、口にして、気恥ずかしいかもしれないけれど、気持ち、伝えていきましょう。

それでは、今日はこの辺りで。

失礼します。

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