見出し画像

手軽にペーパー加湿器を自作して部屋の湿度をアップする

おはようございます!
ケイコバです。

今日は「簡単に作れる手軽なペーパー加湿器」について書いていきます。
ペーパー加湿器を自作して、さらに余っているポータブル扇風機を使用することで加湿効率をUPさせます。

イントロ

冬になり、だいぶ空気が乾燥するようになりましたね。
家の中は何もしないと湿度が30%を切るような状況です。

加湿器を増やすのが一番効果が高いとは思うものの、各部屋に加湿器を設置すると場所を取られたり、電気代が気になったりするものです。
特に加湿器を使用する時期は良いのですが、夏など使わない時期は意外と収納場所に困ったりします。

今日は手軽に作れるペーパー加湿器と、使い方の工夫についてご紹介したいと思います。

ペーパー加湿器

こういうのですね。
実際にうちでも使用しています。
台座のついた物も売っていますが、適当なお皿などに水を入れて、そこに植えてあげるだけでも十分です。

表面積の多い形状になっていて、染み込んだ水分が蒸発していくことで空気が加湿されるという仕組みですね。

ペーパー加湿器を自作する

ペーパー加湿器って、結局紙が水分を吸っているだけなので、作ろうと思えば簡単に作れます。
いい作り方がないかな?と思って探してみると、結構作り方が出てきますね。

コーヒーフィルターは吸水性もよく、またしっかりしているので素材としても良さそうです。
他にもフェルトを使う方法もよく見かけます。

実際に作る際は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

余っているポータブル扇風機を活用する

ペーパー加湿器は置いておくだけでもある程度加湿効果が期待できます。
でもより高い加湿効果を求める場合は、送風して蒸発を促すことが必要です。

サーキュレーターなどを使用するのが良いかと思いますが、小さなペーパー加湿器に対してサーキュレーターを使用するのはちょっとオーバーな気がします。

そこで使えるのが、今年の夏に流行っていたポータブル扇風機です。

手で持つものやクリップ式、ネック式など様々あるかと思いますが、送風できれば何でも良いと思います。
冬になって使わずしまってあると思いますので、せっかくなので活用しましょう。

ペーパー加湿器を設置した横に置いて送風してあげるだけで、効率はかなり上がります。
部屋の大きさなどで変わってくるとは思いますが、6畳程度の私の部屋だと、10%程度は変わるようでした。

ポータブル扇風機だとUSBで充電して使用できるので、コンセントが不要で設置場所を気にしないですむのも大きなメリットです。
また充電しても電気代は大したことないので、普通の加湿器を使用するよりはかなり経済的です。

ただ充電式の場合、それほど連続稼働時間が長くない場合もありますね。
この点はデメリットかもしれません。
あと素材によるかもしれませんが、自作のペーパー加湿器はそれほど多く繰り返し使えるわけではないかもです。
二週間ぐらい使ってますが、ある程度使ったら作り直してあげた方がいいかもしれませんね。

画像1

ちなみにこんな感じで置いています。
左がクリップ式のポータブル扇風機。
真ん中が市販のペーパー加湿器。
右側がコーヒーフィルターで自作したペーパー加湿器です。

終わりに

今日はペーパー加湿器の自作と、余っているポータブル扇風機で加湿効果をアップさせることについて書きました。

意外と綺麗に作るのが難しくて苦戦中なのですが、小物作りが好きな方は作ってみると楽しいと思います。
うまくオシャレに作れれば、一つのインテリアとしても使えそうですね。

風邪対策に部屋の加湿を考えている方、よければ試してみると良いのではないでしょうか。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?