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最近の活動報告

おはようございます。

御前崎市議会議員のさいとうけいこです。
昨日の嵐と雷、すごかったですね。停電のあった地域の皆様は大丈夫だったでしょうか?

U理論って聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
このあたりとかに詳しい事がありますし、本も出ていますのでピンと来た方はどうぞ。U理論の図的に言えば、今の私の状態は、やっと底をうって浮上して来ている最中のように感じていまして、結晶化とか試行錯誤をしているあたりではないかと捉えています。

二つ前の記事で、自分自身がキャパオーバーを感じた話を書きました。そこをどのように乗り越えていっているのか?についてを図にしたら「U理論」が一番近いと思っています。まだ乗り越えたとかは言えず、道半ばですが(笑)


という事で、最近の私の活動を少しだけ紹介します。

市民の方々よりお話を伺い(個人や団体など複数ですが、若手の新しい取り組みや子育て中のお困りごとがほとんどです)、その中で浮かび上がった提案や課題を、例えば市役所で担当しているところに行って聞いたりして、実際にどうしてそうなってしまっているのか?について調査しています。国の法律で決められていると教えてもらい「そんな事まで法律があるんだ!」と驚いたり、ある案件では予算があまりにも少なくて会議中に呆れてしまったりなんて事の連続です。あっという間に時間が経ってしまう事が多いです。

あと、時々は専門家とお話をする機会もあり、その際には積極的に質問をさせてもらうようにしています。今週の金曜日には、隣の市の議員さんにお声掛けいただき、島田市にある静岡県がやっている「静岡県中西部発達障害者支援センター」を見学し、センター長さんに質問をする機会がありました。(下の画像をクリックするとセンターのHPにとべます)

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幼児期から大人になるまで地域で切れ目のない支援をしていくために現在取り組まれている事についてもお話いただき大変に勉強になりました。地域で実施している様々な支援システムがどのように連携しているのか?を調べる手法として「発達障害の地域支援システムの簡易構造評価(Q-SACCS)」についてのお話や意見交換はとても意義あるものでした。今後のQ-SACCS勉強会にも参加ができるようにもしていただけました。感謝です。

その際に私が質問させていただいた事の一つが「御前崎というある意味での僻地では、支援システムを充実させたくてもそれを実際に行うための専門家が絶対的に少ない」という課題です。これは医療や看護、介護でも同様かと思います。

所長さんからは、研修を充実させていく旨のご発言、また帰りの道では、近隣市の市議さんたちと「この課題は広域で連携も必要」という認識を共有できた事、まずは第一歩だと考えています。


おかげさまでこんな感じで、元気に活動させていただいております。何かありましたら、お気軽にお声かけくださいませ。オンラインでのMTGも可能ですので、御前崎で暮らしていくにあたっての声をお聞かせください。


最後になりますが、お願いがあります。
FBのグループにもあげておいたのですが、御前崎市人口減が激しいです。一度私も表を作って試算してみたのですが、令和3年度末(令和4年3月)には3万人を割り込む可能性もあります。市の資料によると特に若年層の流出が大きいそうです。 

そこで「若い世代にとっても魅力ある御前崎にするためのアイデア」を教えていただきたく、アンケートフォームを作りました。
これまでに公園の充実(特に遊具)、スケボーができる場所、屋外バスケットボールコートなどのご意見をいただいております。よろしければこちらをお書きください











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