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(音楽レビュー)Make My Day/H ZETTRIO~クセになる特集〜

※この記事を見てのサポートはご遠慮願います。
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音楽を文字で楽しくしてみたいだけで御座います。

~はじめに~

中学時代にNIKEのAIRMAX95が流行ったんですよ。
どこ行ってもAIRMAXは売ってないんですよ。
そこで、私は「NIKE AIR MAD MAX」という靴を買いました。

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↑この靴の茶色だったか??緑だったか??
その時友達が「なにこれ?????ニセモノ???」とバカにされた記憶があります。

思ったんですよ。
何か流行りものの近似値を探せばカッコイイと思っていたんですが、
そうではないんだと。
(結構この靴気に入って結局長いこと履いていました。)

それ以来、私は自分の好きなものをチョイスする癖が出来ました。

音楽の場合、
カッコイイのはもちろんなんですけど、
そこを第1着目点にせずに「奇抜!!」と思えるものを
今回はピックアップしてみました。
私が思うファンシーなものって自らのやりたいことが明確で、
それに向けて邁進しているようにみえます。
自分のやりたいことが出来て、売れるならそれは幸せなことですね。
それではスタート!!

~ハッピー・サッド/PIZZICATO FIVE~

ピチカートファイブはどれを選んでも良いんですが、MVが面白いこの曲です。
最近であれば、リオ五輪の時に「東京は夜の七時」がかかっていましたね。
1994年のシングル曲。「東京は夜の七時」はその前の93年だそうです。
私、学生時代のあこがれは小西康晴と須永辰緒でした。
渋谷にあるOrgan Barが僕の流行発信地でした。
今度、行ってみようーっと。

~Make My Day/H ZETTRIO~

東京五輪のプロデューサーの一人椎名林檎がVoを務める東京事変。
初代ピアニストはこのH ZETTRIOのヒイズミさんです。
PE'Zでもやっていたんですが、もう解散しちゃったんですね。
基本、変態的なんですが、この映像はこどもの日ということもあり、やさしい変態です。
鍵盤弾きは天下一品!

~FUNKOT ANTHEM feat.H.B (Japanese Ver.)/DJ JET BARON(高野政所)~

音楽のふり幅が大きいのはご容赦ください。
カッコイイのか??って音楽でも高揚できるのが音楽です。
レオパルドンという名前でも活動している高野政所さん
色物で終わらせて欲しくないんです。
カッコいいんです。
私が初めてクラブミュージックに触れたのは16歳くらいの時、
いとこがko-kimuraのイベントに連れて行ってくれたんですよ。
(お酒とか飲んでないよ。夜の内には帰ったよ。。)
確か西麻布のyellowだったかと思います。。
そん時にクラブミュージックを知らないのもなんだからって、そん時にいとこがはまっていたRotterdam RecordsのCDを貸してくれたんですよ。
最初に聞いたのが鬼ゴリゴリのハードコアテクノ。
今思うとデビュー戦でいきなりヘビー級の対戦相手が出てきたようでしたw
そんなスタートからクラブミュージックにも色々と聞いていました。
このレオパルドンはナードコアという結構ローカルな分野なんですが、一時期このレオパルドンやスペランカーというアーティストを筆頭にタワレコ近辺では人気者でした。
エグイサンプリングが勢ぞろいでした。
ギズモードのナードコア紹介を見ていたら「音楽の守備範囲を広げてみませんか?」だってww
今はこんなFUNKOTミュージックもやっています。

~一休さん/水曜日のカンパネラ~

最後、政所さんで締めるのはどうかと思ったので、もう一曲。
前に「お風呂特集で紹介した水曜日のカンパネラ。
一休さんか桃太郎で悩んだあげくMVも歌詞も変態感がありましたので、こちらを紹介します。
「リバーでウォッシュ」
時代はルー大柴です。

~おわりに~

ピチカートの小西康晴さんで特集組みたいなぁ。と書きながら思いました。
慎吾ママのおはロック、松浦亜弥のね~え?、深田恭子のキミノヒトミニコイシテルとか誰が歌おうが、イントロの音聞いただけでもう小西ワールドだもんね。。
あー、もう書きたいので明後日の曲紹介で書こう。

さようなら!