Mac OS 10.15 CatalinaとWaves V9
社員の時はProtoolsのインストールとかやってましたが、あくまで共有パソコン、共有ソフトなので不具合が出ない無難なバージョンをインストールして使ってました。それでいて習熟度の差が出ないようになるべくバージョンもコロコロ変えない。特に僕が所属していたスタジオはProtoolsだけで20台以上あるって環境だったので、なおのことです。
ただまあ個人だと自分のMacで好きな設定にできるので、やっぱ最新だよね〜って事で片理奈さん、じゃなかったCatalinaにバージョンアップしました。カタリナの名前はカリフォルニアのロサンゼルス沖に浮かぶサンタカタリナ島からだそうな。ふーん。日本なら「三宅」ってところですかね?知らんけど。
ProToolsは、カタリナ最新バージョンへは正式に対応してません。
はい。言ったからね!真似して簡単にAppストアでバージョンアップしないように。(私はやらかしたのよ。まあ個人で取れる責任の中だから良いでしょう)
OSのバージョンアップはHigh Sierraからだったので、1時間くらいかかったと思います。とはいえ、それ以外特に不都合なく即使えるのがMacのアップデートの良いところ。
メール設定とか自分で入れていたアプリとか一々入れ直さなくてもOK。
いやいい時代ですよマジで。
Protoolsは2019.5から2020.5へ。
なんかセキュリティーが厳しくなってて、エクセルとか初回立ち上げにやたらと時間がかかってイラってしましたが、このゲートキーパーって奴が悲劇を呼びます。
Protoolsも難なく立ち上げたのですが、
WaveShell1-AAX 9.92がマルウェアでは無いと確証できないので使えません![キャンセル]or[ゴミ箱へ入れる]
ふええええええ。
システム環境設定でWaveShell1-AAX 9.92の許可を出しても毎回聞いてくる。
開いてもプラグインは認識しない。
Waves v9を再インストールしてみようと試すが、今度はOFFLINEインストールもできない。
ふええええええ。
とりあえず検索してたら、インストーラーの方は解決策が出てきた。ありがとう英語の人(元サイトがわからなくなった)
Waves Central L.appを使ってWaves9のオフラインインストーラーでインストールしようとすると、OSが古すぎてだめだよ、って言ってくるので
「いやいや最新ですよ!」って突っ込みながらプラグインインストーラーのこのファイルをテキストエディットでちといじる。
10.10までって書いてあるので、0.0に書き直す、そうすると
Waves Central L.appのオフラインインストーラーが使えるようになる。
これでプラグインは入った。
が、ここでまたゲートキーパー登場。
***5/29追記
WaveShell1-AAX 9.92がやっぱりマルウェアの疑いで立ち上がらない。
参考にしたのはこちら
英語サイトみてたら、「ターミナルでゲートキーパーオフすればええやん」って言ってたけど、流石にシステム全体のセキュリティーを考えるとねえ。で、ネットをウロウロしていたらIBMの統計ソフトのCatalina対策が出ていたので、これを参考に
「ターミナルさんにお願い!」WaveShell1-AAX 9.92だけファイルの隔離設定を解除。
1回目はやっぱり弾かれたけど、一回許可出したら、2回目のProtools起動時には何も言われなくなりました。
ただし、
*********5/29追記ここまで
今度はProtools立ち上げ中に、各プラグインがマルウエアの疑いをかけられてる。
今回もこの下に「許可する」が出てくるので、一個ずつ許可を出す。
(若干うざい)
Protools立ち上げ→「警告」→環境設定で許可→一回Protools終了
Protools立ち上げ→正常に立ち上げ
再起動→
これで問題なく立ち上がりました。
定額給付金でUDP買おうっと・・・・・。
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