
【ドナウブルーの20】【ドレフォン産駒】【巨漢馬】測尺からわかった新事実/サンデー2021年募集
(1)この記事で取り上げている募集馬
「メジャーエンブレムの20」「キングスローズの20」「コンドコマンドの20」「アドマイヤセプターの20」「マルシアーノの20」「デグラーティアの20」「バランセラの20」「シャンパンルームの20」「ボージェストの20」「アゼリの20」「ルフォールの20」「トリプライトの20」「ドナウブルーの20」「ワンミリオンスの20」「アンブロワーズの20」「オージャイトの20」 ※「ドナウブルーの2020」に赤信号?(測尺評価)
サンデーサラブレッドクラブ2021年募集馬全頭の「新・測尺評価法」による評価資料を巻末に付けています。
これは、その馬の体高・体重を客観的な数値で、平均値よりも高い(プラス)か低い(マイナス)を評価したものです。
私たちがカタログ写真や動画を見て、主観で募集馬を(大きい/小さい)(背が高い/背が低い)と感じるのでは、どうしても評価はあいまいになってしまいます。
これに対して、「新・測尺評価法」は
データからその馬の大きさや背の高さを可視化するものです。
今年もコロナ禍でツアーが中止になりました。本当は実際に現場で生の馬を自身の目で見るのが一番いいのですが、それが叶わない今、現場の目に代わるものとして、「新・測尺評価法」が皆様のお役に立つことができれば幸いです。
最後に、実績が少ない人、新規入会者でもサンデーサラブレッドクラブ募集馬をゲットできる裏技を紹介しています。
(2)測尺で将来性を占う
この記事の目的は1つです。
このたび発表されたサンデーサラブレッドクラブ2021年募集馬の測尺をもとに、募集馬の将来性を考えよう、という企画になります。
測尺を一堂に並べていても、馬ごとに生まれた月日や日齢、性別が異なります。
早生まれ、遅生まれがあり、1月生まれと5月生まれとでは、人間で言えば1歳以上の開きがある。
これを一律に比較して大きい、小さいと言うのは厳密ではありません。
そこで、同じ性別、同じ生まれ月、同じ日齢の馬の測尺平均値と比べてみて、プラス・マイナスを評価しようという趣旨になります。
これを「新・測尺評価法」と名付けました。
具体的な測尺評価は巻末に一覧表を添付しましたので、参考にしていただければと思います。
具体的な計算方法については、以下の記事を参考にしていただければと思います。
なお、この記事で扱う測尺は体高と体重になります。
理由は胸囲と管位はJRAの資料がないためです。
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