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【マエストラーレの2020】脳内選馬メモ

本シリーズ(脳内選馬)は読者をまったく意識せず、自分の脳内で考えたことをそのままメモ書きしてゆく。

私の個人的な出資馬検討の備忘録のために記す。

新しい情報が入り次第、書き足してゆく。

(1)基本データ

マエストラーレの2020:牡(白老ファーム生産)

父:ロードカナロア

母:マエストラーレ(本馬は5番仔)

24戦4勝 [4-7-2-11](10'江戸川特別(1000万下))

母父:ネオユニヴァース

きょうだいの活躍馬:ルヴァンスレーヴ (牡 2015 鹿毛 シンボリクリスエス) 4勝(チャンピオンズC(G1)、全日本2歳優駿【指定(G1)、ジャパンダートダービ(G1)、マイルチャンピオンシ(G1)、ユニコーンS(G3)】

クロス:Mr. Prospector 9.38% 4 x 5

価格:175万円

厩舎:関東

(2)馬体

写真:

動画:

測尺:

(3)【ポイント】

①「母父ネオユニヴァースはダート活躍馬多し」と今まで考えていたが。

本馬はさらに、母母父がティンバーカントリーで、兄の活躍も合わせて考えると、ダートの大物の予感。

そこで、母父ネオユニヴァースで獲得賞金1億円以上馬を調べると、ダート重賞優勝馬は、ルヴァンスレーヴ以外なし。

「母父ネオユニヴァースはダート活躍馬多し」は、まったくの見当違い。

むしろ、母父ネオユニヴァースは牝馬の活躍馬多し。

アエロリット、アルメリアブルーム、クリノリトミシュル、ビリーバー、ジョーカナチャンと8頭中過半の5頭。残りの3頭は牡馬2頭とセン馬1頭。

ということは、母父ネオユニヴァースは牡馬では気性難に出るから大成しないか。

母父ネオユニヴァース牡馬の活躍馬コズミックフォースの育成時のクラブホームページのコメントを調べてみる。

「調教時はかなり気の強い面を見せています」「周囲を気にして、カリカリした面をみせています」「テンションが上がり、ハミを噛むときがある」「気性の難しい血統であり、本馬自身も時にカッとなるところがあります」

やはり気性面で問題があったようだ。

これがレースパフォーマンスを落とすことになるのか。

コズミックフォースの敗因と気性の関係を調べる。

デビュー戦:3着「ゲートの中でブルブルして、ジッとしていませんでした。まだ子供で周りを気にしながら走っていました。」ルメール騎手

このコメント以外、気性が敗因と考えられるコメントはない。

コズミックフォースは3歳のダービー3着がピークで、成績は下降。

途中鼻出血などで順調さを欠く。

コズミックフォースが気性難でレースパフォーマンスを低下させた証拠は見つけることができなかった。

※活躍馬とは、獲得賞金1億円以上馬と定義。

ここまで5月13日(木)



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