鶏の唐揚げ初め
こんばんは。
とりまめです。
我が家は夫婦で料理をします。
当番制でもなんでもなく、余裕のある方が週末に買い込んだ食料の中からパズルをはめていくようにご飯を担当しています。
私の大学でのアルバイト歴(居酒屋が長かった)や、若手の頃に職場で食事を作っていた経験が生きているのだろうと思います。
食事を作ることに苦手意識はなく、もちろん女性が作るものだという固定観念もなく。
お互いに和洋中のバランスを取りながら、子供メインのメニューを組んでいます。私は比較的男飯担当で、鳥の唐揚げ、親鳥カレー、ハンバーグ、かしわバター丼、芋ピザなどが得意料理です。妻は全般的になんでも料理がうまいですが、特に巻いたり(春巻き)手の込んだものは妻の担当になることが多いです。それと朝食と昼の弁当は妻の専門領域。不器用な私は、弁当に詰めたりという作業は苦手です。
みんな大好き鶏の唐揚げ
昨日の夜は、家族のみんな大好き「鶏の唐揚げ」を作りました。今年初の鶏の唐揚げ初めです。
私の鶏の唐揚げはお店に出せるレベルであると自負しています。
地域のブランド鷄を安売りの時を狙って購入。こだわりの漬け込み方式で半日ほど漬け込み(塩、砂糖、醤油、根昆布出汁、紹興酒、胡椒、にんにく、生姜、ごま油)ます。それに片栗粉をまぶし、180℃の油で揚げるだけ。
月に2回のペースで作るので、年間20回以上は作りますww
唯一、お客さんが来た時にも振る舞える料理です。
そして、たくさん作っておき、翌日の弁当の主役に。
唐揚げはコスパ高すぎなんですww
親父の料理
男が料理を作るのはとても良いことだと思います。
まずは、料理を段取りよく作ることは思考力そのもの。
一週間の献立をイメージして、栄養バランスと子供が食いつくメニューを時短で作ること。
ご飯を炊いているうちに、湯を沸かしておいて具材を刻む。
先に作っておけるものから仕上げて、出来立てで食べてもらいたい時は帰宅時間に合わせて仕上げる。
これはなかなかに大変なことです。
でも、毎日毎日作っていると、帰宅して御飯が炊ける45分間くらいで大体のものが作れるようになってきました。
そして、「このメニューはお父さん」というメニューができること。
ただ単純に、嬉しいですよね。
死んでからも、鶏の唐揚げを食べたら思い出してくれるかな?w
さらに、夫婦に感謝の気持ちが生まれること。
妻が遅くなれば私が作り、妻が早ければ妻が作り、ご飯を作ってないほうが皿洗いをする。
特にルールにしているわけではなく、「ありがとう」という気持ちから自然と体が動きます。
家事が誰かに偏ると、その人に不満が溜まり、完全に任務分担してしまっていると、感謝の気持ちが薄れて当たり前になるんじゃないかと思います。
どちらもできるということが、負担軽減になり、もっというと何かあった時のリスクヘッジにもなる。
なんでもやるからこそ大変さ、苦労や喜びをシェアできているんだと思ってます。
今日はマグロの漬け丼
そして今晩のメニューは、子供達のがっつき料理「マグロの漬け丼」です。
これもご飯を炊いている間に、マグロをつけておき、味噌汁と青梗菜と豚肉の中華炒めを作って完成。30分料理です。
白米大好きな娘と部活から帰った海鮮好きの息子が二人ともがっついていました。
疲れて帰る子供達。そんな子達の美味しそうに食べる顔を見ているのが何よりのご褒美です。
さて、明日は仕事が忙しい日。
娘は塾、息子も部活で遅くなります。
頑張る子供達のために、「うまっ!!!」が出る料理作ろうかな。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。
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