♩Ron Sexsmith - Love Shines

「記事が多くなってきたので重複しているかもしれないな」と思い検索したが、どうやらこの曲は大丈夫そうだ。さらに多くなれば「その時々によって印象が変わるのだから問題ない」とか考え方が変わるかもしれない。それもまた妙味があるではないか、などと、 歌詞をフィーチャーしたシンプルなPVを視聴しつつ。

Ron Sexsmith 。以前に "Secret Heart" を紹介したことがある。知っている曲といえばそれとこれ、あと、2020年の You Don't Wanna Hear It くらい。私的には十分である。1964年生まれのカナダのSSW。キャリア当初、様々なリクエストに応えられたので「ワンマンジュークボックス」と呼ばれていたらしい (Wiki)。

好事家か努力家か。Youtube の "Rawnboy" というアカウントの動画を見る限り、前者だろう。好きなことには熱中できるが、好きでなければ努力を要する。マインドをコントロールし「好き」に変換できるかもしれないが (ほんと?)、本当に好きなことがわからなくなったりするかもしれない。また、好きなことも変化する。

しかし「不変に "Love Shines" なのだ」と、少々強引にリリックに結びつける。"When light appears in happy tears, that's where my love shines / 飛躍しすぎかもしれない意訳「心に火が灯る時、悲しみが愛しみへと変化する」"。共演者である二人のSSWの羨望の眼差しを受けつつの、弾き語り版も素晴らしい。

♩Ron Sexsmith - Love Shines - Acoustic Live
https://www.youtube.com/watch?v=nT_BzN5PqWQ